子どもにお金の価値を教えることの重要性について

2019年3月29日
子どもたちは大抵の場合、学び、遊び、そしてとにかく楽しむことに時間を費やします。でも、両親としては子どもたちが将来に向け心構えができるように教育する時間も設けるべきです。この記事では、子どもたちにお金の価値について教える方法を紹介します。

子どもたちにお金の価値について教えるのが早ければ早いほど、大人になるための準備がしっかりできます。

お子さんがまだ小さいとき、彼らにとってお金はまだ生活の重要な部分ではありません。それでも、お金の使い方を教え、お金との健全でバランスの取れた関係を築く手助けをするには最良のタイミングです。

 

子どもにお金の価値を教える重要性

子どもたちのために銀行口座を開設して節約方法を教えるよりも、お金を大切にするように教えることの方が大切です。お金を大切にするというのは基本の価値観ですから。

子どもに貯金を大切にする方法を教え、お金は自分で稼がなければならないもの、とも教えます。これにより、この物質主義の時代を生き抜く利己的だったりケチでなく、かつ無駄遣いはしない人間を育てることができます。

さらに、お金について学ぶことは、家政学の観点から貯蓄の重要性に対する意識を高める助けになるので、子どもの教育の基本です。

言い換えますと、毎日のように楽しんでいるものを買うためにいくらかかるかを学びます。また、欲しいもの全てが手に入るわけではない、と学びます。

お金の価値について子どもに教えることは、価値ある努力です。お金を大切にする方法を知っている子どもは、より容易に、イライラすることなく限界を知ることができるようです。

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子どもにお金の価値を教える6つの方法

お金の本当の価値を子どもに教えましょう。買い物をするときは、子どもに値段を見せます。まだ小さい子かもしれませんが、成長するにつれ、高価なものと安価なものの違いがわかってくるでしょう。

子どもに、予算を組むことの重要性と利点を示し、持っている以上を使うのは良くない、と理解できるよう助けます。

中には、お金をたくさん持っていて、周りの人が買えないものを買う余裕がある人もいることを説明します。たとえ誰かがお金持ちでも、制限するべき特定の費用もあります。

そして、お金だけが幸せを左右するわけではない、とも教えるべきです。子どもに効果的に教えられるよう、いくつかの案をご紹介します。

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模範を示す

子どもたちは見るものをどんどん吸収するスポンジのようだ、とお忘れなく。いつだって両親の行動に気を配っています。

あなたが無駄遣いをして、使わないものを買う姿を見れば、子どもも同じように真似するでしょう。だからこそ、子どもたちにお金を大切にさせる最善の方法は、あなた自身の行動を見せることです。

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家事を割り当てる

子どもたちは、大人がお金を稼ぐために働いていると理解する必要があります。この教えを説くための簡単なやり方は、庭の草むしりなど、単純な雑用を割り当てることです。

割り当てられたタスクを完了したら、ご褒美を与えます。雑用スケジュールを作成し、それぞれいくらのご褒美がもらえるか、という支払いシステムを作ることができます。

このようにして、子どもは、お金をもらうためには努力が必要で、辛抱強く待つことも必要と学びます。これは自制心と尊敬心の両方を浸透させるのに役立ちます。

子どもに貯金を大切にする方法を教え、お金は自分で稼がなければならないもの、とも教えます。これにより、利己的だったりケチで無駄遣いではない人間を育てることができます。

蓄えることを教える

子どもにお金を与えたら、全部使ってしまわないことの重要性を教えるタイミングです。やり方のひとつとして、貯金箱を購入し、お金の一部を貯める、というものがあります。

一方、お子さんが10歳以上の場合、普通預金口座を開設することができます。もちろん、お金は子どものものであっても、管理するのは親であるべきです。

現実的な目標設定をするよう促す

子どもたちが節約するように動機付けるため、お金を貯めて買いたいものを目標として設定することを促します

また、自分で貯めたお金で授業を受けたり、旅行に行くことを提案することもできます。ワクワクする目標があれば、節約する価値について教えやすいです。

ただ、何も強要してはいけません。むしろ、子どもが好きなようにさせるべきです。親はただ提案するだけに留め、子どもの決定を支持してあげましょう。

目標を達成するために貯金した後、子どもは大きな満足感を感じます。この満足感が、子どもが大人になった後も貯金するように動機付けることでしょう。

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予算設定をする

予算を設定し、収入に見合った支出をすることの利点を子どもたちに話すのが重要です。1ヶ月の収入、支出、および貯金額について計画を立てることで、お金を使うときにより自制心を高めることができます。

お買い得品を探させる

10歳になる頃には、数と量を理解することができます。買い物をするときは、商品に関するお得な情報についてまず聞いてみるように頼みましょう。こうやって、子どもと一緒に、買い物する商品の価値をよく見ます。親に相談されているようで、子どもは鼻高く感じることでしょう。

結論として、子どもたちにお金の価値を教えるには、まず模範を示さなければなりません。そうやって、お金を稼ぐことの重要性を理解しながら、今あるものを大切にすることを教えるのです。