歯ぐずりの痛みを和らげる方法

赤ちゃんは歯が生え始めると機嫌が悪くなり始めます。特別な理由なく泣いたり怒ったりし始めるのです。
歯ぐずりの痛みを和らげる方法

最後の更新: 10 12月, 2018

赤ちゃんの歯が生えてくる痛みはとても厄介なものです。痛みによって泣いたり、赤く腫れているのが目で見てもわかる場合もあります。赤ちゃんのこの歯茎の痛みを和らげるために、私たちは何ができるのでしょうか?

歯が生えてくることは、赤ちゃんの成長にとって自然なことですが、両親を心配させる経験ではあります。

幸いなことに、痛みを和らげてあげる簡単なテクニックがあるので、今回の記事でご紹介したいと思います。

まず赤ちゃんの歯は、まだお母さんのお腹の中にいる間から発達を始めています。そして、生後6ヶ月から28ヶ月にかけて頭を出し始めます。

子供はそれぞれ違いますので、このタイミングには違いがあります。生まれてきた時点ですでに歯が一本、もしくは数本ある場合もあります。

大抵、真ん中の歯がまずはじめに出てきて、上の歯よりも下の歯が先に出ます。

およそ10ヶ月の時点で、上の後ろの方の歯が出てきて、下の後ろの歯が続きます。また奥歯や犬歯は、14ヶ月から18ヶ月の間に出てきます。

よくある症状

赤ちゃんの様子によく注意を払っておくことが大切です。まだ口で説明できない年齢ですので、何を感じているのかコミュニケーションができないからです。

赤ちゃんは歯が生え始めると機嫌が悪くなり始めます。特別な理由なく泣いたり怒ったりし始めるのです。

歯茎の痛みは炎症によって引き起こされるので、口の中をチェックしてあげましょう。

まだ歯が見えなくても、歯茎がまず腫れていることがあります。また、よだれの量が増えます。

痛みのために、いつもよりも食欲が落ちる場合があり、平らに寝ることがなかなか寝ることができない場合もあります。

また、痛みのために心拍数が増え、心臓の鼓動が強まります。これを脈動性の痛みと呼ばれます。

歯が生えてくる痛みを和らげるために

医者に連れて行くべき?

赤ちゃんに高熱がある場合は感染症の可能性があります。下痢もまた、ウィルス感染やそのほかのお腹のトラブルの可能性があるので気をつけてください。

赤ちゃんは、清潔ではないものを口に入れてしまっていたり、何かを噛んだ際に口の中に傷を作ってしまっている場合もあります。親として警戒しておきましょう。

これを放置してしまうと、ずっとヨダレを垂らし続けたり、赤ちゃんの顎や頬に異常が見られるでしょう。

唾液が増えるため、うんちが少し柔らかくなる場合もあります。しかし、これは自然なことで防ぐことができます。

歯茎の痛みを和らげるには?

何か冷たいものを歯茎に当ててあげると、痛みを和らげてあげることができます。冷たいお水の入ったコップに指を入れ、冷えた指を赤ちゃんの歯茎に当ててあげてください。

また、もし赤ちゃんがおしゃぶりを使っている場合は、冷蔵庫で冷やしておき、冷たくなったものを使わせる手もあります。

赤ちゃんが噛むことができる、中にジェル状のものが入ったゴム製の商品が多数売られています。

これらを冷蔵庫に入れて冷やしてから使わせてあげることが重要です。ただし、凍らせてはいけません。温度の低いものが痛みや腫れを抑えるために有効でしょう。

食べ物による対処法もあります。砂糖の入っていない手作りアイスクリームが良い方法でしょう。またはりんご、梨、マンゴー、バナナ、パパイヤなどを小さく切ったものも、痛みを軽減してくれます。

最高の治療法は愛情

また歯ぐずりの時期は、食べさせたり寝付かせたりすることが難しくなります。シリコンのスプーンを使って食べさせることで、楽になることがあります。

寝付かせる前に温かいお風呂に入らせてリラックスさせてあげることもお勧めです。

たくさんの涙を見ることになりますが、これは赤ちゃんにとって痛みを訴えるための手段ですので、仕方がありません。

愛情を示してあげることが、赤ちゃんを落ち着かせる助けになるので、腕に抱いてあげて、歌ってあげたり、またはただ一緒にいてあげることでも、赤ちゃんをリラックスさせたり泣くのをやめさせたりすることができます。

歯ぐずりの痛み を和らげるには?

薬は効くの?

歯ぐずりの時期は一年近くかかることもあり、赤ちゃんにとってはたくさんの痛みが伴います。

家庭でできる対処法がなかなか効かない場合は、薬を使うこともできますが、必ず医師の処方による薬を使いましょう。最も一般的なものは、鎮痛剤のジェルを歯茎に直接塗るものです。

しかし、これには麻酔剤が含まれていますので、母乳をあげている場合には使用できません。

また、イブプロフェンやアセタミノフェン、パラセタモルなどの鎮痛剤の服用を勧める医師もいます。

気をつけなれければいけないのは、アスピリンやベンゾカインは赤ちゃんに服用させてはいけないということです。

予防するためには

予防のためには糖分、ジャンクフード、精製されたお砂糖は食べさせないことです。赤ちゃんの食事には、野菜やフルーツ、豆類とタンパク質を含むものが適しています。またカルシウムも忘れないようにしたいところです。

生えてくる歯の見た目ですが、時として曲がっているように見えます。しかし心配する必要はありません。成長に伴って真っ直ぐになっていくでしょう。

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