お疲れのお母さんのための時短メイク術について!

しっかりしたルーティーンを作っていないと、数分でメイクを仕上げるのは不可能です。あなたのお母さんとしての大事な役目をないがしろにすることなく、少しの手間だけでベストな見た目とお肌のケアをするのに役立つアドバイスをご紹介しましょう。
お疲れのお母さんのための時短メイク術について!

最後の更新: 14 11月, 2019

時間が無いといつも感じている女性は多いものですが、母親になるとさらにそうなります。しかし今回ご紹介する時短メイクなら、たった数分で準備ができちゃいますよ!

見た目も気分も最高のものにするのに複雑な過程や何時間もの努力は必要ありません。ではさっそく見ていきましょう!

時短メイクに必要なもの

数分間でメイクをするのにまず必要なのは、使うものをすべて整理しておくことです。よく使うメイク道具を一か所にまとめ、特別な機会に使うものも別の場所にまとめておきましょう。そうすることで時間を大幅に節約することができます。

あなたのニーズと趣味にもよりますが、毎日のメイクポーチに以下の物を入れておきましょう:

  • ファンデーションやティント美容クリーム
  • 目の下やシワのコンシーラー
  • ハイライター
  • ブラシ
  • マスカラとアイライナー(希望の濃さによって黒か茶色の物)
  • 口紅やリップグロス

それぞれの製品には、あならの良い所を強調して気になるところや疲れを隠してくれる役割があります。それぞれがあなたの肌のトーンと合っていて、質が良く自然な仕上がりになるものを選びましょう。

時短メイク

時短メイクのアドバイス

しっかりしたルーティーンを作ってしまえば、メイクを完璧に、そして機械的にできるようになります。そうするためには、以下のアドバイスとステップに従ってみてください。

洗顔と肌の保湿

美の習慣の第一歩は、あなたの肌のタイプに合った製品を使って洗顔と保湿を行うことです。泡やジェルで洗顔をして、乾燥肌、オイリー肌、敏感肌、混合タイプの肌などに合わせたローションを塗ります。

ローションは少量をとり肌に吸収させましょう。疲れた肌を新しくしてくれるだけでなく、こうすることで次のステップを助けてくれる自然な輝きを肌に与えてくれます。メイクを始める前の最終ステップとして、化粧水を使ってもいいでしょう。

気になるとこを隠す

お肌の準備が十分に整ったところで、メイクに入っていきます。気になるところを隠すために、ファンデーションやコンシーラーを塗るところから始めます。ファンデーションやクリームの前にコンシーラーから塗りましょう。

コンシーラーにはいろいろなトーンがあり、隠したいものによって使うものが変わります:

  • 紫やピンク:(あざなど)肌の緑っぽいトーンを隠すのに使用します。
  • 緑:赤みを抑えます。
  • 黄色:紫っぽい部分を自然にします。
  • 青:黄色っぽいシミなどを隠します。

良い所を強調する

あなたが強調したい特性はその日の活動によって変わります。まず、重ね塗りをせずさっとブラシでチークをのせるといいでしょう。

パウダーやジェル、クリームなどから、自分が一番気に入るタイプを選びます。質が良く一日もつものを選びましょう。ブラシを頬の上の部分からこめかみまでのせましょう。しっかりなじませることも重要です。

また、ハイライトを頬の上部、鼻のてっぺん、涙腺の近くや上唇の二重曲線部分などにいれてもいいでしょう。最後に、とても自然なブロンザーを使って顔の輪郭を際立たせましょう。

時短メイク

印象を作る見た目

目に関しては、控えめなアイシャドウやアイライナーか、あるいは少し大胆なものを使うこともできます。これはその日のプランによります。目に疲れが出ているときには、黒や茶色のアイライナーを使うと印象を加えることができます。

仕上げに、良く使われているマスカラをまつ毛にのせるのを忘れずに。だまができないように気を付けましょう。これで大きくてセクシーな目元が完成です。

唇も忘れずに

時短メイクの仕上げには、唇に色やつやをのせましょう。 自分の肌のトーンに近いヌードカラーでもいいですし、それより少し暗い色でもいいでしょう。またはピンクなどの色もいいですね。

よりボリューム感を出したい場合はグロスを少しつけましょう。こうするとより唇がふっくらとします。または同じトーンのリップライナーでも同様の効果があります。

 

結論として、疲れていてもこのようにさっとメイクをすればものの数分でベストな見た目を作ることができます。洗顔と保湿の良い習慣を作り、寝る前には必ずメイクを落とすようにしましょう。

こういった習慣をつけると、自分だけの時間を少し持ち、感じているかもしれない無気力感を取り除くことができますよ。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。