子どもの言語能力を刺激するためのヒント17選!

04 8月, 2020
お子さんが発音や会話で苦労しているのであれば、今回紹介する言語能力を刺激するためのヒントを参考にしてみてください。それでも向上が見られない時はスピーチセラピストに相談してみるのもいいでしょう。
 

子どもは置かれた環境で人と関わることによって、幼い頃から自然に言語を習得します。しかし時には、言語を刺激することが必要になってくるような困難な状況が起こることもあります。例えば、言葉の語彙が増えないことや、発音での問題点などです。

子どもはそれぞれ自分のリズムに合わせて、言語の習得という進化するプロセスを通っていきます。子どもなら誰でも同じ経験ではなく、みな一定の年齢で言語を習得する訳でもありません。子どもが各自のペースで発達することを理解しておくことは、とても大切なのです。

子どもが正しい発音ではっきりした音を発するかどうかは、その子の両親次第です。もちろん子どもに何かしら身体的な問題がない限りはそうなるでしょう。では両親にはどんな責任があるのでしょうか。私達は正しい発音のお手本となる必要があります。それを頭に入れて、子どもの言語を刺激するための17つのヒントをご紹介していきます。お楽しみください。

 

子どもの言語を刺激するためのヒント

子どもに良く話しかける

食べ物の味や友達のこと、お気に入りの遊びや着ている服について、何でも子どもに聞いてみましょう。言語を刺激するための話題はいくらでも見つけることができます。

子どもの 言語 を刺激するためのヒント
 

会話を盛り上げる

絵本や写真を視覚的な材料として利用することで、基本的な概念を子どもと一緒に確認していくことができます。

子どもの語彙を増やす

子どもに色々な物を見せて、それぞれの名前を教えましょう。それと同時に、物の特徴、形、色などを説明していきます。

お話を聞かせる

これは子どもを動機づける最適なアクティビティです。音を立てたり、身ぶり手ぶりで物語を読んであげましょう。読み終わったら、本の内容について質問をしてみてください。

様々な状況を利用する

どんな状況も子どもの言語発達を促すのに最適な機会となります。それは、旅行でも、家事でも、子どもの押し入れや引き出しを開けてみたり、色鮮やかな物についての話でも構いません。話す時は必ず、親が子どもの目線に合わせるようにしましょう。

言語を刺激する遊び

「I SPY ミッケ!」などの簡単な遊びは言葉で表現する刺激となります。または室内で何か物を隠して、子どもにそのヒントを与えて宝物探しをすることもできます。思いつくゲームは何でも子どもの発話を促し、言葉のプロセスを必要とする遊びは効果的です。

楽しくやる気を出させる

何か物事がうまくいかなくても、子どもが一生懸命努力したのであれば、それは充分に意味があるのです。あなたが喜んでいることを伝え、子どもによく頑張ったと褒めてあげましょう。

過保護にしない

子どもを過保護にしていると、その子どもの性質がしっかり確立できなくなります。できるだけ子どもの自律心を育む努力をして、子どもに遊びの主導権を与えましょう。

 

いつも子どもの話を聞く

子どもの言語を刺激するには、真剣に子どもの話を聞いて、返答する時には質問を含めて答えます。そうすると子どもが話し続けることを促し、コミュニケーションが心地良い経験となります。

息を吹きながらする遊び

風船をふくらませる、ストローで吸う、口笛をふく、動物の声をまねる遊びなどは、全て口を動かす訓練になります。

言語能力 子ども 刺激

さらに子どもの言語を刺激するためのヒント

発音を学ぶためにまねる

子どもはまねることで沢山のことを学びます。その理由から、子どもとの会話ではゆっくりと正しい発音で話しかけ、怒鳴ることは止めましょう。子どもに話しかけられたら絶対に無視しないで、自己表現するのに間違った言い方をすることを強化しないようにしてください。

上手く話せたら子どもを褒める

子どもの間違いは直してあげて、それを批判したり、あざ笑ったり、怒ったりしないようにすることも重要です。同時に兄弟や親戚、学校のクラスメートなど、他の子どもと比べることは避けましょう。

子どもの話を中断しない

子どもが話しているのに大人が邪魔すると、子どもはまた最初から話を始めなければならず、それはけして良いことではありません。

 

話す時は子どもっぽい話し方をしない

言葉習得の初期段階の子どもは幼稚な言葉で話します。大人がそれをまねしていると、発達を遅らせ、最終的に正しい発音をするまでに時間を要することもあります。

子どもの代わりに返事をしない

子どもに質問する時は、「はい」や「いいえ」で答えられる質問をしないようにすることも大事です。例えば、単にバナナが欲しいかどうか聞くのではなく、「バナナとオレンジのどっちが欲しい?」と聞くようにしましょう。

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子どものまねをしない

子どもの話し方が面白いと思っても、間違った発音をまねてはいけません。それは間違いの習慣を強化するだけになってしまいます。

言葉の終わりを省略しない

あなたが使う言葉は必ず文章の最後まで話すようにしましょう。それと共に、もし子どもが言葉を省略していたら、きちんと修正して、学習と言語習得が的確になるようにしてください。

 

子どもの言葉を刺激する結論

これらは、子どもの言語を刺激する色々な方法です。これらを利用することによって、子どもの言語発達が向上することでしょう。もちろん身体的な問題があれば、正しい発音が難しくなるかもしれません。

 

これまでに挙げた刺激のヒントは、スピーチセラピストの代わりになるものではありません。必要であれば、子どもの言語問題に合わせて、それぞれのお子さんに合った療法を求めるようにしてください。