いつ頃からコップで飲むように教えるのがいいの?

2019年6月24日
生後7、8ヶ月頃になると、赤ちゃんはだんだんボトルから飲むのではなく、コップから飲むようになります。最初は親の助けが必要ですが、徐々に自分一人で飲めるようになるでしょう。

赤ちゃんは歩くことやコップから飲むことなど、赤ちゃんにとっては大変な課題にいつも取り組んでいます。1日ほんの数分だけでも、ママのお乳や哺乳瓶から飲むのをやめることは、心理的、運動的、そして感情的なプロセスなのです。

赤ちゃんは次第に、ミルクを飲むという、安心感を与えてくれて幸せな気分にさせてくれることにバイバイする必要があります。

いつコップから飲むように教えるべき?

生後6ヶ月で、初めて赤ちゃんにお水を飲ませることができます。それまでは、母乳やミルクだけを飲むべきです。赤ちゃんが病気だったり、特に暑い場合を除き、基本的には生後6ヶ月まではお水を与えないでください。

これが、母乳以外の食事の導入の前振りです。母乳を与える量を減らし、お水、ジュース、牛乳などで補完しましょう。最適な方法は、哺乳瓶を使って飲ませるのではなく。グラスから直接飲むように子どもに教えることです。

子どもが生後7〜8ヶ月になるまでは、グラスを持ち上げるための運動能力は発達していないはずですので、親の手助けが必要です。

この過程は、子どもの発育を助け、ママのお乳や哺乳瓶、おしゃぶりや指との繋がりによって生まれた依存や親にべったりする欲求をなくします。

まず、落ちても割れないような、取っ手と柔らかい蓋付きのプラスチック製のコップ、または握りやすい形をしている赤ちゃん用のコップを使うのがオススメです。

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コップから飲む コップ 教える

コツ

オススメのコップ

  • 毒性のない素材で作られたコップ。壊れやすいということでグラスは使えないので、シリコン製が最適です。シリコンは無害無臭で、有害物質を一切含まず、高温に耐えることができるゴム素材です。
  • 子どもの注意と好奇心を惹きつけそうな色やデザインを選ぶ。
  • 柔らかいノズル付きコップ。ノズルのシリコン製。
  • 漏れ防止加工(こぼれないように)の蓋や、取っ手付きのコップを選ぶ。

哺乳瓶からコップへの移行

子どもはそれぞれ皆違い、各々の速度と方法で発育します。運動能力は、たとえ同じ年齢であっても、それぞれ異なります。

自分の赤ちゃんがなかなかコップを使うことができなくても、心配はご無用。ほとんどの赤ちゃんは1歳になるまでに一人で飲むことができるようになります。最初は、たとえストローが付いていたとしても、こぼしたり自分にかかったりするのは普通のことです。コップからお水を飲むことが日常的になるにつれ、一滴もこぼすことなく飲むことができるようお子さんの器用さが発達することでしょう。

「オトナ」のグラス

2歳前後で、飲み口のない普通のコップから飲めるようになっているはずです。飲み口付きのコップからは、徐々に離れましょう。

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その他の推奨事項

  • 辛抱強く、お子さんの発育ペースを尊重してあげてください。
  • 母乳の味と匂いと関連づけるよう、コップの飲み口を母乳で濡らして与えます。これで赤ちゃんの「飲みたい」という欲求を刺激します。
  • コップの中身を入れ替える。お水の他にも、ジュースや母乳でも試すことができます。
  • 漏れ防止のノズルに気をつけましょう。赤ちゃんが吸おうとしてるのに何も出てこないと、フラストレーションがたまります。
  • 親の真似をして覚えるように、見本を見せる。
  • 蓋は長期間使わない。子どもがコップやグラスを持てるようになったら、蓋なしで飲ませてみましょう。
  • コップと蓋の衛生には十分注意しましょう。ほんの少しの液体が隅に閉じ込められるだけでも、バクテリアやカビの増殖の原因になることがあります。