出産後のダイエットはいつから始めるべき?

11 2月, 2019
産後に多くの母親が食生活に気を付けることを忘れてしまいます。母乳育児の期間も親子に必要な栄養を摂る必要があるので、それではいけませんよね。
 

今回は、出産後のダイエットはいつから始めるべきなのかお話します。

妊娠が原因で体型が変わってしまってガッカリしている女性は、出産後にまた元の身体に戻りたくて仕方がないと思います。

しかし出産後にダイエットするとなると、気になることがたくさんありますよね。特にいつからダイエットを始めてもいいのか分からないでしょう。

9か月もの間、特別な食生活を続けてきて新米ママ達は出産後に何を食べればいいのか気になることでしょう。

まずは妊娠中に増えた体重を減らして元の体型を取り戻したいと思っています。しかし一方で、多くの女性は身体に良いか悪いかに関わらず、妊娠前の食生活のように何でも食べたいとも思うのです。

もし好きなように食べたいと思っているのなら残念なお知らせがあります。出産後6か月間は栄養価の高い食事が必要です。では、それをもっと詳しく見ていきましょう。

出産後の食生活

赤ちゃんが生まれて最初の数ヶ月の間、どうしても欠かせない重要な必須栄養があります。

カルシウム

母乳育児中は身体のカルシウム供給が足りなくなってしまいます。そこで母乳で使い切ってしまうカルシウムを食事で補う必要があることを覚えておいてください。

牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品は重要です。さらにビタミンDは身体がこの大切なミネラルであるカルシウムを吸収しやすくしてくれます。

鉄分

もう一つ、身体が必要としているミネラルは鉄分です。胎児が子宮の中で成長すると共に、母親の血液から鉄分を吸収します。そこで新米ママが取り入れなければいけない食べ物があるのです。

鉄分は赤身肉や果物、穀類、豆類に含まれます。また、鉄分と共にビタミンCを摂ると吸収を促してくれるのでオススメです。

こちらの記事もお勧めです:妊婦さんにオススメの鉄分が豊富な6つの食べ物

 

水分補給

この時期は赤ちゃんのために母乳を生産する必要があります。そこで充分な水分補給をして、母乳で失われる水分を取り戻しましょう。

水、自然な低糖ジュース、ハーブティーなど、水分をたくさん摂りましょう。

出産後 のダイエットはいつから?

果物や野菜をたくさん食べることも水分補給となります。母親も赤ちゃんも必要なビタミンやミネラルが豊富なので、これらの食べ物は重要になってきます。

忘れてはいけないのは、この時期の赤ちゃんはまだ母親から全ての栄養をもらっているということです。

出産後のダイエットはいつから?

お気づきのように、出産後の母親の食生活は赤ちゃんに必要な栄養となります。

それを踏まえて、親子両方の健康を気遣う医療専門家の指示に従うのがまず大事なのです。そして、どの栄養素も欠けていないかどうか確認できます。

出産後に少し減量したいと考えているなら、それは不可能ではありません。ただ、食生活の中に必須栄養素が含まれているかどうかはきちんと確認してください。

適度なダイエットを始めるのは出産後2か月以降が良いでしょう。

それ以前だと、身体が出産によって酷使された部分を修復する必要があるに、カロリー不足がそれを妨げてしまいます。さらに空腹感やエネルギー不足の原因にもなります。

また、出産後2か月頃は運動を始めるにも良い時期と言えるでしょう。時間をかけて健康的に減量するためには必ず運動が必要です。

 

最初はゆっくりと運動を始めて、時間と共に自分の身体を元に戻してみましょう。

「出産後の母親の食生活は赤ちゃんに必要な栄養となります。」

避けた方が良い食べ物

妊娠中に食べれなかったものを早く食べたいと思っているかもしれませんが、まだルールを守らなければいけません。

例えば飽和脂肪、製粉や製糖などを大量に含む食事は避けるようにしましょう。この食品の摂取量は程々にして、必ず医師の勧める食事法に従いましょう。

 

出産後のダイエット

母乳を与えている人はまだアルコール飲料を飲まないようにしてください。そしてなるべく軽い食事を心がけましょう。母親の消化器系はまだ敏感なので、あまりこってりした食べ物は消化に良くないことがあるかもしれません。

こちらも参考にして下さい:授乳中の母親が避けるべき8つの食べ物

最後にお勧めしたいのは、できるだけ3時間おきに食べることで消化器官がまた正常に機能するようになります。

薬品が必要な時は医師に相談して、胃もたれを避けるためにも薬の摂取量を聞いてみて下さい。

出産後の健康的な食生活は、健全な身体と自分の自信のためにも大切です。この時期はまだ、特別な必須栄養を摂取すべきだということをお忘れなく。

 
  • DeLoughery TG., Iron deficiency anemia. Med Clin North Am, 2017. 101 (2): 319-332.
  • Enderami A., Zarghami M., Darvishi Khezri H., The effects and potential mechanisms of folic acid on cognitive function: a comprehensive review. Neurol Sci, 2018. 39(10): 1667-1675.