【映画】観てよかったと思える8つの子どもアニメ
観てよかったと思える子どもアニメには、ポジティブなメッセージが詰まっていて、子ども達に重要な人生の教訓を教えてくれる物語がたくさんあります。映画を観て子ども達が夢中になり、やる気を起こすような物語から色々と学ぶことができるでしょう。
映画を観ることは、小さい子にとって単なる楽しみだけではありません。映画はエンターテインメントであるばかりでなく、色々なことを教えてくれます。
登場人物と自己を重ね合わせることで、自分自身の行動を振り返ってみることができます。子ども達と一緒に映画を観るという貴重な時間を作ってみてはいかがでしょうか?
観てよかったと思える8つの子どもアニメ
1.『リメンバー・ミー』(原題:Coco)
ピクサーの作品であるこの映画は、メキシコの「死者の日」を舞台に繰り広げられます。子ども達は伝統、文化の多様性、そして私達を結び付ける民族的ルーツについて学ぶことができます。
この映画を観ることで、子ども達は家族愛について色々と考えるでしょう。さらに動物を大切にすること、そして自分が信じるもののために戦うことについても触れられています。
他にも自分に正直になることの重要性や「死の意味」という大事なテーマについて学ぶことができるでしょう。これは家族向けの、人生の教訓となる良いメッセージが伝わる映画です。
2.『シュレック』(原題:Shrek)
これはシュレック・シリーズの第一弾で、子どもから大人まで誰でも楽しめる映画です。笑いが止まらない名台詞を通して、個性的なキャラクター達が「自分を愛すること」の大切さを教えてくれます。
シュレック、ドンキーとその仲間たちと共に冒険を続けながら、子ども達はそれぞれの違いをお互いに尊重し合うことを学びます。
3.『Mr.インクレディブル』(原題:The Incredibles)
この映画は、親もスーパーヒーローであることを子ども達に教えてくれます。空飛ぶことができなくても、透明人間でなくても、すばらしいことを成し遂げて楽しく幸せに暮らすことができるのです。
このアニメを一緒に観ると、家族生活そのものが大きなアドベンチャーであることが分かるでしょう。
「映画やシリーズ物を見るたびに、ほとんど無意識のうちに私達は精神的な恩恵を受けていることになります。心理学的に見ると、登場人物や映画シーンに自分を重ね合わせることは、自分の課題や恐怖について振り返り分析するのに驚くほど効果的です。」
– ホジソン&ブーケ –
4.『アナと雪の女王』 (原題:Frozen)
これは小さな子ども達に大人気の通称『アナ雪』と呼ばれる美しいアニメで、主題歌「Let It Go」はとても有名ですね。物語を通して姉妹間のライバル意識にも触れ、家族の大切さについても教えてくれます。
自分の感情を隠しておくと、もっと状況が悪化することもあると『アナ雪』から学ぶことができます。
5.『メリダとおそろしの森』(原題:Brave)
この映画を観て、お子さん達は愛する人とのコミュニケーションが大事だと気づくでしょう。お互いに違う意見を持っていて同意できなくても、家族の絆によって仲直りできるのです。
さらに人間の平等や自立という価値観や、自分の信念を貫く勇気を持つことについて話し合う機会となるでしょう。
6.『塔の上のラプンツェル』(原題:Tangled)
これはとても珍しいラブストーリーです。このお話が示してくれるのは、かまってくれるはずの人達でも時には間違ったことをしたり、意地悪をすることがあるということです。
この映画は、元気に成長していくためには新しいことに挑戦する勇気を持たなければいけないと伝えてくれます。さらに恋物語やデートに行く話も出てきます。
7.『プリンセスと魔法のキス』(原題:The Princess and the Frog)
このアニメは主人公女性の強さや勇気に注目して、自分の夢をかなえるために努力する大切さを教えてくれます。
もう一つ大事な教訓は、両親に対する愛と感謝の気持ちを持つことです。
話の内容から、成功するには一生懸命努力しなければならないことが分かります。頑張れば自分が決めたことを何でも達成できるのです。
8.『ライオン・キング』(原題:The Lion King)
ポジティブなメッセージがある映画と言えば、『ライオン・キング』ですね。このクラシック・ディズニーは間違いなく私達の心を奪います。しかも、負けることそして後悔することという重要な課題にも遭遇します。
この映画は、自分の恐怖に立ち向かうという人生の側面も見せてくれます。家族というのは愛と誠実心の源であり、そのためには最大の努力をする様子が伝わってきます。
どの映画も観てよかったと思えるはずなので、ぜひお子さんと一緒に観てみましょう!