赤ちゃんにとってちょうどいいお風呂の温度

· 2018年11月29日
赤ちゃんを清潔に保ってあげることはとても大切です。特に最初の数か月は、特定の病気を防ぐため、健康のための重要なポイントとなります。

お風呂の時間は赤ちゃんとママ、パパとの特別な時間です。今回は赤ちゃんのお風呂の適切な温度についてお話しします。

赤ちゃんが生まれると、親は赤ちゃんのお世話のことで悩むことが多くなります。新米ママやパパの場合は特にそうでしょう。

その中でも、赤ちゃんのお風呂の適切な温度については、多くの親が悩むようです。

 

お風呂の温度

体温調整は体の生理学的な機能です。体温が奪われるのを防ぎ、バランスの良い正常な体温を維持します。

赤ちゃんの平均体温は36.5度から37.5度

赤ちゃんは大人に比べて温度にとても敏感なので、注意を払う必要があります。

お風呂に入れるときは、部屋とお湯の温度に気を配りましょう。

まずは部屋の温度は暖かく感じる20~25度にすることをお勧めします。

お風呂

そうすれば、赤ちゃんをお風呂から上げた時に温度差が少ないため、赤ちゃんのリラックスした気持ちを害することもありません。お湯は37度前後が適温です。

お風呂の時間を利用して、赤ちゃんとのスキンシップをしましょう。

 

よくある質問

赤ちゃんをお風呂に入れる時、両親が良くぶつかる疑問をいくつかご紹介します。

 

どのくらいの頻度でお風呂に入れたらいいの?

これは赤ちゃんの状態と、住んでいる地域の習慣にもよります。ですが、生まれた初日から入れるのは避けましょう。

赤ちゃんはハイハイを始めるまではあまり汚れる機会がないという考えから、スペインでは、生後数か月までは赤ちゃんのお風呂は1週間に2、3度が普通です。ですが日本では夏は湿度が高く汗をかくので、ほぼ毎日入れますね。ですが新生児の赤ちゃんの場合、暑い日やミルクをもどしたりしない限りは、手や顔を拭く程度で週に2,3回でも十分です。

とにかく赤ちゃんを清潔に保つことには気を配りましょう。手や顔、またしわの間も良く拭いてください。おむつを替える時は、性器周りやお尻もきれいに拭きましょう。

赤ちゃんがリラックスできるように、お風呂はだいたい決まった時間に入れるようにしましょう。

多くの小児科医は、毎日入れることを勧めています。赤ちゃんの健康だけでなく、親子の絆を深め、また赤ちゃんがリラックスすることでよく眠るからです。

1つ忘れないでいて欲しいのが、赤ちゃんのへその緒が完全に取れるまでは、全身を完全にお湯につけないようにすることです。スポンジなどで優しく洗ってあげましょう。

お風呂に入れる頻度は赤ちゃんの状態や家族の判断によって決めることが出来ます。お肌に刺激の少ない赤ちゃん用の石鹸を使えば、毎日お風呂に入れても問題ありません

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赤ちゃんを洗う 赤ちゃんのお風呂

 

赤ちゃんをお風呂に入れる最良の方法は?

赤ちゃんをお風呂に入れる時に役立つガイドラインをご紹介しましょう。

ほんの少し愛情と気遣いを加えるだけで、お風呂の時間は赤ちゃんとの楽しい時間になります。

1.必要なものが全て揃っていることを確認する:タオル、清潔な着替え、おむつ、石鹸など。赤ちゃんが寒くないように室温をチェックしましょう。

2.お湯をためる:熱すぎない適温のお湯を、5~7cm程度張ります。

3.洋服を脱がせて安全な場所に寝かせる。

4.お湯にゆっくりと赤ちゃんを入れる:常に片手はと首を支えてください。寒くないよう、時折お湯をカップや蛇口からお湯を上半身にかけてあげましょう。赤ちゃんが滑り落ちたり水を誤って飲んだり、怪我をしないように気を付けてください。

5.出来るだけ石鹸の量は少なく:石鹸などの使い過ぎは赤ちゃんのお肌にダメージを与えます。清潔な布で髪の毛を洗います。目や顔の周りにはコットンを使いましょう。性器周りもきれいに洗いましょう。ですが、必要以上に念入りに洗う必要はありません。他の体の部分と同じ程度で大丈夫です。

6.バスタブから赤ちゃんを出す:タオルに包んで優しくふいてください。乾燥しているようなら、モイスチャライザーやローションを付けてあげましょう。

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赤ちゃんがもう少し大きくなると、お風呂は一日の中でも最も楽しい時間となるでしょう。

赤ちゃんを清潔に保ってあげることはとても大切です。特に最初の数か月は、特定の病気を防ぐため、健康のための重要なポイントとなります。

お風呂の時間はリラックスとコミュニケーションの時間です。ご紹介したシンプルなガイドラインを練習すれば、たいして難しいことではありません。