【思春期】 10代の子どもと接するときに大切にしたい13のポイント

19 10月, 2020
思春期は人格が形成される多感な時期であり、親子間のコミュニケーションが難しくなってしまうこともあります。今回は思春期の子どもと接するとき、親御さんに大切にしてもらいたいポイントをご紹介します。

思春期は子ども本人だけでなく、彼、彼女たちの家族関係にも影響を与える多感な時期です。しかし、今回ご紹介するポイントを念頭に置いて接することで、親子間のストレスを和らげることができるはずです。

子どもや10代の子どもは親や兄弟の影響を受けるため、人生の逆境に直面した時の対処法や親子の絆の質は、あなたが子どもに残せる最高のプレゼントでもあるのです。

そんな子たちと接するときに大切にしたいのは、愛情とコミュニケーション。この二つを大切にすることで子どもと気持ちが通じ、サポートと導きを与えることができることでしょう。それでは、思春期の子どもとの絆を深める具体的な方法を見ていきましょう。

10代の子どもと接するときに大切にしたい13のポイント

いつでも相談に乗ることを伝える

誠実さ、尊敬、理解をもって、いつでも相談相手になることを、そしてどんなときでも時間を作ることを子どもに伝えましょう。話しやすいことが分かれば、子どもの方からコミュニケーションを取ろうとしてくれるはずです。

聞き上手になる

ただ「聞く」のではなく、「聴く」ことを覚え傾聴力を高めることで会話中の沈黙は減り、その代わりに自分の感じている恐怖、感情、願いなどを話し始めてくれるでしょう。求められてもいないアドバイスを一方的に伝えて会話を終わることは避けましょう。

思春期の子どもの接し方2 思春期 接し方

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愛情を行動で示す

あなたの家族への気遣いや愛情の示し方は、見返りを求めない惜しみない愛情を子どもに教えることができます。これは、心が満たされる絆を築く上に不可欠なことです。

自己表現をさせる

親が質問をして引き出そうとするのではなく、必要なことを子どもの方から離せる環境を整えてあげましょう。「どう思う?」「この問題はどうしたら解決できるかな?」「悩み事があるの?」など質問をすることで、親子の絆を深めながら会話が進むようになるでしょう。

子どもの信頼を得る

接するときに大切なポイントの1つに信頼があります。事実と違うことを少し言ったからといって怒ったり困らせたりしない、信頼できる大人であることを示しましょう。信頼を得れば人生につまずいてしまったり助けが必要になったりした際に、素直にアドバイスを聞き入れてくれるようになります。

子どもの目線で考える

思春期の子どもに寄り添う際に重要なもう一つの点は、彼らの目線で世の中を見るということです。大人の目線で子どもの行動をコントロールしようとしたり他のことを強制しようとしたりすると、親子の関係に“溝”ができてしまいます。

子どもの友達を受け入れる

例え子どもの友達が好きでないとしても、受け入れ、必要であれば会うことも必要です。子どもの友達や彼・彼女を受け入れることは、絆を深める上で最も重要なことです。アドバイスすることは問題ではありませんが、子どもの友達の悪口を言ってはいけません。自分の友情について判断を下すのは親ではなく、子ども自身なのです。

思春期の子どもに寄り添うためのポイント

子どもの気持ちを尊重する

子どもの付き合っている人が気に入らなくても批判をしてはいけません。あなたが思っている以上に心を寄せていることもあり、その場合、あなたの言葉は子どもを深く傷つけてしまうからです。

理解を示す

問題や悲しい出来事、あるいはがっかりすることがあったら優しくハグやキスをし、「残念だったね」と言葉をかけてあげてください。くれぐれも「だから言ったでしょう」などのコメントは口にせず、どんなときでも子どもの味方でいることを伝えましょう。

思春期の子どもの接し方3 思春期 接し方

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いつも気に掛けるようにする

子どもを無視することは、批判することと同じぐらいのダメージがあります。親からの気遣いがないと、“自分のことを気に掛けてくれる人はいない”と誤解してしまったり、避けられていると感じたりしてしまうこともあります。あなたの注意を引こうと悪事に手を染めるのはこのような時です。

繊細で傷付きやすいことを忘れない

どんなに強がっていて“生意気”な言動であっても、繊細で傷付きやすいことを忘れないでください。子どもがする多くのことは、自分を守るためです。あなたの愛情と評価を必要としていることを覚えていてください。

粘り強さを育てる

思春期の子どもは”失敗するかも”と感じると、自信をなくし頑張ることを止めてしまう傾向にあります。そのため、粘り強く取り組む力を伸ばし、必要であれば自分の能力にもっと適した別の道を歩むことの大切さを教えてあげてください。

気持ちの立て直し方を教える

悲しみや絶望を感じやすいティーンだからこそ、気持ちの立て直し方を知っておくことは重要です。感情的な困難から立て直す方法を示し、どのように問題を解決したらいいかを考える癖をつけてあげてください。

今回は、思春期の子どもに接するときに大切にしたいポイントをご紹介してきました。どうしたらいいのかと戸惑うのではなく、これらのポイントをヒントにしてみてください。親子の絆を深めながら、思春期という難しい時期を共に乗り越えることがきっとできるはずです。