子どもに地球温暖化について説明するのに最適な方法とは?

2019年11月21日
未来は子どもたちの手にかかっています。大人、親、先生は、地球のケアをすることや人間の環境に対する行いの結果について子どもに教えるという課題を持っています。そして地球温暖化は最も重要な問題の一つです。

私たちの星を将来世話する責任は子どもたちにあります。これは正しい知識とツールが必要な非常に重要な課題です。ですので、小さいころから子どもに温暖化について説明することがとても大切なのです。そうすることで、この状況について認識したうえで成長することができます。

しかし、これは説明が簡単な概念ではありません。これを子どもに簡単に理解してもらうには、メッセージがシンプルに伝わる方法を探さなければなりません。そこで役に立つのがゲームや物語です。今日は、子どもに温暖化について説明するのに役立つ方法をいくつかご紹介します。

温暖化を簡単に言うと?

小さな子どもに温暖化を説明するには、実生活の例を使うのがベストです。お風呂に入る時や電気をつけるときなど、エネルギーを使う時に説明をすることができます。こういったエネルギーはガスや石炭、石油などのなんらかの燃料を燃やすことにより得られていますよね。

こういった物質を燃やすことで、私たちは大量のガスを地球を取り囲んでいる空気の層の中(大気)に送り出しています。これらのガスは大気の中にたまっていき、熱が宇宙に逃げられなくしてしまいます。そのため、地球の温度は上がっているのです。

この現象が温暖化として知られているものです。英語では「グリーンハウス効果」というのは、寒さから植物を守るために私たちが建てるものと同じ効果があるからです。

また、お風呂に入ったり電気をつけたりすることは、ガスがたまることの原因のほんの少しでしかないということを、子どもに説明することも大切です。例えば車や工場からのガスもまた、ガスを生み出す領域の一つです。

温暖化についての説明の締めくくりとして、なぜ温度が上がると地球によくないのかということを説明する必要があります。この温度上昇により、地球の極にある氷が溶けていることを話してあげるといいでしょう。

その結果、海の水位が上がり、それにより洪水が起こる可能性があります。また嵐などの極端な天候がより多くなります。これが地球温暖化、または気候変動として知られているものなのです。

地球温暖化 子ども

子どもが問題と自分を結び付けることが重要

温暖化とは何か、そしてそれがなぜこの星にとって有害なのかについて子どもに説明したら、子どもにもそれを助けるためにできることがあるということを教える必要があります。そうすることで子どもは自分も関わっていると感じ、それが願わくば行動を起こし家族も巻き込むモチベーションとなることでしょう。

大人と同じように、子どもにも温暖化に歯止めをかけるのを助けるためにできることはたくさんあります。上でも述べたように、その秘訣の一つはエネルギーを節約し、自然を尊重することです。

また子どもにできるとてもシンプルなこともあります。例えば自家用車ではなくバスで登校することもそうです。そうすることで何人かの子どもを一台の車に乗せていくことができます。また、カーシェアリングもおすすめです。

他に子どもができることとしては、お風呂をためずにシャワーを浴び、ガスと電気をあまり使わないで済むように、できるだけはやくすませてしまうことがあります。また、使っていないときにはテレビや部屋の電気を消すことも、すぐに行うことができることの一つです。

そしてもちろん、子どもの頃からあなたがリサイクルの重要性について教えてあげる必要があります。それぞれのものが2回、あるいは3回使える可能性があるということを理解しなければならないのです。

物語

子どもに温暖化について親や先生が説明するのに、物語を使うのもとても有効です。この問題に取り組むために特別に書かれ、わかりやすく教訓に満ちた本を使えば、子どもがこの概念について理解し自分も関わっていると感じるのに役立つでしょう。

温暖化 子ども

手始めに読むのにお勧めの本をご紹介します:

  • 一つ目はパム・ボンスパー著、“The Problem of the Hot World ”です。これは素敵なイラストと動物の出てくる本で、気候変動の危険性について子どもに教えてくれる素晴らしい本です。
  • 二つ目はドクター・スース著、“The Loraxです。私たちが「気候変動」という言葉を知るようになるずっと前に、ドクター・スースは環境の危険と私たちの惑星をよりよく世話するために何ができるかについて、警鐘を鳴らしていたのです。
  • 三つ目はジョアンナ・コール著、“The Magic School Bus and the Climate Challenge”です。これはわかりやすい言葉で書かれており、私たちがどうやったら変化を起こせるのかについて、明確なストーリーで説明しています。

まとめると、子どもに温暖化とは何かを説明するのは難しいこともありますが、不可能なことではないということです。子どもの中の地球のケアをしなければならないという意識を高めることが大切で、それが未来の世代への大きな利益となるのです。