【父親の悪口は言わない!】子ども達への影響を考えてあげよう

04 10月, 2020
父親の悪口を言うと子ども達に悪い影響を与えてしまいます。優先しなければいけないのは、子ども達が幸せで安全でいられることです。

夫婦でお互いの悪口を言い合うのは離婚に限られたことではありません。これは片親が不在であっても、まだ夫婦である場合でも実際に起こり得ることです。そして父親の悪口を言うことは、子ども達を傷付けることになり兼ねません。ですから、できるだけ悪口を避けなければいけないのです。

パートナーに裏切られたと思うと、イライラして怒りの感情を外に出したくなるのはごく普通のことだと思います。しかし、子ども達までそれに引き込むようなことはしないでください。あなたが常に気を付けるべきことは、子ども達を守り、できるだけ健全な状態にしてあげることなのです。

愛して愛される

子ども達にとって家族は世界の真ん中にあります。ママとパパこそが、自分が頼れる人達で、安全基地なのです。親に対する愛と信頼によって、子ども達の性格が形成され、社会へと出ていくことができます。

【父親の 悪口 を言わない!】子ども達への悪影響

子ども達は、罪意識を感じないで愛する必要があります。そして両方の親から無条件に愛されることによって、子ども達の心の成長につながるのです。家族こそが子ども達の安全で幸せな場所で、子ども達が自信をもって勇気をもらい、新たな世界に向かっていけるようになります。

家庭という安定した場所でエネルギーを充電し、精神的にしっかりとした根をはることで怖がらずに成長していくので、家族は非常に大事ですよね。私達の全ての力を注いで家族の平和と幸福を実現させるべきです。

夫婦の愛がなくても親子の愛を尊重する

もちろん家庭状況はいつも完璧に、というわけにはいきません。父親が不在である、または離婚という場合もあるでしょう。もし離婚に至っていない状態でも、意見の衝突や口論によって関係が危うくなるかもしれません。

これは全ていつでも起こり得る人生の一部だと言えます。それに対して、大人としてできる限り良い方法で問題を解決しなければいけません。しかも子どもの心と体の健康に影響を与えないようにするべきです。可能であれば、それを避けるようにしましょう。明らかに子どもの人生に影響を与える状況であっても、周りの大人達がどのように対処しているかによってまた別の効果をもたらします。

子ども達の父親(または母親)が良くない行動をしている、または相手を傷付けたり、裏切ったりする場合もあります。もしくは、あなた自身が親として何か間違ったことをしたかもしれません。それで怒りや憤りを感じてしまうのは当然のことでしょう。

それでも自分の感情プロセスを見つめ直す必要があり、それによって相手を許すようにしてあげてください。あなたが優先するべきことは子ども達を守ることです。そして父親の意見を守り、父親と子ども達のつながりも尊重しなければなりません。子ども達は父親を愛して、そして父親から愛される権利があります。それは母親からの愛を必要とすることと同じです。

【父親の 悪口 を言わない!】子ども達への悪影響とは

父親の悪口を言うとどうなる?

父親の悪口を言うと、子どもの最も基本的な成長の一部を取り去ってしまうことになります。パパがいないのは気にかけてくれないからで、一緒に遊びたくないって言っていると伝えると、子どもはそれが自分の責任ではないということを理解できません。むしろ子ども達はそれが自分のせいだと思ってしまいます。自分が至らないから、自分には価値がないから、自分は愛される価値がないから、などと感じ始めてしまうのです。

ママが「あなたはパパにそっくりね。」とか「お父さんはどうしようもなくて、本当に自己中心的!」などと言うと、子ども達を不安定な立場に追いやってしまうことになります。子ども達はどちらかの味方にならないといけなくなり、父親を愛することに罪を感じ始めます。実際に、幼い子の小さな世界に大きな傷を作ってしまいます。それでは平和と安定を感じさせるのではなく、嫌悪と困惑をもたらすでしょう。

父親がどんな人であるかを子ども達も知るべきだから、子ども達に嘘をつくべきではないと思うこともあるでしょう。だからこそ、子ども達も真実を知る権利があるとあなたは考えるかもしれません。しかし現実には、子ども達は「子ども」でいるべきという権利があるのです。子ども達は愛され安心しているべきであって、大人の状況に直面する必要がありません。子ども達が成長してから、何があったかについて知り、もっと別の観点から理解と認識を持つことになるでしょう。今の時点では、子ども達に単に大きくなって成長する、ということをさせてあげてください。

  • Sánchez-Queija, I., & Oliva, A. (2003). Vínculos de apego con los padres y relaciones con los iguales durante la adolescencia. Revista de Psicología Social18(1), 71-86.
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