妊娠中によく眠るのは普通のこと?

· 2018年8月27日
妊娠中は疲れを感じ普段より眠る必要があるかもしれません。ですので、あなたがよく眠るようになっても心配しないでください。この現象ついて詳しくお伝えします。

妊娠中は、女性が眠る必要性をそれまでより真剣に考え、より良く休息できるよう努力するべき時期です。ですから妊娠中に普段より長く眠ることを心配しなくてもよいのです。

妊娠するということは女性の身体にとって非常に疲れる経験で、特に妊娠初期と後期は疲れが大きいです。そのためよく眠ることは、精神的なストレスとだんだんと変化する身体の不快感を和らげるために最適な方法です。

というわけで妊娠中の女性が以前より休息が必要で、妊娠前と同じ睡眠時間ではやっていけないというのは当然です。

その意味では原則として、夜は最低8時間寝るようにしましょう。さらに妊娠によるマイナス面と疲労を和らげるために1時間横になる習慣をつけることも大切だと言われています。

 

妊娠中の疲労

赤ちゃんを抱くことへの期待と、目の前に迫った母になるということへの恐れは、将来のママにとってストレスになり普段より疲れを感じさせるものでしょう。これらは全て睡眠の質に影響するので、妊娠中によく眠ることはごく普通のことなのです。

女性が妊娠すると初めに気付く症状の一つが疲れです。妊娠の時期にもよりますが、それまでより多く眠る必要があることがほとんどです。

妊娠初期には成長中の胎児に多くの栄養が必要なことと、プロゲステロンの値が高くなることで睡眠の必要性を感じます。プロゲステロンは胎盤の成長を促進するホルモンで、妊娠中期に入ると少しエネルギーを取り戻すでしょう。

幸いなことに妊娠中期からは、大多数の女性の睡眠が改善します。身体の左側を下に横になることと、適度なエクササイズを行うことで適切な睡眠を維持できるでしょう。ただし寝る直前にエクササイズを行うのは避けてください。

妊娠後期になると、将来のママはまた疲れを感じるようになります。これは胎児の成長による身体的疲労と、母になるというストレスが身体にのしかかるからだと考えられます。

ベッドで眠る妊婦

妊娠中によく眠るのは普通のこと?

一般的に、妊娠中によく眠るのは普通のことです。すでにご覧になったように、多くの妊娠女性がさまざまな理由の中でも疲労とストレスが原因でよく眠ります。

また妊娠中ずっと多くの時間眠っているとしても心配はありません。妊娠するということは、食生活、健康的な生活習慣、エクササイズなどあらゆる側面で自分を労わらなければならないからです。

これにはもちろん良い休息をとることも含まれます。身体の声に耳を傾け、疲れを感じるなら普段より多くの時間休息しましょう。特に妊娠初期には、胎児の発達に伴うエネルギーやカロリーの消費に身体が慣れる必要があります。

パートナーと一緒に寝ている方は、いびきや寝つきの悪さなどあなたの休息にこれまでとの違いがあるか聞いてみることをお勧めします。疲労を示すような異常があれば、産科への受診の際に医師に伝え、最適な対策など指示を受けます。

 

妊娠中の女性は以前より休息が必要で、妊娠前と同じ睡眠時間では足りません。

 

妊娠中によく眠るためのアドバイス

妊娠初期と後期にはかなり疲れを感じ長時間眠る必要がありますが、眠れない夜もよくあるものです。

横向きに眠る女性

また良い睡眠がとれていないと感じている場合にも、休息の質を高めるために以下のアドバイスを参考にしてください。

  • 夜、温かいお風呂でリラックスしましょう。
  • 14時以降、コーヒーや紅茶を飲まないようにしましょう。
  • 寝る時間の最低2時間前までに夕食をとりましょう。
  • 寝る前にトイレに行きましょう。
  • 楽な姿勢を見つけましょう。身体の左側を下に横になるのがお勧めです。
  • 精神的・身体的健康にプラスとなるエクササイズを行いましょう。
  • 身体をリラックスさせる呼吸法を実行しましょう。
  • 規則正しい生活をしましょう。

 

最後に、妊娠中によく眠ることは全ての女性ができることではないということも覚えておきましょう。毎日8時間から10時間眠ることは、人生の中でも特別な時期である妊娠が進むにつれて、どんどん難しくなる女性も少なくありません。