先天性心疾患ってなに?生まれつき持っている心臓や心疾患の問題

· 2019年5月4日
先天性心疾患は心臓の構造の問題で、一般的な先天性欠損症です。適切な治療をしなければ、命にも関わります。

妊娠中、胎児に異常や欠損が見られることもあります。先天性心疾患はその最も一般的なもののひとつです。ここで詳しく知りましょう。

赤ちゃんの体の部位に影響を及ぼす異常には、手から心臓まで様々な種類があります。

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これからお母さんになる方たちも、妊娠に関する様々な問題を耳にするかと思います。そこで疑問に思うこと:先天性心疾患ってなに?

「心臓病」という言葉は心臓または心臓血管系の様々な状態を意味します一方「先天性」とは、「出生時における現状」を意味します。

最近はこの状態についてその原因、種類、症状、治療など、多くのことが分かってきています。

先天性心疾患

以前は、先天性心疾患について特定の定義がありました。赤ちゃんの心臓の構造や心血管の問題がある先天異常のことです。

現在はこの病気は、多くの心臓のコンディションのことを言うようになりました。これらは生後1年の間に命を落としてしまう可能性を高めます。ですが、適切な治療を施せば、改善することは可能です。

米国小児科学会によると、1%から2%の赤ちゃんが形成異常を持って生まれ、またアメリカ心臓協会によると、1000人に9人の赤ちゃんが心臓病を持って生まれるそうです。これからも分かるように、先天性心疾患は最も一般的な欠損症と言えます。

胎児 先天性心疾患 赤ちゃん

 

先天性心疾患の原因

次は先天性心疾患の原因について見ていきましょう。ご存知のように、赤ちゃんの心臓は妊娠中に発達します。妊娠8週目には完璧に出来上がっています。

この期間に欠損も生まれます。主な原因は心臓の成長が必要な段階を踏まなかったことです

なぜそのようなことが起きるのかは、未だ解明されていません。医師もはっきりとした原因が分かっていないため、予防することが出来ないのです。

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先天性心疾患の種類

先天性心疾患はいくつかに分けることが出来ます。心臓病学では、チアノーゼと非チアノーゼに分けられます。症状は以下の通りです:

肺への血流が減少:血中の酸素が欠乏します。そのため体全体も同じ状態になります。これは子供のチアノーゼに繋がります。肌が青白くなります。

肺への血流が上がりすぎる:これは肺が機能しすぎることに繋がります。また、血圧も上昇します。

体全体の血流が悪い:血管がふさがっていたり、適切に流れない場合に起こります。

問題を確認したら、心臓専門家は原因となるものを改善する治療を始めます。これは動脈管と心房間のコミュニケーションも含まれます。

これは心室チャネル、肺動脈弁なども含まれます。また、複数の心臓病が同時に見られることもあります。

検診 先天性心疾患 赤ちゃん

 

心臓病の治療

小児循環器専門医は、各症例をそれぞれに見合った方法で治療します。赤ちゃんが胎盤にいる間であっても、特定の問題を検出することが出来ますが、生まれるまで分からないものもあります。

これらの症状を治療するにあたり、専門医は何が最も効果的な方法かを判断します。薬を使用したり、時には手術も行います。症例やその重篤度によって決定します。

手術の時期は医師が決めるのですが、場合によっては生まれてすぐに施されることも。また数か月、数年待ってから行われることもあります。