あなたは知っていますか?子どもの結膜下出血の原因

2020年2月13日
子どもの結膜下出血は様々な理由から起こります。ほとんどの場合、何の副作用が起こることもなく一週間ほどでよくなります。結膜下出血についてさらに詳しく見ていきましょう。

脈絡膜滲出(みゃくらくまくしんしゅつ)とも呼ばれますが、これは目の中に出血が起こることです。この記事では、子どもに結膜下出血が起きたときどうすべきかについてお話します。

結膜下出血とは?

結膜下出血についてお話する前に、特に結膜(涙の出てくるところ)など、目がどのように機能するかについて理解しておくことが大切です。結膜は目を覆っている膜で、主な仕事は目を保護しうるおいを与えることです。

結膜下出血は、目の中の血管が破裂することです。出血は目の結膜の中で起こっています。しかし、角膜輪部までは到達していません。

これをすれば結膜下出血を防げるというものはなく、その引き金となりうるのものにはさまざまなものがあります。実際、結膜下出血の主な原因は目の血圧の上昇です。また、子どもは事故や目に衝撃を受けることなどでも結膜下出血になることもあるのです。

子ども 結膜下出血

目に出血が起こるその他の原因には以下のようなものがあります:

  • 激しい咳やくしゃみ
  • 目を強くこすりすぎること
  • 目に異物が当たること
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 血の固まり方を変えるような薬を飲むこと
  • 血液病

子どもの結膜下出血は心配すべき?

転んだり事故にあったりした後に小さな出血が見られる場合は、1日2日でなくなるかもしれません。

しかし、出血している箇所が大きかったり繰り返し起こる場合には、お医者さんに診てもらいましょう。そこで正確な診断をしてもらい、ベストな治療を受けましょう。

ほとんどの場合、子どもの結膜下出血は危険なものではなく、治療も必要ありません。一週間ほどで特に副作用や痛みを感じることなく出血した部分は消えるでしょう。

ですが、目に痒みがあったり涙がたくさん出るなどその他の症状がある場合、眼科に連れて行った方がいいかもしれません。また、目が見えにくくなっている場合も同様です。

子どもの目を守ること

目はとても繊細な部分なので、目の怪我は意外によくあることです。事故や怪我が起こりやすい場所なのです。おもちゃを適切な遊び方で遊ばなかったり、家の安全対策が不十分だったり、特定の工具などに触ってしまったり、大人が目を離してしまったりなどは、結膜下出血の原因になる可能性のある例です。

しかし大人が子どもの遊ぶのを注意深く見ていたとしても起こってしまうこともあります。家での事故やその他の場所での事故などはいつでも起こりうるものです。ですので、目の怪我を防ぐことなど可能なのでしょうか?完全には無理ですが、できることもあります。アドバイスをいくつかご紹介しましょう:

  • 鋭いものや危険なものを子どもの手の届く場所に置かないこと。例えば、テーブルやカウンターの端、床などに置きっぱなしにしないようにしましょう。
  • スポーツをする時用のサングラスや保護メガネを買いましょう。
  • 子どもの年齢に合ったおもちゃを与えましょう。また、発射体として使えるようなものは買わないようにしましょう。
  • 階段から落ちたり家具で頭を打ったりしないように、安全柵やロックをつけましょう。
子ども 結膜下出血

まとめ

子どもの結膜下出血はとてもよくあることで、さまざまな理由から起こりえます。ですので、お子さんに起こってもパニックにならないでくださいね。さらに、出血を起こす恐れのあるアスピリンやその他の薬を子どもに与えないようにしましょう。

また、お子さんが危険なことをしないようにしましょう。そして夜や午後に十分な睡眠をとらせましょう。お子さんが目をよくこすっているのに気づいたら、眼帯などで保護してあげましょう。お子さんは海賊ごっこをして長い間つけていてくれるかもしれませんよ。

最後に、お子さんに結膜下出血がよく起こり、痛みを感じたり目が見えにくくなる場合には、すぐにお医者さんに連れて行くようにしましょう。

  • Arias-Díaz, A., Bernal-Reyes, N., Pérez-Martinto, P. C., Correa-Madrigal, O., & Méndez-Sánchez, T. de J. (2013). Medición de agudeza visual estereoscópica en una población infantil sana. Revista Mexicana de Oftalmologia.