科学的に立証された長続きするカップルのタイプとは?

2019年9月12日
信じられないかも知れませんが、科学的に立証された「長続きするカップル」のタイプというものがあります。これを見ると、逆にどのようなカップルが上手く行かないのかも分かります。あなたのパートナーとの関係はどうですか?

恋愛が始まると、様々なことをふと疑問に感じたりすることがあるかと思います。その中でも最も気になるのが、お互いがお互いにとって運命の人なのかどうかという事。どのようなカップルが長持ちするのか科学的な研究によって導き出された結論があります。それについて詳しく見ていきましょう!

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4つのタイプのカップル

イリノイ大学の研究者ブライアン・オゴルスキーは、25歳から29歳の376組のカップルを対象に調査を行いました。まだ結婚していない未婚同士のカップルです。個人個人ではなく、2人1組を対象として評価しています。

9か月の間に2人の結婚に対する考えを追跡。喧嘩や感情の状態が、決定にどのような影響を及ぼすか観察しました。

オゴルスキーは研究結果からカップルを、ドラマチック、対立的、社交的、パートナー中心という4つのタイプに分けています。

 

ドラマチックな関係

一緒に時間を過ごす時間が短い、けれどもあらゆることを経験する、つまりドラマの多いタイプです。良いことや悪いこと、別離、和解など。参加したのカップルの34%がこのタイプでした。

 

パートナー中心の関係

参加者の30%がこのタイプの関係性でした。一緒にたくさんの時間を過ごし、共にアクティビティなどを楽しむタイプです。

 

対立的な関係

参加者の12%がこのタイプのカップルでした。頻繁に言い争いをしますが、ドラマチックな関係のカップルよりは安定性があります。

 

社交的な関係

セルフィを撮るカップル 長続き  カップル

 

科学的検証に基づく、最も長く続くカップルのタイプ

科学者たちはカップルの分類だけでは納得できませんでした。彼らは愛情が継続的に長く続く要因を追求したのです。

リサーチゲートで発表された、関係が長く続く要因についての研究結果をご紹介します。

結婚生活が40年以上続いているカップルを対象とした研究です。

 

価値観

共に同じ未来を心に描き、同じ価値観、興味、似たような視点を持つカップルです。正反対の人間に魅力を感じるという人がいますが、これは関係を長続きさせるには十分ではありません。共通点を持つことこそが重要で、そこから強い絆が生まれるのです。

許し

どんなカップルも必ず口論をしたり問題を抱える時があります。重大な過ちを犯してしまうことだってあります。ここで関係が長く続くカップルの2つ目のポイントが出てきます。それは「許し」です。

衝突には必ず出口があります。健全な関係とはその出口を共に探そうとすることです。そのため許す心や、許しを請う心が大切になるのです。

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親密性

セックスの相性の良さが、2人の関係を保証するわけではありません。ですが、健全な関係には必要な、絆と親密性を築き上げることが出来ます。

セックスをすると幸せホルモンであるオキシトシンが分泌されます。これが2人の関係に良くないわけがないですよね。

親密性 長続き  カップル

 

コミュニケーション

最後にご紹介するのは、どんな人間関係でも大切だと言えること「コミュニケーション」です。カップル間では特に重要なものです。

自分がどのように感じているのか、お互いに話し合いましょう。壁にぶつかったら、それを共に乗り越えなければならないのです。

研究によってこれらの要因が導き出されたものの、やはり全員が全く同じというわけではありません。カップルがヘルシーな絆を作りあげるには、忍耐力、コミュニケーション、愛、共感が必要なのです。これらさえ揃っていれば、後は自然とついてきます。