子どもの「ほくろ」について知っておきたいこと!

2019年4月26日
ほくろは実は良性の腫瘍です。つまり皮膚組織に変化が起こり、その部分が盛り上がって皮膚が変色したものです。

子どものほくろについて、いくつかの種類や特徴など親として知っておくのは大事です。なので、今回は子どもの 「ほくろ」について詳しく見ていきたいと思います。

ほくろは皮膚にできる小さな斑点で、色はいくつか違いがあり、たいてい円形か楕円形のことが多いです。科学的には色素細胞性母斑と呼ばれ、身体のどの部分にも存在し得るものです。そして皮膚の表皮と皮下組織の間の、どの場所にも見られます。

常にほくろには気を付けるようにしてください。良性の腫瘍であっても、特別な治療が必要なこともあります。そしてもちろん気になるのは、子どものほくろに何をしたらいいか、ということです。

ほくろまたは母斑は、地肌が白い人によく見られます。しかしどの肌の色の人にもほくろができます。そこでほくろとは何か、そしてそのケアの方法について知っておくことが重要です。ほくろの種類と形についても見ていきましょう。

 

ほくろとは?

前述のように、ほくろは実は良性の腫瘍です。つまり皮膚組織に変化が起こり、その部分が盛り上がって皮膚が変色したものです。

誰にでもほくろはできるもので、皮膚の色が濃い人にもできます。しかし確率から言うと、白い肌の人により多くほくろが見られます。

平均して大人には約20個のほくろができます。子どもは大体その半分くらいです。子どもにできるほくろは、時間と共に増えたり減ったりします。

子どものほくろの主な特徴

ほくろの基本的な特徴は、けして自覚症状がないことです。つまりかゆみを伴う、炎症を起こす、膿が出るようなことはありません。

次にほくろの色は似ているという特徴もあります。一般的に茶色系のことが多く、その色調や色の濃さには違いはあります。ごくまれなケースでは赤いほくろ(血管腫)や青色母斑もあります。

子どもの ほくろ について

ほくろの形は、丸く円形をしているか楕円形の場合がよく見られます。形は全く平らで、色は一色のみでとても小さい(5㎜位)ものもあります。そしてほくろがとても大きくて(8~10㎜)、表面が荒く盛り上がっている場合もあります。

メラノーマ(悪性黒色腫)とは

この部分は非常に重要です。この「メラノーマ」の定義は、子どもでも大人でもほくろの話題には必ず出てきます。メラノーマは皮膚がんの一種で、世界でも最も起こりやすい病気の一つと言えます。

このがんがほくろと関連付けられるのは、視覚的に見て最初に現れる状態がとても似ているからです。しかしその後、その形が非対称的になり形と色に変化が出てくるので違いが目立つようになります。普通の健康的なほくろには、それが起こらないことが多いのですぐ分かります。

「ほくろとは皮膚組織に変化が起こり、その部分が盛り上がって皮膚が変色したものです。」

ほくろができるのを防ぐ方法とは?

肌の種類によっては、子どもに新しいほくろができやすいものです。しかしその他の要因も関係してきます。

例えば紫外線に当たる時間が長いと母斑が出来やすいと専門家は言います。

そうだとしたら、子どもを皮膚を日光から守るべきであり、特に11時から15時の間は気を付けてください。必ず日焼け止めクリームを塗って、長時間日に当たらないようにしましょう。

この努力によって子どもにほくろができるのを5%抑えることができます。皮膚にそばかすができるのも予防できるでしょう。

子どもの ほくろ についての情報

どの種類のほくろを取り除くことができるか?

繰りかえしますが、良性の腫瘍は自覚症状がありません。特に身体的な不具合を起こしません。

しかし美容的には、ほくろはけして好ましくないもので、見た目が良くないと感じている人もいるでしょう。そこで皮膚科ではほくろの除去をすることが可能です。

子どものほくろに関しては、全く手を加えない方が良いでしょう。子どもがかゆみを感じる、痛みを覚える、赤くなっている、などの症状が見られる場合は小児科医や小児皮膚科医に相談してください。お子さんの場合どんな治療が必要なのかを医学専門家に診てもらいましょう。

ほくろについての特徴が良く分かったところで、これからは子どもをよく観察することができますね。