夏休みは家族と動物園に行こう:心に残る思い出を
夏、それはつまり子供にとっては夏休みを意味します。親は相変わらず仕事や家事に忙しいかもしれませんが、子供と過ごせる時間は限られているもの。週末を使ってみんなで出かけましょう。お天気のいい日はアドベンチャー日和。夏休みこそ動物園に行きましょう!
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楽しくてユニークな経験がしたいなら動物園がおススメ。自然の美しさをたっぷりを味わえますし、きっと親子共に心に残る思い出が出来ることでしょう!
子どもと一緒に動物園に行こう
もう長いこと動物園に足を踏み入れていないという方、まるで今回が初めてのような気がするかも知れません。たくさんの動物に会えるというのはとてもワクワクしますよね。
子どもにとっても動物園は楽しい場所。大きなゴリラを近くで見たり、長い首のキリンに驚いたり、小山のようなゾウに圧倒される…。
こんな不思議な世界で時間を過ごすことで、動物が単にアニメや物語のキャラクターではないんだということ、実際に存在する生き物であるのだということを子供たちは実感します。
都会に住んでいる方は街の喧騒を逃れる良い機会にもなります。またこの時間だけでも子供を電子機器やテクノロジーから切り離すことが出来ます。新鮮な空気と素晴らしい眺めの中をゆっくりと歩きましょう。
また子供が「見て見て!」と興奮して駆け回っている姿を見るのも楽しいもの。何物にも代えがたいですよね。
仕事や家事で疲れている時など、良いリフレッシュになります。子供が新しい物事を見て学ぶ姿を見るのは親冥利に尽きるというもの。また学ぶだけでなく、家族の新たな素晴らしい思い出にもなります。
動物園に行く時の5つのヒント
1.入場料と園の決まりを知る
テクノロジーが発達してくれたおかげで、ほとんどの動物園のチケットがオンラインで購入することが出来るようになりました。オンラインで買うと、ディスカウントや特別割引、また支払方法の選択肢もいくつかあります。もちろん先に購入しておけば動物園に着いてから入るまでの、チケットを購入する手間も省けます。
また動物園にスマートフォン用のアプリがあるかどうかも調べましょう。園内のイベント情報やマップなどを簡単に手に入れることが出来ますし、またアプリ限定のディスカウントなどもあります。
またチケットをプリントアウトしなくても、アプリのスクリーンを見せるだけで良い場合もあります。
もし近くの動物園にそのようなオプションがなければ、前もって値段や支払い方法を確認しておきましょう。
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2.早めに到着するようにする
朝早く着くようにいけば、時間を有効に使うことが出来ます。特に暑い夏は早朝の方が動物も活動的です。きっと楽しい時間を過ごすことが出来るでしょう。
3.準備を怠らない
動物園全体を周るには時間がかかります。たくさん歩かなければならないうえに、夏の太陽は容赦がありません。まずは日焼け止めを忘れないようにしてください。時折塗り直しましょう。
また水やスナックも必要です。靴や洋服は歩きやすく動きやすいものを。カメラや電話はしっかり充電し、メモリスペースを充分に確保しておきましょう。写真はたくさん撮りたいですよね。
4.食べ物
動物園内でピクニックを楽しみたいのなら、ランチは前以て用意して持っていくようにしましょう。ただし動物園がそれを許可する場合のみです。許可されていない場合は、園内で食べ物を買えるだけの十分なお金を持っていくようにしてください。
5.思いっきり楽しもう
園内ではたくさん歩くので、イベントやショーがあれば立ち止まり、座って見るようにしましょう。
楽しく学ぶことが出来るだけでなく、座ってエネルギーを補充する良い機会にもなります。ふれあいコーナーのある動物園なら、ぜひ行ってみてください!
出来ることなら、帰りにお土産屋さんに寄って好きなものを買ってあげましょう。子供はそれを見るたびに動物園での楽しかった思い出に浸ることが出来ます。