我慢強さを教えるための4つの児童書を見てみよう!

2019年10月14日
子どもに我慢強さを教えるためには、この教訓を学ぶためのツールを与えなければいけません。この記事では我慢強さを教えるための児童書リストをご紹介します。

子どもに伝えるべき教訓の中でも明らかに重要なのは、我慢強さと人を尊重することです。これをどう説明したらいいか分からない場合は、ぜひこの記事を参考にしてください。我慢強さを子どもにわかりやすく教える本がいくつかあります。

子どもというのは、まるでスポンジのようです。話をよく聞いて、何でも吸収してしまいます。そこで小さい頃からきちんとしつけて、誰にでも優しく丁寧にするようにしましょう。

親として子どもに人種の多様性について伝え、色々な文化に触れさせることが大切です。それから優しさと思いやりについて教えることも重要です。

そのためのサポートが必要であれば、本や物語を利用して子どもに新しい考え方に触れさせる方法もあります。そこで今回は、子どもに我慢強さを教えるための本をいくつかご紹介します。

本の題名をメモして、お気に入りを探してみましょう。

我慢強さを教えるためのベストな本

1.『ドレスを着た男子』デヴィッド・ウォリアムス著

これは両親の別離で苦しむ少年デニスについてのお話です。寂しいデニスは、ドレス姿のお母さんの写真を見て慰められます。

主人公はサッカーが上手ですが、実は他にも夢中になっているものがあるのです。それはファッションです。スポーツ好きの少年にはちょっと釣り合わない感じもしますが。

デヴィッド・ウォリアムスの物語は、現代の社会的偏見への批判を指摘しながら、友情、ユーモア、我慢強さ、人を尊重することに触れています。

我慢強さ を教えるための児童書

2.『ワンダー Wonder』R・J・パラシオ著

『ワンダー』は9歳以上の子ども向けの傑作です。これは生まれつき顔に障害のある男の子の物語です。それまでホームスクールだった主人公は、10歳で学校に通い始めます。

学校で単に自分を認めてもらいたかったオーガストです。しかしクラスメートに、自分はみんなと同じだと説得するのはけして簡単ではありません。

これは受け入れることと粘り強さを教えてくれる、感動の物語です。ただ子どもにこの本を読むように勧めるだけでなく、大人も読んでみましょう。

「我慢強さは最高の宗教である。」

– ヴィクトル・ユーゴ―

3.『ユニコーンのテルマ』アーロン・ブラビー著

この本の主人公は、素敵なユニコーンになることを夢見るテルマです。ある日テルマの夢がかないます。一気にスターの座についたはずなのに、予想外の代償があったのです。

しばらくすると、テルマはごく普通でいる時の方が幸せだったことに気付きます。そこでユニコーンの角ときらびやかな飾りを取り外して家へ帰ると、仲良しの友達が出迎えてくれます。

この本は自分らしさを認めて、純粋に自分を愛することを教えてくれます。教訓は自分らしく生きることに確信を持って、他の人がどう思うかなどは心配しなくてもいいという事です。自分が自分でいることで充分なのです。

さらにこの物語では、受け入れること、団結心、我慢強さ、友情、シンプルに生きることを、登場人物が楽しいリズムで教えてくれます。

我慢強さ を教える児童書を読む

4.『ベストフレンド』レイチェル・アンダーソン著

最後にご紹介するのは、特別な主人公のお話です。ダウン症の少女ジェシーは妹が大好きです。

しかしある日、妹が学校から親友を連れて帰って来たので、のけ者になってしまい機嫌が悪くなります。ジェシーは隣に引っ越してきた少年と仲良くなり、妹の友達の問題を解決します。

これは障害を持つ子どもが経験する問題を題材にしています。この本でジェシーに起こることは、実際に障害児の子どもがよく体験する状況と似ています。障害を持つ人に対する理解と受け入れる気持ちが、自然とジェシーの物語に出てきます。

 

最後に我慢強さを教えるための本を忘れずに、子どもに良いしつけを心がけましょう。さあ、準備はいいですか? 近所の図書館や本屋へ行って、子どもとの読書の時間を楽しみましょう。