母乳の出を良くする秘訣

· 2018年9月18日
母乳が十分足りていないんじゃないかと心配するお母さんは多いようです。

母乳の出を良くしようと家庭で様々なこと試してみますが、効果がない場合もあります。しかし、解決法はみなさんが思うよりいたってシンプルだったりします。

今回は赤ちゃんが産まれたその日からたくさんの母乳が出るように秘訣をお教えするので、ぜひ参考にしてみて下さい。

赤ちゃんが産まれて最初の1時間

母乳は赤ちゃんが産まれて最初の1時間のうちに作られ始めます。

この1時間に赤ちゃんにおっぱいを含ませることは極めて重要になります。この時に赤ちゃんにおっぱいを吸わせることで、そのあとの授乳がスムーズになります。産まれたばかりの赤ちゃんは覚醒状態にありますが、そのうち落ち着いた状態に入るので、この1時間が大切な母子の愛着感を芽生えさせるチャンスです。それはとても親密な特別な時であります。

最初の数時間が過ぎると、赤ちゃんは6時間から12時間の深い眠りに落ちます。この間は赤ちゃんにおっぱいを吸わせようとしても難しいでしょう。

でも、その後の根気と気配りでもって、必ず母乳育児できるようになります。

母乳の出をよくする秘密

昼も夜も、何度でもおっぱいを吸わせましょう。これが母乳が十分に出るようになる一番の方法です。

最初の一週間は、朝、夜に関わらず24時間体制で、1日8〜10回授乳しましょう。

母乳の出を良くする秘訣

裏ワザ

  • 正しく吸いついているか確認しましょう。間違った吸い付きはおっぱいの出を悪くするだけでなく、乳首の割れ、乳分泌閉止など他の問題にも繋がってきます。正しく吸えているかを確認するにはまず、赤ちゃんの正しい姿勢を見つけることです。正しい位置とは、首をまっすぐ前に向かせて赤ちゃんの口が乳首と同じ高さに来るようにしてあげます。
  • 授乳クッションに赤ちゃんを寝かせます。これを利用すると赤ちゃんを乳首の高さに寝かせることが出来、口とおっぱいを正しく密着させることが出来ます。赤ちゃんの口が乳首と乳輪全体をくわえて下唇は外向きに広がっていればうまく吸い付いている証拠です。授乳中にチェッチェッというような舌打ち音がする場合は良くありません。
  • 片方のおっぱいを飲ませきってから、もう片方へ交代しましょう。おっぱいをきちんと空っぽにするためで、良い母乳を作るには欠かせないポイントです。これは赤ちゃんに一番栄養のある母乳を飲ませるためにも大事なことです。授乳のたびに、始め母乳は薄く喉の渇きを癒すのにちょうどいいくらいの濃度です。赤ちゃんが同じ方のおっぱいを吸い続けると、後期乳に到達します。後期乳には脂肪が多く含まれ、赤ちゃんの栄養に欠かせないビタミンも豊富です。
  • 赤ちゃんが欲しがるときは欲しがるだけ飲ませてあげましょう。時間を測るなんてことは忘れて、赤ちゃんに任せましょう。そしてそれぞれその子のリズムがあることも忘れないで下さい。2時間おきにお腹が空く子もいれば、もっと不規則に欲しがる子もいます。同じように、5分から10分でおっぱいを空っぽにしてしまう子もいれば、もっと時間の掛かる子もいます。

母乳育児は、生命が誕生したその時から人間誰しもが必要な情緒の安定を育んでくれます。

-匿名-

  • 粉ミルク、ブドウ糖液、良いの、悪いの?母乳育児が最初からきちんと確立すれば、おっぱいだけで赤ちゃんに必要な栄養を十分補えます。お医者さんから処方されない限り、他のものを与える必要はありません。粉ミルクやブドウ糖液を使用することで返って、母乳を作る量が減ってしまうことにもなりかねません。赤ちゃんが飲む母乳の回数が減ると、お母さんの体はこれを母乳はそんなにいらないんだと判断してしまうからです。
  • おしゃぶりを使うのは控えましょう。産まれてから10日間、母乳がしっかり出るようになるまではおしゃぶりを与えるのは控えましょう。これは赤ちゃんの混乱を防ぐためです。おしゃぶりの吸い方とおっぱいの吸い方は別物です。早くからおしゃぶりを与えてしまうと、おっぱいをおしゃぶりのように吸い出してしまって、上手におっぱいを飲めなくなってしまうかもしれません。
  • 母乳育児には素晴らしい利点があります。吸いつく行為は赤ちゃんを落ち着かせます。赤ちゃんがおっぱいを欲しがるのは何もお腹が空いている時だけではありません。ほんの数分のスキンシップで赤ちゃんは安心して穏やかになるでしょう。
母乳の出を良くする秘訣

  • よく休み、きちんとした食事を心がけましょう。2500カロリーを目安にバランスのとれた食事を心がけましょう。そしてエネルギーを回復するためにできる限り休みましょう。最初の2、3週間はお母さんたち(そしてお父さんたちも)夜ほとんど寝ることができません。ですから、日中、赤ちゃんのお昼寝の時間などを有効活用して、寝れる時は寝ましょう。
  • マッサージしてもらいましょう。マッサージはリラックス効果と、そして母乳の流れを良くします。ご主人にお願いして、背中の背骨の周りを上へ向かって円を描くように繰り返しマッサージしてもらいましょう。座りながらでもできるマッサージです。

遠慮しないで、助けてもらおう。

必要な時は、家族や小児科の先生、友達に遠慮なく助けをお願いしましょう。母乳育児の難しさや分からないことがある時は、きっと支えになってくれます。

母乳外来や母乳育児グループなどに参加してみるのも良いでしょう。みんなに助けてもらい、一緒に乗り越えてもらうことで、色々なことが楽になるはずです。