ハイリスク妊娠の場合に現れる妊婦の5つの感情

2019年4月20日
ハイリスク妊娠を経験する女性はなぜかポジティブな考え方が心配、恐怖、不安定な気持ちに変わってしまいます。そのどうしようもない感情について見ていきましょう。

妊娠のとき集中すべき事はポジティブな態度ですが、それが不可能な時もあります。特にハイリスク妊娠の場合など、落ち着いて心配なしではいられないものです。全てが思い通りにいかないかもしれない時、どうしようもない感情におそわれるのです。

ハイリスク妊娠だと、9か月もの長い間に色々な状況に直面する事になるでしょう。様々な理由から早くこの状態が終わって欲しいと思い、とにかく正常な出産になることを願います。何か悪いことが起きると、全てがゆっくりとなり、さらに辛くなります。

なぜかポジティブな考え方が心配、恐怖、不安定な気持ちに変わってしまいます。残念ながら、母親として持つべき安心できる理解が必ずしも与えられるわけではありません。別にそう感じたいわけではないのですが、単にそのような感情から逃れられないのです。

 

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ハイリスク妊娠の女性はどのように感じているのか?

理由もなくネガティブ思考になってしまうのとは違い、常に自分の健康管理をすることを考えていなければいけないのは別の大変さがあります。時にはハイリスク妊娠に対して疲れてしまい、辛くてどうしてもそれに圧倒されてしまうものなのです。

定期健診、たくさんの検査生活習慣を急に変えなければならないことなど、その人は普通の人の培以上に大変なのです。心の中で全てがうまくいくように願うことで、頭が一杯になってしまうばかりでなく、そのような前向きな考え方を常に心がけなければいけないのです。

もちろん妊娠は人それぞれで違いますが、ハイリスク妊娠の女性はどうしても不安におそわれます。悲しくなり、心配になり、自分を責めることも充分あり得ることなのです。では次に、ハイリスク妊娠の女性に起こる感情についてご説明します。

心配

どの妊娠にも不安はつきものですが、ハイリスク妊娠の場合はそれがもっと誇張されます。その状態にある女性は、自分と赤ちゃんの身体のことを極端に心配することもあります。

確実に生まれるかどうか分からない、自分の赤ちゃんを想像することさえ恐ろしくなってしまうのです。我が子が死んでしまうかもしれないと考えるのは間違っているのでしょうか? いいえ、それはもっともな感情です。女性がこう感じてしまうのは、医師にそういう結果になることもあると警告されたらからなのです。

そのことについて話をすること、情報を収取して、医学的ガイドラインに従うことなどが役に立ちます。検診に行き、何とか良い結果が出るように医師の指示に従うようにしましょう。似たような状況にある他の女性と話をすること、そして家族のサポートを受けることをお勧めします。

罪意識

罪意識はなかなか人から理解されにくい感情です。なぜ罪意識を持つの、と言われてしまいます。でも自分を責めてしまうのはしょうがないことなのです。ハイリスク妊娠の理由にもよりますが、どうしても自分のせいだと思ってしまいます。ほんの小さなことに対してでも罪意識をもってしまうことがあります。

実際には自分の責任ではありません。妊娠が複雑になってしまうのは、コントロールができない状況が原因であることが多いのです。例えば自分の習慣によって妊娠がもっと危なくなるとしても、それまでは妊婦ではなかったのですからそういう生活をしていたというだけの話です。ある意味罪意識を持つかどうかわからなくても、自分を責めなくてもいいと覚えておくのは不可欠です。

妊婦が今までこなしてきた役割を、それまで通りにできなくなってしまうことに罪意識を感じるかもしれません。ハイリスク妊娠のためにいつも休息を強いられて、他の子どもやパートナーの世話ができなくなってしまう事もあるでしょう。別に自分のせいではなくても悪いと感じてしまっても無理はありません。そんなときはとにかく周りから理解されてサポートしてもらう必要があるのです。

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恨み

罪意識と同じで、恨みもネガティブな考えです。ハイリスク妊娠の原因となった状況によって恨みを感じてしまうことがあるでしょう。なぜ私にだけ? どうして今こうなるの? 妊娠によって毎日の生活が変わると恨みの気持ちが生まれることもあります。

勉強や仕事を中断しなければいけない人もいて、悔しく思ったり、この状況を責めたりするのです。予定していなかった妊娠など、気を付けていたはずなのに、こんな状態になってしまったと感じます。そういう場合に大事なのは、その女性を非難しないで、その人の気持ちを分かってあげるようにしなければいけません。

不安定

どの感情にも見られるように、この先のことばかり考えると、今の生活やこれからの状況を考えると悔しく感じられずにはいられません。この状況はとても難しく、切り抜けていくのは大変なので、これからやっていけるのか不安になることはごく普通のことです。自分たちだけでこの困難を乗り越えなければならず、誰も応援してくれないと感じるかもしれません。

自分の能力を信じられなくなってしまうと、お医者さんの指示に従うのも難しくなり、自分の生活を変えていこうとすることさえも妨げられます。常に慎重でいる限り、ハイリスク妊娠のためにできることはまだあるのです。不安定に感じるのも無理はありませんが、周りのサポートと自分たちの決心があればそれを乗り越えることができるのです。

飽きる

ハイリスク妊娠のために安静にするよう強制されると、どうしても飽きてきてしまうこともあるでしょう。そんなに長い間自宅休養することは、それ程楽しいものではなくなります。いつもの生活に戻ったり、何か新しいことを始めて暇つぶしをしたいと思うかもしれません。このように感じることも、恨むなどネガティブな感情を引き起こすこともあります。

安静にして、病人のような食事を摂る生活に飽きてくると、落ち込んだり心配しすぎたりするでしょう。そこでなるべくつまらなく感じないようにする必要があります。不安など好ましくない感情が強まらないようにしなければいけません。