日食や月食は妊娠に影響を及ぼすの?

20 8月, 2018

日食、及び月食は何世紀にも及んで人類の興味を引きつけ想像を広げてきました。多くの文明で日食、月食にまつわる信仰に基づいた神話も存在します。

もちろん、妊婦もこのような神話に登場します。今回はこれについて詳しく説明いたしましょう。

この自然界は未知なる謎と美で覆われています。星、月の満ち欠け、日食、月食やその他現象は、人生のあらゆる側面と関連しており、様々な面で重なっていることがあるのです。

科学がこのような信仰を全て裏付けすることができなかったとしても、多くの科学的調査はこのような信仰が元になっています。

一般的に月は収穫や植物の成長、潮の満ち引き(及び魚類の行動)、動物の行動、そして生殖能力に影響を及ぼすと考えられています。

また月はバランス感覚や健康、そして運にも関係性があると言われています。例えば、昔から生理周期と月の満ち欠けには関連があると考えられているのもその一つです。

同様に、生殖能力や女性の体にまつわることはこのような自然現象と関連しているのです。

日食と月食の場合は妊婦は直接みてはいけないという信仰があります。

妊婦は胎児の先天性の欠損症やほくろ、そして皮膚の変色などを避けるため、日食や月食を直接みてはいけないという信仰があると言われています。

この信仰がどう生まれたのかはわかりませんが、世界中の多くの文化で信じられています。現在この信仰を信じていなくても、念のため日食や月食を見ない、という妊婦も多く存在するようです。

 

効果

以下が日食と月食が妊婦に及ぼすと考えられている影響です。

  1. 胎児の変形ー主に口蓋裂との関連性
  2. 斑点ー皮膚の変色、ほくろや皮膚の傷など
  3. 器官や四肢の欠如ー指の欠如など
妊婦 アーティスティック

日食、月食がこのような影響を直接的に及ぼすことはありませんが、ストレスや不安が身体的問題に発展し、最悪の場合心身に悪影響を及ぼすことがあります。

ですので、少し注意を払うことを覚えておく必要があると言えるでしょう。精神的な問題がある場合も気をつけてください。

月食は日食よりも大きな被害を出すと信じられています。これは女性の体が月によって作用されているという考えに基づいていると言われているのです。

日食、月食と人間の心

日食や月食が胎児へ悪影響を与えるという概念があります。

日食や月食は様々な身体的問題を起こしやすい性質があります。しかし、どれも胎児の変形や皮膚の変化や四肢の欠如などを引き起こしてはいません。

しかし、心配する必要はありません。この自然現象は私たちが心配しない限り、影響を与えることはないです。

私たちがどの人も月の満ち欠けに感情的に左右されるということ、そして妊婦は普通以上にそれを経験するということを理解すれば、ホルモンの変化は目に見えるような心理的変化を引き起こすことがわかります。

ある専門家は、人間の体のリズムは月食や日食、そして季節に影響されるということを証明しました。

以下のような問題を抱えている方は月食中に変化が起きる可能性があります。

  1. てんかん
  2. 統合失調症
  3. 一般的な精神障害

一方、妊娠や出生率、犯罪などの行動との関係は科学的には証明されていません。

日食、月食と神話

アステカ文明の神話では、月は人間の生殖能力に影響を与えることができると言われていました。受胎から胎児の発展全体に影響を及ぼすと考えられていたのです。

このような信仰では妊娠中に月が出ないことは胎児に直接的な影響を与えると言われていました。

岩 妊婦 月 

アステカ文明では月食が新生児の変形を引き起こすと考えられていたそうです。

先天性の失明や難聴、発話障害は天文的事象による影響だと言われていたのです。一方、このような問題は避けることができるとも考えられていたようです。

また、以下のような対策をすれば胎児への影響を避けることができると言われていました。

  • 赤いハンカチーフを身にまとう
  • ウエストの周りに赤いリボンをつける
  • 洋服に金属をつける(特にハサミが良い)
  • 屋外でトイレを使うのを避ける
  • 物音を立てる(家族ものろしをあげたり鉄を鳴らしたり叫ぶことで協力し、悪霊を取り払うことができる)

このような月食中の妊婦への注意は何年も続きました。科学的根拠は何もありませんが、彼女たちはこれを信じることで安心できたのです。

ですので、このような注意を真面目にきく方が良いと考え、多くの妊婦が取り入れている地域も世界には存在するのです。