出産はどれくらい時間がかかるの?

26 1月, 2019
出産は段階的にさまざまなことが起きるプロセスです。 出産はどれくらい時間がかかるのだろうと疑問に思うかもしれませんが、一人一人異なるということを覚えておきましょう。

妊娠期間が終盤に差し掛かり、これから何が起こるのか心配している人もいるでしょう。妊婦さんの多くが一番疑問に思っているのはズバリ出産はどのくらい時間がかかるのか?ということです。

この記事ではこれについて詳しく説明していきましょう。

まず出産のプロセスには三段階あります。

出産開始から終了までの時間は赤ちゃんの体位、母親の精神状態、第一子かどうかなどの様々な要因によって影響されます。

「早い」出産も確かに存在しますが、非常にまれであり、母親と赤ちゃんに合併症をもたらすこともあります。

このタイプの出産は「急産」と呼ばれており、通常妊娠中の合併症またはなんらかのトラブルによって起きます。

出産に関してはどの段階も急がずに、必要なだけ時間をかけるのが一番です。そうすれば通常のプロセスをたどり、母親の体も最適な回復の仕方をするでしょう。

さて、出産にどのくらいの時間がかかるのか現実的なアイデアを持つため、出産に伴う3つの段階を見ていきましょう。

 

出産にはどれくらい時間がかかるの?3つのステップ

  1. 子宮開口
    これは3つのステップの中でも最長で、2つのフェーズに分けることができます。 第一フェーズでは、陣痛が始まります。 子宮頸部を出産に向けて準備するためです。子宮は固くなり、強い痛みを感じることなく弛緩します。 陣痛は腰部から始まり、腹部と骨盤に向かって伸びていきます。陣痛は不規則で何日も続くことがあるので、この段階では明確な期限はありません。次のフェーズは能動的拡張です。 これは子宮頸部が3〜4センチメートルに拡張したときに始まります。

    陣痛はますます強く、規則的になり3〜5分ごとに繰り返されます。 この時点で病院に行く必要があります。

    初めての出産の場合、陣痛は8〜18時間続くこともあります。 すでに出産を経験している人は5〜12時間程度でしょう。

    子宮開口
  2. 出産
    この段階もまた、2つのフェーズに分けることができます。 最初のフェーズでは、赤ちゃんの頭が産道を通過するのに十分なほど(約10センチ)まで子宮頸管が拡張します。まだ破水していない場合はこのタイミングで破水し、陣痛も起こるでしょう。初めての出産の場合はこれがおよそ1〜2時間続きます。 2回目以降の出産では短くなることでしょう。次のフェーズでは直感的にいきんで赤ちゃんを生みたいという衝動を感じるようになります。産道から乳児の頭部が見えるこのフェーズは合計35〜50分ほど続くでしょう。

    しかし、硬膜外麻酔の投与をした場合はこのフェーズが1〜2時間に及ぶこともあります。

    麻酔を投与すると母親の直感的な反射を抑制するため、医師の指示に従って意識的にいきむ必要があります。

    出産に関してはどの段階も急がずに、必要なだけ時間をかけるのが一番です。

  3. 胎盤の排出
    これは出産の最終段階で、赤ちゃんが生まれた後に起こります。子宮が収縮し、痛みを感じることなく胎盤、羊膜嚢、および赤ちゃんをまとっていた膜が排出されます。子宮頸管は収縮しはるかに小さいサイズになり、胎盤を栄養を送っていた血管はゆっくりと閉じていきます。
  4. 胎盤の排出は硬膜外麻酔をしなかった場合、約30分かかります。 硬膜外麻酔をした場合は60分以上かかることもあります。

    子宮開口が始まった時から胎盤を排出するまで全てを含めると、出産は平均で約9時間以上かかります。

    新生児 出産 どのくらい時間がかかる

    もちろん出産の正確な時間は母親の年齢、体調、過去の出産回数、その他諸々の要因に影響されるため、女性一人一人によって異なります。

    合併症なしに赤ちゃんを健康的に出産するにはそれぞれのプロセスを一つずつ行う必要があります。

    何か疑問がある場合は医師に相談しましょう。