子供が寝る時はなぜ暗くした方がいいの?

· 2018年9月10日

子供の睡眠サイクルは親の悩みの1つです。特に電気をつけておくべきかどうかに悩む人が多いようです。柔らかい光の電気をつける?それとも真っ暗?夜子供がぐっすり寝るためにはどうしたらいいのだろう?と、疑問を持つ人もいるでしょう。しかし、実際に科学的に証明されている結果があります。それは真っ暗にして眠らせることです。

それでは適切な睡眠とはいったい何でしょうか? まず眠りに必要なのは、メラトニンと呼ばれるホルモンです。研究によると、このホルモンは完全に真っ暗になった時に分泌されるそうです。

そのため子供の睡眠を妨げるようなものは何も置かないよう研究者はススメています。子供の睡眠を妨げるテレビやコンピューター、デジタル時計の光、ランプなどは置かないようにしてください。

子供の睡眠は成長にもつながっており、良い睡眠は良い成長を促します。これからご紹介する情報を活用して、睡眠の改善を行うようにしましょう。

子供が暗い部屋で寝たほうが良い理由

熟睡する赤ちゃん

メインのライト、あるいは小さなライトでも同じことです。雑誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究によると、睡眠中に電気がついていると近視になるリスクが高まります。この研究は479名の子供に対するアンケートに基づいています。

生まれて最初の数年は視力はまだ発達中で、光に対してまだ弱いという理論もあり、赤ちゃんの概日周期を乱すともいわれています。

また、暗い中で眠らせた方がメラトニンが大量に分泌されると考えられています。メラトニンは睡眠のサイクルを維持する役割があるので、体がしっかりメラトニンの分泌が出来ないと、睡眠障害を引き起こします。

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暗い中で寝る習慣をつける

寝ている赤ちゃん

子供が質の良い睡眠を取るためには、寝るタイミングや環境などを習慣づけることが大切です。では、どうやって習慣づければ良いのでしょうか?子供が「寝る時間だ」と認識できるように促すシンプルなステップがあるので見ていきましょう。

これからご紹介するヒントを使って、夜に子供がリラックスできるような環境を整えてみてください。素晴らしい夜を過ごせるだけでなく、朝も気持ちよく目覚められるようになるます。

お風呂:寝る前に温かくリラックスできるお風呂の時間を設けましょう。

カーテンを閉める;外からの光など睡眠を妨げるものを中に入れないために、子供が寝る部屋のカーテンを閉めましょう。

気持ちを静める物:子供の気持ちが落ち着くような、子供のお気に入りになるものを与えましょう。ぬいぐるみやブランケットなどがその例です。

美しいお話を読んだりリラックスする音楽をかける:これはあなたにしか出来ないことです。親の声ほど子供をリラックスさせるものはありません。優しいトーンでお話を聞かせてあげましょう。またリラックスするようなやわらかな音楽をかけても良いです。

 

「赤ちゃんにとって母親の声以上に安心するものはない」

-作者不明

 

温かいミルク:これもまた子供の睡眠の質を向上させるものです。お風呂の後に飲ませましょう。授乳期の赤ちゃんには母乳が一番です。

心地よい洋服:色の明るすぎる物や、温かすぎるものは避けましょう。あまりに奇抜なベッドリネンも子供にとっては落ち着かないこともあります。あまり派手すぎないものにしましょう。

このようなヒントを使って、子供が暗いところで寝られるようにしてみてください。もちろん続けるにはあなたの愛情と忍耐が必要になります。

大変なことですが、子供が良い夢を見て、天使のように眠る姿は親にとって何物にも代えがたいものでしょう。

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