パートナーとのコミュニケーションを良くする7つのコツ

10 4月, 2020
コミュニケーションはどの人間関係にも欠かせないものですが、特にカップルには重要です。お互いへの興味や自分の好みを示し、それぞれの気持ちを大切にして、相互尊重を心がけることが、パートナーとのコミュニケーションのコツとなります。

カップルの間で良いコミュニケーションを保つことができれば、現在の問題解決にもこれから先も役立ちます。さらに夫婦が団結して関係に一貫性があると子どもに示すことが家族を養っていく上でとても良い効果を生み出します。今日の記事ではパートナーとのコミュニケーションを良くする7つのコツをご紹介します。

1.会話中パートナーの話に興味を示す

コミュニケーションに関しては、話を聞いて理解しようとするのではなく、返事をするために話を聞くことがよくあります。これは人とのコミュニケーションにおける最も大きな問題の一つです。

自分が話している時は、誰でも相手に注意深く聞いて欲しいと思うものです。カップルの場合、話を良く聞いていないことが2人の関係に深刻なダメージを与え兼ねません。

誰かが文句を言うのを聞いていると、どうしてもそれにどう答えようかと考え始めます。それによって気が散ってしまい、相手が話している内容をしっかり聞いたり、どう感じているかを理解することが難しくなってしまいます。パートナーとの言い争いの際、それを片方が勝って、もう片方が負けるなどと、競争のようにとらえてはいけません。

「愛の第一の義務は、耳を傾けることである。」

 – パウル・ティリッヒ –

2.パートナーとの会話で「私は~」という表現を使う

何か問題についてパートナーと話す時に、穏やかな会話にしたければ「私は~」という言い方をすることが重要です。これは自分に何か悩み事があることを相手に知ってもらう一番の方法です。

反対にパートナーを指差して、相手について話し始めると、それが批判的で相手を非難しているように聞こえます。例えば、「どうしてあなたの両親の前で、私が恥をかくようなことを言うの?」と言うことは避けましょう。その代わりに、「昨晩あなたの両親と食事した時に、私はあまり支えられている感じがしなかったわ。」と言うことができます。

パートナーとの コミュニケーション を保つコツ

3.パートナーに対して嫌悪感を持たないようにする

ベストセラー作家アリエル・フォードによると、相手を軽蔑することがカップルが分かれてしまう主な原因となっています。軽蔑する、むきになる、ごまかす、批判的になる、この4つの要因が2人の関係を壊してしまうとフォード氏は語ります。

パートナーが話しながら閉ざされたと感じる、または自己意識してしまうと、良い気分にはなれないでしょう。それが効果的でない会話になり、そしてコミュニケーションのない関係になってしまいます。その結果パートナーは一緒にいながら自分自身を表現できなくなってしまうでしょう。

4.大事な話をする適切な時間を選ぶ

多くの場合、話し始める良いタイミングまで待たなかったせいで、単なる会話が急に悪化してしまうこともあります。しかし、どのように適切な時間がわかるのでしょうか?

アリエル・フォードのお勧めは、「今話せる? ちょっと問題があって、それについて話したいの。」とシンプルに伝えることです。パートナーが今はダメと言うのであれば、いつならいいのか聞いてみましょう。

ここで重要なのは、与えられた時間で話さなければいけないと、パートナーが感じないようにすることです。仕事や勉強で忙しかったり、とても疲れているようであれば、我慢して話ができるまで待ちましょう。そうでなければ、会話がたちまち嫌な言い争いになってしまう可能性があります。

5.パートナーの好き嫌いに興味を示す

共通の話題について話すことが、人と関わり、またパートナーとコミュニケーションを取るベストな方法です。相手と心地良い会話をしたいのであれば、その人が好きなことを探しましょう。そうすると会話がスムーズになり、その人との関係に良い影響を与えます。

そこでパートナーが興味のあることを話している時は、お互いに話を良く聞くようにすることが重要です。パートナーとのコミュニケーションで、それが最も重要なポイントの一つなのです。

自分の好きなことに相手が興味を持っていない、そしてその話を面白いと思っていないことに気付くと、それだけでコミュニケーションに隔たりが出来てしまいます。

6.現時点での問題について話す

カップルが言い争いをする時に、過去の話を持ち出すことがよく聞かれます。それと同時に、現時点での問題とは全く関係ないことを主張してしまうこともあります。これは激しい口論になると特に起こりがちな状況です。

パートナーとの コミュニケーション のためのコツ

パートナーとの会話で別の問題が起こってきたら、まずその話題を一旦止めます。それについては、必ず後で解決するという条件で、また他の時間にその問題について話し合うと決めましょう。

あなたとパートナーが話し合う度に同意するなどと思い込んではいけません。それではお互いにピリピリしたり、衝突するだけです。時には一時停止して、後からまた話し合う方が良いこともあります。

7.パートナーと話す時に自分の感情を伝える

大抵言い争いの時は、話したい内容の中でパートナーを非難する傾向があります。それをすると、パートナーは攻撃されたと感じ、自己防衛へと追いやることになります。

パートナーとのコミュニケーションにおいて不可欠なポイントは相手のせいにしないことです。むしろ自分の気持ちについて話をしましょう。

話の方向を、自分がどのように感じていたかを表現するようにしましょう。そうすると会話がより穏やかで理解を求める口調になります。

 

結論として、パートナーと良いコミュニケーションを保つことの重要性を見過ごしてはいけません。相手を尊敬し、興味を示し、話をどう聞くかを知り、お互いの感情を意識することは全て、相手との関係を長続きさせるためのコツなのです。

  • De Lourdes, L. (2007). Entendiendo a la pareja: marcos teóricos para el trabajo terapéutico. Editorial Pax México. México D.F.
  • Ford, A. (2017). Convierta a su pareja en su alma gemela. HarperCollins. Estados Unidos: Tennessee.