子どもの早寝習慣でママは幸せ!

子どもの早寝習慣でママは幸せ!
Elena Sanz Martín

によってレビューと承認されています。 心理学者 Elena Sanz Martín.

によって書かれた Andria Navarro Taño (Agetna)

最後の更新: 27 12月, 2022

ハッピーなママはちゃんと自分の時間を持ちます。ハッピーなママは子どもを早く寝かしつけて、それを習慣づけます。早寝習慣で子どもは気分良く落ち着いて眠るのです。わたしママでは早寝習慣を奨励しています。

あるおばあちゃんのアドバイスを参考にしましょう。「気を付けてね。あまり怒らせたらダメよ。子どもは笑いすぎても興奮するから良くないわ。」早寝習慣のために、ママは子どもが落ち着くような遊びに切り替えます。

延々と眠れない子どもの話

もう夜8時ですが子どもは寝たがらないので、典型的なお母さんはあと少し子どもを遊ばせると、いつの間にかもう9時です。幼い子はもう寝る時間ですね。

でも家事はまだ残っているし、一人遊びできてるから、もうちょっと遊ばせようかしら。お絵描きの道具と粘土を持ってきて遊ばせたら、きっと静かにしているから家事がはかどるかも。

子どもは夜の10時までにはいびきをかいて寝てるはずだけど、この一時間で洗濯を済ませたし、少し延長して私がお風呂に入ったらあとは寝るだけ。それで、子どもが睡眠時間をどんどん遅くしています。

10時半になりやっと寝る時間。ちょっと子どもには遅いけど、これできっとぐっすり眠れるわ。というのは大間違い! こういう日の子どもは夜11時12時になっても、寝がえりばかりうって全然眠れないのです。

眠れない子どもの早寝習慣
水を飲みたがったり、哺乳瓶を欲しがったり、おもちゃを探し始めたと思ったら、今度はトイレに行きたい、そしてまた水が欲しい…何をやっても眠れず、あれこれ欲しがるのが延々と続きます。

真夜中に子どもの召使になり続けたあげく、やっと12時半に子どもが寝付きます。これで朝まで寝てくれる、と思ったら間違い!

翌朝、早朝5時、6時、7時にいちいち目を覚まして、その度にまた寝かしつけるのです。子どもの眠りは浅く、すぐ眠気を遮られているかのように起きてしまい、その後また眠れないのです。ぐっすり寝ているように見えても、寝返りをうってばかりで、飛び上がったと思ったら、また起きてしまいます。

子どもは全然疲れていないようだし、コーヒーを4, 5杯飲んですっかり目が覚めたように見えます。そのせいで、翌日いざ託児所に連れて行こうとしても、起きたがらないわけです。

親子共々起きても、すぐまたベッドに戻りたい気分です。一日中ぼーっとして、大人の私も疲れ果ててストレスがたまり、職務がこなせないのです。

子どもの早寝習慣で、ママは幸せ!

ハッピーなママはしっかり休息を取り、子どもに早寝させる、というのがいかに大事なのかをぜひ覚えておいてください。早寝習慣のための注意事項。

  • 空いた時間を夫婦の時間とします。ママの幸せは、一日の終わりの過ごし方次第です。
  • いつも夜にする家事がストレスにならないようにしましょう。いつもいつも磨いて、洗って、片付けていると、隣の部屋で何か「発明」に取り組んでいる子どもを監視しなくてはいけなくなります。
  • リラックスして深く満足な睡眠を取りましょう。子どもは睡眠時間をたっぷり取ることで、翌日の身体とに必要なエネルギーを蓄えられます。
  • 親がルールを曲げて子どもの言いなりになる必要はありません。寝たくないと言う度に、子どもがどうしたいのか決めるわけではないのです。早寝に慣れれば、眠れなくてかんしゃくを起こしたり、わがままにさせる必要もありません。そんなぎすぎすした厳しいしつけを押し付けるのは誰でも嫌です。
  • ゆっくり休む睡眠は、元気が回復して最高です。
  • 他の家族にも安らぎをもたらします。同じ屋根の下に住む家族と、子どもの前では言えないような話し合いもできます。

眠れない子どもの話が現実になってしまうのが嫌なら、まず早寝習慣を始めて、毎晩その練習をしましょう。

子どもが遊んでいたら、お遊びの終わりの時間を決めます。その時間になったら、もっと続けたくても、お遊びは終わりにして寝る時間と決めます。

寝る前の準備として、歌の時間、お話の時間、ママとパパのベッドで少し横になる時間など、効果がありそうな事を取り入れて言い聞かせましょう。

子どもにとって睡眠が大切なように、ママにとっても休息は大事というのをお忘れなく。


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