子どもが家以外だと怖くて寝られないときにできるとこと

2019年10月2日
子どもが家以外の場所で寝るのを怖がる主な理由には、自分の家の習慣やルーティーンにとても慣れているからというものがあります。カギとなるのは、子どもに自立性を少しずつ与え、何かをするように強制しないことです。

小さい子どもが家以外だと怖くて寝られないというのはとてもよくあることです。この恐怖は2歳ごろから始まって子どもが6歳~8歳になるころまで続きます。暗闇に対する恐怖や親から離れる恐怖と全く同じように、多くの子どもが感じる恐怖なのです。

この段階では子どもは親にとても愛着を持っており、親や近しい家族の一員からしか得られない安心感を常に求めています。ですので家以外の場所で寝るのが怖いのです。

子どもは自分の習慣や環境にとても慣れています。自分の部屋で、寝る前のルーティーンをしてから寝ることに慣れているので、そのルーティーンを変えて自分の家ではない場所で寝るということに対しては、抵抗を覚えるかもしれないのです。

子どもが家以外の場所で寝るという冒険に心の準備ができれば、他の子どもと関わる新しい方法を見つけることができます。ゲームや様々な経験を共有することができるからです。さらに、この経験は子どもの自尊心を高めることにもなります。

お子さんが家以外の場所で寝るのを怖がるときにできること

家以外の場所で寝ることを子どもにとっての楽しい冒険にするためには、子どもに自分の恐怖を表現させ、あなたに質問をさせてあげましょう。そしてそれぞれの質問に落ち着いて答えてあげましょう。

自分一人の時にできることについて子どもに気づかせ、家以外の場所で寝る恐怖よりもわくわくの方が強くなるようにします。子どもの大好きなアクティビティに注目するのも忘れずに。

子ども 外泊

お子さんと簡単なコミュニケーションをとることが重要です。問題が自然に解決するだろうと思ってはいけません。状況をコントロールし、家以外の場所で寝る準備をお子さんと一緒に行いましょう。

お子さんにこの状況を避けさせてはいけません。気をしっかり持って、子どもに言いくるめられてはいけません。忍耐強くいましょう。また子どもにプレッシャーを与えてはいけません。さもないとより抵抗感を生んでしまうからです。

子どもを慰めるのも避けた方がいいでしょう。子どもに絶対大丈夫と言うことは、あなたの意見に対する信頼を失わせることになります。また、何をすべきかを一言一句伝えるのもやめましょう。新しい友達を作って楽しい活動をするように伝えましょう。

家以外の場所で寝る最初の晩:子どもをどう導く?

お泊り会をお友達の家でするのはお勧めです。家以外の場所で寝ることに子どもは慣れることができ、怖がらなくなります。

お子さんに選択肢を与えることで、自分一人ではないということを教えてあげます。気分がすぐれなかったり問題が出たりしたときには、お友達の電話で親に電話していいんだということを伝えましょう。または自分の電話を持っている場合はそれで連絡してもいいですね。

家以外の場所で寝るのに理想的な年齢はありません。これは子どもが自分で決めることです。お子さんはキャンプをしたりお友達の家にお泊りしていいかあなたに聞くでしょうが、そうしていいのは子どもが家で自分のことができるようになってからです。

お子さんが家以外の場所で寝る最初の晩には、お子さんの体調を確認し、安心できているか確かめ、恐怖を乗り越えられるようにそれに立ち向かう手伝いをしてあげましょう。そうすることで初めて安心して家以外の場所で寝ることができるのです。

子ども 家以外で寝る 恐怖

 

泣いてしまったらどうする?

家以外の場所で寝るという考えは気に入っても、それが実際はうまくいかないこともあります。その際には大げさな反応をせず、自分の心配する気持ちをコントロールすることが重要です。そうしないと、お子さんはあなたが緊張しているのに気が付き不安を感じてしまうからです。

お子さんが泣き止まないなら、それはまだこの経験への準備ができていないというサインです。子どもは新しい状況に対して自分のペースで適応していきます。トラウマを感じるような経験をさせるのは避けましょう。そうしないと家以外の場所で寝ることへの恐怖を乗り越えることができません。

つまりお子さんはあなたから徐々に離れていく必要があるということです。お子さんが家以外の場所で寝てもいいか聞くまで、あるいは少なくとも大きな抵抗を見せなくなるまで待ちましょう。

これは子どもにとっていい経験になり、子どもの自立性と社会関係を発達させるのに役立ちます。我慢強くなり、シェアすることを学びます。そしてチームプレーがより上手にできるようにもなります。これらは子どもの人生や将来のためにかけがえのない価値のあるものです。