ポジティブな「ボディ・イメージ」を子どもに伝える重要性

21 7月, 2020
保護者として、私達は子どもにポジティブなメッセージを伝える責任があります。

子どもはまるでスポンジのように、両親が持つ全てのものを吸収していきますよね。私達の言葉を聞き、行動すべてを真似します。これを心に留めて、両親には子育ての責任ばかりでなく、子どもの心の発達と個人的な成長の義務もあるのです。これは身体に対してどう感じているかというメッセージも、子ども達に大きく影響します。そこでポジティブなボディ・イメージを伝える必要があります。

両親が子どもの前で自分の外見を批判すると、深刻な影響を与えることにもなり得ます。これはどんなに子ども達が幼くても一緒です。もちろん子ども達に自分の身体や外見に関して不安に感じて欲しくないですね。そこでなるべく健康的な考え方を持って自分の身体を好きになるようにすることが、とても重要になってきます。

ポジティブなボディ・イメージを持つこと

子ども達が自分の外見を常に意識しながら大きくなる必要はありません。自分の健康に注目することの方がよっぽど重要です。これを踏まえて、自分の現在の状況とは無関係に、子ども達が従うべき、ポジティブなお手本となっていきましょう。

親として、子ども達のためにいつも健康的な行動のお手本となりたいものです。もしあなたが自分の体重ばかり気にしている様子を子どもが見ていたら、どのようなメッセージを伝えているでしょうか?

お子さんにとって、鏡に映る自分がただ可愛らしくて魅力的な姿だと理解しているかもしれません。ところが親のせいで、美しいことや体重に関して、そして身体の健康について、健全な考え方を持って成長することが、子どもにとって難しくなるでしょう。

ポジティブな ボディ・イメージ を子どもに伝える

身体のことで人を卑下する両親

両親が誰か他の人の体重に関して、または外見に対して批判的なコメントする所を子どもが聞くと、そのようにふるまうことは受け入れられると思ってしまうでしょう。しかしそれは実際に侮辱的であり、明らかに言葉での乱暴と言えます。子ども達はこのような会話を内面化して、それが全く正常なことだと受け入れます。

子ども達がこのような習慣を自分の人間関係に取り入れていくかもしれません。そして同時にこのような会話のやり取りがごく普通に行われ、それに慣れている、またはそういう関係を好むようになってしまうこともあります。それが暴言を吐く側であれ、それを受ける側であってもです。

ポジティブなボディ・イメージを子どもに伝える

親として子どもに教える最も良いメッセージは、美しさというのは様々な形で現れるということです。私達の身体に関して最も重要な目標は健康なのです。子ども達は内面の美しさに集中する必要があるでしょう。それと同時に、子ども達と外見が似ているお手本を見せて、それが確かな根拠であることを示してください。これでポジティブな動機付けとなり、自分のユニークな身体を自分で受け入れるようになるでしょう。

ボディ・イメージは男の子よりも女の子に影響する?

男の子も女の子も、文化的および社会的観念に影響された、ボディ・イメージや魅力的という定義に悩むものです。しかし男性にとって、外見は人生全体においての成功にはあまり関係ないようです。意識的にそして無意識的に、このメッセージは世代を超えて受け継がれています。

ボディ・イメージの問題は、男の子にも女の子にも摂食障害を引き起こすことがあります。時には身体の外見に執着することが、身体異形症として現れることもあります。これは自分の身体の容積を増やすことに執着する、つまり多食症を指します。

これらのボディ・イメージに関する問題を子どもが抱えていることは、見逃されたり診断されないことがあります。それで一貫性のない統計結果が説明できるでしょう。

ポジティブな ボディ・イメージ を子どもに伝えること

ポジティブなボディ・イメージ:両親の問題に取り組む

両親は自分達が何をして、何と言って、どのように行動しているかを意識する必要があります。これは自分自身に対する態度も含めて、子ども達へのパワフルなメッセージとなります。そこで子ども達にぜひ学んで欲しい、ポジティブなボディ・イメージを伝えるようなメッセージが必要です。

産後の身体に関しても、母親がそれについて勉強しておくと効果的でしょう。産後に元の身体に戻るには時間がかかります。これを理解していると、産後の身体を嫌ったり非難することを最小限に抑えることに役立つでしょう。

自分の身体に対する不満に対する一番の対処法は、健康的な習慣を身につけることです。そこで、自分の身体に関して何か不満だとしたら、満足できるようになることを新しい目標としましょう。

世の中には様々な美しさがあり、色々な種類の身体がある、ということを誰もが意識することが重要です。自分をどう見るかに関して満足したいのであれば、自分がベストを尽くすようにしましょう。ボディ・イメージに対する問題があるなら、子どもと一緒にそれを解決することもできます。そして常にポジティブな思考を持って、問題解決をサポートしながら挑んでいきましょう。