子どもの分離不安にどう対処すべきなのだろうか?

分離不安分離不安が親子に与える影響とはどんなものでしょうか?
子どもの分離不安にどう対処すべきなのだろうか?

最後の更新: 13 9月, 2019

小さい子どもが親のそばを離れたときに分離不安を感じることは自然なことです。子どものお世話をし、子どものことを落ち着けられるのは結局のところ両親です。

自分の子どもにバイバイと言うのはとても心が揺さぶられることですが、これは子どもの発達の中で通常起こることです。親子の間の強い絆がそうさせるのです。

しっかりした方法を使えば、お子さんと離れることは大きな問題にはなりません。しかし、分離不安が強くなっていったり、長い期間続いている場合、専門家の助けを求めるべきでしょう。そうすることで、これが深刻な障害になるのを防ぐことができます。

分離不安に対処するには

1.少しの分離から練習しましょう。最初は短時間、短距離から

短時間お子さんから離れるために小さな旅行を計画しましょう。お子さんは安心できる人の手に預けましょう。

だんだんと、お子さんに自信がついてきます。それはあなたが必ず帰ってくるということがわかるようになるからです。あなたがバイバイと言っても、またあとで会えるということが理解できるようになるのです。

2.離れる時間を選びましょう

出かける前に、お子さんがしっかり食べ、十分な睡眠をとっているようにしましょう。実は、子どもは眠かったりお腹が空いているときの方がより分離不安を感じやすいのです。

3.分離不安を防ぐための短いバイバイの習慣を作りましょう

家族としての習慣や儀式は子どもにとってはとても重要です。お子さんが不安について考え始める時間を与えないように、できるだけ短いものにしましょう。

 

また、子どもの視界から素早くいなくなるようにしてみましょう。お子さんに自分が出かけること、そしてすぐに帰ってくることを伝えてから出かけましょう。

4.常に子どもを見ていてくれる人にお願いしましょう

デイケアに預けるにしてもベビーシッターさんに家で見てもらうにしても、しばらく同じ人に見てもらうようにしましょう。こうすることで、子どもの生活の中に一貫性が生まれ、子どもはより安心することができます。

子ども 分離不安

5.お子さんがテレビで観ていることを把握しましょう

子どもがテレビで観ることの多くも、子どもの恐怖を悪化させる可能性があります。恐怖は分離不安を劇的に大きくしてしまう要素です。

「しっかりした方法を使えば、お子さんと離れることは大きな問題にはなりません。しかし、分離不安が強くなっていったり、長い期間続いている場合、専門家の助けを求めるべきでしょう。そうすることで、これが深刻な障害になるのを防ぐことができます。」

分離不安の症状

  • 自分の愛する人に何かひどいことが起こるのではないかという恐怖。例えば、一緒にいないときに親が病気になったり怪我をしたりするのではないかと恐れる子どもはたくさんいます。
  • 永遠の別れにつながるような予期せぬ出来事に対する懸念。分離不安を感じている子どもは、誘拐や死別についてでさえも心配してしまうのです。
  • 登校拒否。分離不安のある子どもは学校へ行きたがりません。家を離れないためになんだってします。
  • 寝つきが悪いこと。分離不安に苦しむ多くの子どもが不眠症にも悩まされています。悪夢にうなされたり、夜一人になるのが嫌だと思ったりすることがよくあります。
  • 腹痛や頭痛など身体的な不快感。この問題の最もよくある症状は、身体的な症状です。
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  • 出かける前にしがみついてきたりすること。このようなアタッチメントは、それが親に対してでも保護者に対してでもある程度までは普通のことです。しかし、毎日の生活や友達と遊ぶこともできなくなってしまうようならそれは健全とは言えません。

結論

行ってきますを言う度に、子どもが泣いたり大ごとになるのはよくありません。以上で述べたような方法が、あなたとお子さんの助けになるかもしれません。

しかし、状況が手に負えなくなってきていると感じたら、それが分離不安になってきているかどうかということを考え始めるべきでしょう。お子さんの症状に気を配り、お子さんが普通より苦しんでいると思ったらすぐに行動を起こしましょう。そして、必要ならば専門家の元を訪ねましょう。

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