結婚がもたらす様々な健康メリットとは?:統計と分析

06 5月, 2019
結婚するのと独身でいるのとではどちらがいいのでしょうか? 夫婦としての人生には多くのメリットがあり、それは科学的にも証明されています。心臓病にかかる危険を抑える効果もその一つです。

結婚がもたらす健康メリットについてご存知ですか?実は結婚することで夫婦の心の安定をもたらすだけでなく、それぞれの健康にとても効果的なのです。

一般的に、結婚している夫婦は心臓疾患になりにくい傾向があります。

結婚の健康メリット

驚かれるかもしれませんが、結婚すると夫婦の健康に効果的なのです。世界では毎年心臓疾患による死亡が多く報告されています。

専門家によると、結婚することで心臓病にかかる危険を抑えるそうです。結婚がどのように私達の健康に良い影響を与えるのでしょうか?

統計の分析

統計結果によると、心臓疾患の80%は性別、コレステロール値、血圧、喫煙、糖尿病などの要素が関連しています。この結果を発表するにあたり、研究員はその残りの20%に影響を与える要素について調べてみました。

この研究問題の答えを探し出すため、スカンジナビア、ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、中東など各国において、年齢層42~77歳の200万人以上の人を対象にアンケートを実施しました。

いくつかの統計結果として、結婚している人と、独身/離婚/未亡人の場合を比べると、1人でいる人の方が心血管疾患にかかりやすい傾向があることが分かりました。

これは世界でも斬新的な見解です。結婚していると、心臓病や脳卒中など、その他の致命的な病気を患う危険が軽減されるというのです。

最終的な研究結果によると、既婚者であるかどうかを心臓疾患の原因要素に加えるべきなのではなかと科学専門家は見ています。

結婚がもたらす健康メリット

結婚はかなり健康にもたらす影響が多いのです。説明した通り、心臓の健康へのメリットは勿論のこと、結婚していることで心血管系の疾患を抑える傾向もあります。

あるいは結婚のメリットは、誰かに支えてもらうという部分からきているかもしれません。相手に付き添ってもらうことで、寂しがりで内向的な人の心理的アンバランスを緩和して、より健康的になることでしょう。

言い換えると、健康な人が結婚すると病気になることを防ぎ、また心臓疾患を持つ人が死に至る可能性が低くなるのです。結局、結婚が人々の安定した健康を保つような働きがあります。

相手に付き添ってもらうことで、寂しがりで内向的な人の心理的アンバランスを緩和して、より健康的になることでしょう。

結婚はいくつもの健康メリットに相当する

結婚の健康メリットは何だろうと、多くの人が疑問に思うことでしょう。観察結果によると、まず結婚していない人は、コレステロール値が高くなりがちで、高血圧と心不全が起こりやすいことが分かりました。

まとめると、結婚している、またはパートナーと同居していると、次のようなメリットが挙げられます。

  • 性的感染症にかかるリスクを軽減します。性的関係を持つ相手が多いと、性病にかかりやすいというのは、理にかなっています。
  • 夫婦はお互いに協力し合って、世話をすることができます。配偶者が病気になったり、食事や薬の助けが必要な時、結婚しているとお互いに好都合です。同居していないカップルはサポートが少し難しくなるでしょう。
結婚 がもたらす健康 メリット

  • ストレスが軽減されます。夫婦の生活は、規則正しく調和が取れている傾向があります。結婚すると心が落ち着いて、バランスの取れたライフスタイルへと変わっていきます。時には夫婦喧嘩がストレスになるかもしれませんが、それでも活力のある均一の取れた生活であることは確かです。
  • お互いの尊敬と忍耐力が備わります。夫婦生活によりお互いに我慢強くなって、相手を尊重するようになります。その結果、社会的な価値観について学ぶことになり、2人の身体がより健康になります。
  • 夫婦で何か計画を立てることができます。目的があると、それに向かってやる気が出てくるものです。夢がないと生活が単調になって落ち込むこともあります。一緒に旅行の計画を立てたり、週末に出かけることは、ポジティブな夫婦関係になるでしょう。子どもがいても、夫婦だけの時間を作ることができます。

結婚は難しいこともありますが、実際に夫婦で過ごすことで生活のバランスが取れるようになります。相手と時間を共有して、お互いの生活に関わっていくことで、充実した人生を送るための価値観を習得できるでしょう。

Nealey-Moore, J. B., Smith, T. W., Uchino, B. N., Hawkins, M. W., & Olson-Cerny, C. (2007). Cardiovascular reactivity during positive and negative marital interactions. Journal of Behavioral Medicine. http://doi.org/10.1007/s10865-007-9124-5

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