黄体期について知ってみよう:妊娠の関係性とは?

2019年6月22日
黄体期は、女性が妊娠するかどうかの可能性を判断する上で重要な役割を果たします。本記事を読んで黄体期がどう妊娠と関係するのか見てみましょう。

黄体期は排卵後に始まり、次の月経周期の始めあたりに終わる期間のことです。妊娠するまで、このような細かいことに注意を払う女性はきっとほとんどいないでしょう。

黄体期は非常に短い期間なので、妊娠が難しくなることがあります。また、早期流産にもつながる可能性が示されています。

黄体期が重要なのは、なにも妊娠に関してだけではないと知っておきましょう。黄体期の持続期間が通常である場合(つまり、標準値以内)は、健康な月経周期の兆候です

これは、女性の体が正常に機能していることを指し示します。言い換えれば、正常な持続期間があることで、体の様々な機能が正常に働く、ということです。

「一般的に、受精の可能性は、排卵が起こる月経周期の段階、つまり周期のおよそ14日目以降、そして排卵後約たった1〜3日間の間だけなのです。これがつまり未受精卵が退化するまでの期間です。」

– ガリシア地方政府 –

黄体期には何が起こるの?

排卵がすでに起こっているならば、女性の体は妊娠の可能性を待つ期間に入ります。この間に、雷装の内部に位置し、排卵を持続させるための構造である黄体が、プロゲステロンの産生を開始します。

プロゲステロンは、子宮底(子宮の上部)をより高密度にし、受精卵の着床が適切に行われるようにします。

子宮に着床する受精卵がない場合、黄体は次の11〜17日の間にプロゲステロンの産生を停止します。最後に、月経により未受精卵を排出します。

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妊娠したい時に、なぜ黄体期のことを知るのが大切なの?

精子により卵子が受精したからと言って、必ずしも妊娠するわけではありません。と言うよりは、妊娠は受精卵が子宮に付着してから始まるのです。これが着床と呼ばれるプロセスです。

このプロセスが起こるためには、女性の体は適切量のプロゲステロンを保っている必要があります。これにより、子宮の表面が着床するにあたって十分に健康であることが保証されます。

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月経周期の確認 黄体期 妊娠

黄体期が10日未満しか続かない場合、プロゲステロンの産生量が少ないことを意味します。

言い換えますと、着床が起こり、受精卵が正しく子宮に付着する可能性が低くなります。つまり、黄体期が最大15〜16日間続く女性の方が、妊娠しやすいことになります。

短い黄体期は、様々な内的要因による可能性があります。たとえば、甲状腺の問題、加齢、肥満などが原因で黄体期が早く終わってしまうことがあります。他にも、ストレス、不安、過度な運動、摂食障害なども、黄体期の期間に影響を及ぼします。

黄体期に問題がある時の症状

  • 短く頻繁な月経周期
  • 流産
  • 妊娠困難
  • 月経周期間の異常出血

加齢とともに黄体期の期間は変わるわけではない、ということは特筆するべきでしょう。変わるのは、更年期に近づくにつれて、プロゲステロンの産生量が変化するということです。

妊娠を希望していない女性の黄体期

月経周期の黄体期は、プロゲステロン値を測るための主要指標です。プロゲステロンは、健康体を維持するために欠かせないホルモンであると覚えておきましょう。プロゲステロンの機能の例は以下の通りです。

 

  • 健康で強い骨細胞を発達させる
  • 代謝機能の改善(エネルギー値を上昇させ、食欲を調節する)
  • 眠りにつきやすくし、体が休まりやすい
  • 肌と髪をより健康的にし、より艶を出し、健康的な見た目にする
  • 乳房および子宮内膜における癌性細胞と闘う
  • 腸の筋肉をより弛緩させ、便秘などの不快な状態を防ぐ
  • 月経中の気分を改善する
  • 受精卵が着床し発達する子宮内膜を構成している細胞を強化する
月経周期を説明する産婦人科医 黄体期 妊娠

黄体期は、妊娠の可能性を示す非常に重要な指標です。妊娠したい女性は、自分の体の仕組みについて知ることが非常に大切です。

上記に挙げた症状のどれかが現れた場合、必要な検査をし適切な治療を推奨してくれる専門家に相談しましょう。