テクノロジーを使って創造性を高める3つの方法!

20 3月, 2020
テクノロジーを使って創造性を高める方法を知りたい、あるいは生徒に毎日もっとクリエイティブになってほしいとお考えの方に、今回はその方法をご紹介したいと思います。
 

創造性は、21世紀において最も価値のあるスキルの一つになりました。2108年の世界経済フォーラムの報告によると、これは2020年までに最も雇用者から求められる3つのスキルの内の1つなのだそうです。そしてこの創造性を高めるための、テクノロジーを使用した様々な方法が存在します。

実際、IBMの調査では、CEOの60%が今日のリーダーシップの素質において最も重要なのは創造性であると考えていることがわかりました。持っているととても役に立つツールですが、テクノロジーを使えばもっと効率的に創造性を利用できるかもしれません。

「教育的背景や職場においてテクノロジーは人の気を散らせるものだと考える人もいますが、それには大きなポテンシャルがあることも事実です。今までにない方法で考えたり、オリジナルのアイディアを出すのに役立つ可能性を持っているのです。」

テクノロジーを使って創造性を高める方法を知りたい、あるいは生徒に毎日もっとクリエイティブになってほしいとお考えの方に、その方法をご紹介したいと思います。いくつかのガイドラインに従えばこれは可能なことなのです。

「正しく」気が散っている状態

先生たちは、テクノロジーは気を散らせるものだとよく不平を言っています。これは本当で、テクノロジーは本当に集中を妨げるものでもあります。しかし、クリエイティブになるということに関しては、気が散るのも良いことになりえるということが研究でわかっているのです。

テクノロジー 創造性
 

ハーバード大学とトロント大学の神経科学者たちが研究を行い、気が散るものを避ける能力の低い人はより豊かなクリエイティブな思考を持っている傾向にあることがわかったのです。つまり、気が散ることもいいことになるということです。

役に立つアイディアを作り出したいと思ったら、気を散らせるものを避けられない人も集中力のある人も、気を散らせるものに流されてしまわないようにならなければなりません。「正しい」目移りに照準を合わせる方法を学ぶ必要があるのです。

この意味で、生徒を導いてあげるといいでしょう。テクノロジーはとても気が散りやすいので、その場合はそれを正しい方法で行うようにしなければなりません。自分に何かを教えてくれるものや、取り組みたいと思っていることの刺激になるようなコンテンツを選ぶ必要があります。

新しいことにオープンになること

物事は常に同じであるとは限らず、変化することもあります。テクノロジーにおいても同じことが言えます。しかし、物事が変わる時、それを不快に感じる人もいます。クリエイティブな人の重要な特徴は、新しい経験やチャンス、アイデアにオープンになれる力です。

ある日、生徒が授業でいつも使っているウェブサイトが変わって、見た目が今までと異なるときが来たとします。そうしたら、それを変化がいかにポジティブなものであるかを示す機会として利用することができます。生徒が変化に対して最初は否定的だった場合は、新しいことにオープンになる方法を教えてあげましょう。

 

学習と遊びのスムーズな線引き

学習と遊びの境界線を和らげることも、テクノロジーを使って創造性を高めるのに役立ちます。やらなければならないことと楽しいことは互いに相いれない訳ではないということを理解すると、学校と現実の生活のバランス感覚を身に着けられます。

生徒が楽しみながら学習はできるものだということを学んだら、新しい考えや創造する方法にもっとオープンになるでしょう。さらに、自由時間においても、学んでいることに関連する名案を自分で思い付けるということにも気づくようになります。

テクノロジー 創造性

「“これは学校のこと、これは遊びのこと”という態度でテクノロジーと接するのではなく、楽しく学ぶ方法を模索するべきなのです。」

研究では、クリエイティブなプロセスには、一人の時間や「潜伏期」のようなものがある傾向があるということが示されています。この期間、思考を自由にはばたかせることができます。そして生徒はたくさんのアイディアを思いつくことでしょう。良いものも悪いものもあるでしょうが、それを理解するための自分だけのスペースが必要なのです。

最後に、創造性を高めるためにテクノロジーを使う時は、個人的にも集団でも行う必要があります。スペースをシェアしたり、個人的なスペースを作ったりすることでこれは可能になります。最も効率的になるための正しいバランスを見つけることが非常に重要です。

 
 
  • World Economic Forum. The Future of Jobs Report 2018. Cologny/Geneva – Switzerland.
  • Navarro Lozano, Juan. (2008). Mejora de la creatividad en el aula de primaria. Diss. Universidad de Murcia.
  • Fisher, Robert. (2013). El diálogo creativo en el aula. Ediciones Morata, 2013.