赤ちゃんの便秘を和らげるマッサージ5つ

· 2018年12月29日
今回ご紹介した対策法を施しても、赤ちゃんの便秘の症状が長く続くようであれば、医師に相談しましょう。 長期間続く便秘は、すぐにでも診察を受けなければいけないような大きな病気の兆候かもしれません。

生後1ヶ月までの赤ちゃんに便秘はよく起こりがちです。そしてそれは赤ちゃんの機嫌や食欲に影響を与えてしまいうのです。

今回は、そんな赤ちゃんの便秘を和らげるためのマッサージをご紹介します。

このマッサージを行うことで、家庭でも薬に頼らずに赤ちゃんの便秘を和らげてあげることができます。

赤ちゃんに限らず、誰にとっても便秘は不快なものです。まだ痛みの理由をうまく伝えることのできない赤ちゃんの場合は、さらに大きな問題となることもあります。

親にとっても心配になることではありますが、実は便秘は、生後1ヶ月までの赤ちゃんにはよく起こるものなのです。

赤ちゃんの機嫌が悪くなり始めることで便秘に気がつくこともできますし、もちろん、固いうんちが少ししか出ないといったことでも分かるでしょう。

子供の場合、週に3回以下しか排便がない場合に便秘と言えます。

便秘の原因

赤ちゃんの便秘の主な原因は、食べ物に含まれる水分や繊維の不足です。

母乳や水といった水分は、赤ちゃんの水分補給にとって非常に重要です。

また、赤ちゃんの筋肉の動き、そして身体全体としての機能にとって必要不可欠なものです。そして繊維は、排便をし易くする助けとなります。

便秘はまた、特定の食べ物を口にすることによって引き起こされることもあります。こちらについては後述します。

また外的要因によっても、便秘になることがあります。大人同様に、赤ちゃんも身の回りの環境からの刺激を受け、大抵の場合、その影響が体に出ます。

精神的にショックなことが起きた場合にも、便秘になることがあるのはこのためです。

便秘は生後1ヶ月までの赤ちゃんによく起こります。

赤ちゃんの便秘を和らげるマッサージ

こちらで紹介するマッサージは、赤ちゃんの便秘に特に効果があります。マッサージを行うには、赤ちゃんが落ち着いているときを見計らって行うのが良いでしょう。

今回は、大変役立つ5つのマッサージをご紹介します。

1. 引き下げ運動

まず赤ちゃんを上向きに寝かせ、手のひらを使って、赤ちゃんの肋骨の下から下腹部へと手を動かします。

このマッサージを軽い力で行います。強すぎると赤ちゃんが嫌がるので気をつけましょう。

軽い力で、赤ちゃんの便秘解消をしっかり意図してやってあげましょう。このマッサージは、赤ちゃんの足が上がっている状態でも行うことができます。

赤ちゃんの便秘を和らげるマッサージ

2. 膝の上げ下げ運動

こちらも仰向けに寝かせた状態で行います。赤ちゃんの足首を持ち、しっかりと足を伸ばします。そして今度は膝がお腹につくまで足を曲げさせます。

この状態で数秒待ちます。これを数回繰り返しましょう。自転車のペダルを漕ぐような動きで行っても良いでしょう。

3. 時計回りマッサージ

便秘には最もよく行われるマッサージです。赤ちゃんを上向きに寝かせ、足が程よく曲がった状態で膝をおさえます。

指を使って、時計回りに円を描くように動かします。数秒かけながらゆっくりと行って止めます。これを繰り返します。

4. 横向きマッサージ

このマッサージのためには、赤ちゃんの身体の左側が下になるように寝かせます。そして片足を伸ばし、反対の足を膝がお腹につくまで曲げさせます。

10秒ほど行ったら、足を交代します。このマッサージを1日に6回まで行います。

5. 逆さ文字マッサージ

赤ちゃんを上向きに寝かせ、赤ちゃんのお腹の左側にまず、アルファベットの「I」を描くように手を動かします。そのあと「L」を上下逆さまにしたように手を動かし、最後に「U」の文字が上下逆さまになったように手を動かします。このマッサージで赤ちゃんの腸の動きが良くなります。

赤ちゃんが離乳食を始める際、初めて食べる特定の食べ物が便秘の原因となることがあります。だからこそ、授乳をやめた後からは特に注意が必要です。

そのほかのコツ

これらのマッサージに加え、役に立つその他のコツをご紹介します。

  • 食べ物を変える。野菜や果物など、繊維を多く含む食事をもっと食べさせる。また、水分をたっぷりと取ることも重要です。
  • 動く。赤ちゃんはまだ体を動かすというほどの年齢ではないかもしれませんが、歩き始めた頃からは、日中にできるだけエネルギーを消費することが重要です。動くことが、腸内の動きを活発にします。
  • 良い習慣を身につける。トイレに行きたくなったら我慢しないように子供に教えましょう。
赤ちゃんの便秘 を和らげる マッサージ

避けるべき食べ物とは?

特定の食べ物は便秘を引き起こしやすいため、避けることが最善です。

注意をしたい主な食べ物の例がこちらです。

  • ごはん
  • バナナ
  • りんご
  • 人参

このほとんどが、赤ちゃんの初めての離乳食には定番の食材です。だからこそ、母乳から離乳食に切り替える際には特別の注意が必要なのです。

また、ぜひ覚えておきたいのが、上記の食材はまた、下痢止めのために大変効果があるということです。

今回ご紹介した対策法を施しても、赤ちゃんの便秘の症状が長く続くようであれば、医師に相談しましょう。

長期間続く便秘は、すぐにでも診察を受けなければいけないような大きな病気の兆候かもしれません。