10代の子どもとの距離を近づける方法:子どもと仲良くしたい

2019年5月6日
青年期は親子関係を複雑にしがちな時期です。子どもとのゴタゴタを解決する理想的な方法として常におすすめなのが、コミュニケーションを保つことです。また、両親の忍耐と理解も基本です。

子どもが思春期に差し掛かると、コミュニケーションの問題が出ることが良くあります。私たち親は子どもに深い愛を注いでいますが、世代の違いがどうやら子どもとの距離を段々遠くしているよう。気がついたら、「どうやったら10代の子どもにもっと近づくことができるかしら」とよく疑問に思っているかもしれません。

 

ティーンエイジャーの子どもと距離を近づけるコツ

思春期は、人生の中で重要でとっても複雑な時期。10代の若者たちは、身体的変化やホルモンの変化、セクシュアリティの発見、将来への不安や社会からの圧力など、様々な事柄に対処しないといけません。

現実的には、両親の支援と家族同士の開かれた対話は、健全な青年期に不可欠です。下記で、10代の子どもと距離を狭めるコツを3つご紹介します。

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1. 理解し、非難しない。私たちも昔は若かったと忘れない。

今の世代の若者たちは、自分のアイデンティティと繋がったテクノロジーに囲まれ、今の時代の味方で世界を見ています。ですので、私たちがわからない若者言葉を操り、私たちが必ずしも理解できない規範で行動します。このように、子どもの語彙、好み、イデオロギーは私たち親世代には非常に奇妙に映るかもしれません。

しかし、私たちもかつてはティーンエージャーだったということを決してお忘れなく。昔は私たちだって社会から誤解されていると思いましたよね。私たちができるベストなことは、偏見や固定観念から離れて、若者の世界を理解することに集中することです。

幸いなことに、インターネットとソーシャルメディアは、10代の子どもたちの言葉や考え方に触れるのに役立ちます。でも、触れるだけでなく、子どもがどのように感じているのか、どんなニーズや恐れや期待を持っているのかを知って、子どもと話し合う時間を費やす必要があります。

若い子どもが自由に話せると感じることができる環境を作るために、家庭内での正直な会話を促しましょう。子どもは子どもで、衝動性を克服して、リラックスして話し、相手の話を聞くことを学ぶ必要があります。

子どもとの距離を近づける最善の方法は、子どもが必要とするときは常にそばにいる、ということを証明することです。批判や非難はせず、常に誠意を持って、子どもの助けになろうという心構えで耳を傾けましょう。

 

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3. 自分でミスをする機会を与える

そうです、親として私たちはいつだって子どもを守り、最善を尽くすために奮闘していますよね。でも、子どもが成長し、自分で判断し、そして最終的には間違いを犯すことを理解しないといけません。私たちがいくら嫌がったって、ミスすることも人生で、大切な学びのひとつです。

親にありがちな間違いのひとつは、過保護にしすぎることです。過保護は思春期の子どもとの関係を大いに損なってしまいます。もちろん、この難しい時期に子どもが行いがちな問題行動に過度に寛容であったり、無視する、という意味ではありません。

思春期は子どもが自分で自分の道を歩もうとする時期だと覚えておきましょう。親が子どもの前に立ちふさがったり、子どもが外の世界を覗こうとしているのを阻止するなら、子どもとの関係性に障壁を作ってしまい、コミュニケーションが取りづらくなります。

もちろん、子どもに用心するように、規律を守って、友達は賢く選ぶように、とアドバイスして導くことは重要です。

でも、子どものプライバシーを尊重することを学び、子どもは視野を広げる必要がある一個人であると理解しないとダメです。

「私たちができるベストなことは、偏見や固定観念から離れて、若者の世界を理解することに集中することです。子どもと対話し、どのように感じているのか、どんなニーズや恐れや期待を持っているのかを知るための時間を費やす必要があります」

3. 子どもから学ぶ

残念なことに、年配で経験豊富な人だけが他人に何か教えることができる、と思っている人は多くいます。でも本当は、私たちが心を開くならば、いつだって貴重なことをどんな人からも学ぶことができます。

もちろん、10代の若者は人生経験があまりありません。でも、だからと言って親が子どもから学ぶことは一切ない、という意味ではありません。子どもが自由に自己表現する機会を与えれば、きっと立派な知性と感受性を見せてくれるはずです。

こちらもお読みください:思春期になる前に子どもが学ぶべき10の教訓とは?

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お子さんのニーズ、恐れや期待をどうしたら理解できるかを誰よりも上手く説明できるのは、他でもないあなたのお子さんです。お子さんと距離を近づけ、コミュニケーションを向上するためには理解が不可欠。

社会の固定概念は関係なしに、子どもから教えてもらうことは非常に重要です。そして、この急速に変化を遂げる世界で、10代の子どもたちは私たちを助けてくれるんです。きっとあなたのお子さんは、デジタル時代の新技術やトレンドについてたくさん知っているはず。

近代化と生まれ変わる技術を超えて、お互いに教え合う時間は素晴らしい瞬間の共有になり、10代の子どもとの距離を近づけることができます。この3つ目のコツは、間違いなく良い結果をもたらしてくれるはずです。