我が子の最初の歯について:乳歯のケアを学んでみよう

2019年4月17日
赤ちゃんに最初の歯が生えてくるのは驚きと楽しみで一杯です。でも赤ちゃんが不快になることもあるので、赤ちゃんの乳歯ケアについて学びましょう。

最近お子さんはよだれが出やすく、手にしたものは何でも口に入れるようになっていませんか? また理由もなく泣くことはありませんか? 赤ちゃんが痛そうにしていたら、最初の歯が生えてきたせいかもしれません。

歯ぐきが赤く腫れている、または萌出の気配が見られるかどうか確認してみましょう。心配な時期を通り越して、赤ちゃんの最初の歯が見え始めるかもしれません。

7か月頃になると、お子さんの歯が生え始めます。大抵の場合、下の前歯が最初に生え始めることが多いです。そしてその時から、家族みんなが小さなパールのような歯が現れたことを喜んで、赤ちゃんはほっとすることでしょう。

もちろん最初は不快な日を過ごすことになり、初めての歯が生えてくるための対策を試みる必要があります。それと同時に小児歯科医の先生の指示にも従わなければいけません。

最初の歯    乳歯   ケア  赤ちゃん

歯がむずがゆい時には何をすればいいのでしょうか? できれば出産後すぐにできることがあります。なぜそれ程早い時期に始めるかというと、赤ちゃんが胎内にいる9か月の間に歯ぐきの中に乳歯がもう生えているのです。口の中に埋もれた小さな種のような歯が、少し早く出てくるとみんな驚いてしまうのです。

さあ準備をしましょう!

赤ちゃんによっては歯が生え始めていても気付かないこともあれば、とても不快な思いをする場合もあります。もし後者の場合、歯が生え始めた時に少しでも辛くないように何ができるのでしょう? 分かりやすい方法をご紹介します。

  • 赤ちゃんはそれぞれのペースで成長するので、歯が生えるのが4か月、7か月、1年経ってからでも心配は要りません。それを踏まえた上で、一度沸かしたお湯を常温まで冷ましたぬるま湯にガーゼを浸して、それで毎日歯ぐきをマッサージしてあげましょう。
  • 歯ぐきに氷を当てる、または痛みがひどく熱がある場合は解熱剤を少し与えると良いでしょう。他にも鎮痛剤や家庭療法の塗り薬もあります。赤ちゃん用品にぜひ備えておきましょう。誰も予期していない時に初めての歯が生えてくるかもしれません。
  • 歯固めを用意して家庭で赤ちゃんが噛めるようにすると良いでしょう。赤ちゃんは丁度良い圧力をかけて噛むようになります。
  • もし痛みがひどいようであれば、小児歯科医に診てもらいましょう。歯ぐきは痛いものですが、極度に痛いことはないはずです。
  • 赤ちゃんが下痢をして高熱があるとしたら、それは歯が原因ではないでしょう。その場合は小児科医の指示に従いましょう。
  • 小さなスプーンを冷蔵庫に入れて冷やしてください。赤く腫れた歯ぐきをスプーンで軽く押すと歯ぐきから歯が出やすくなるでしょう。
  • 歯固めがない場合は、冷やしたニンジンを向いてあげると歯ぐきの刺激になるでしょう。ニンジンの細い部分を切り落とさないと鼻に入ってしまうこともあるので、気を付けてください。

デンタルケア

スペインの小児科医療協会によると、おしゃぶりの使用で歯ぐきが変形してしまい、歯を痛めるというのは単なる作り話のようです。さらに生後3歳まではおしゃぶりを使っても大丈夫で、泣く子をなぐさめて、ストレス解消して寝やすくなります。最近の研究では、特に睡眠中のおしゃぶり使用は、乳児突然死症候群の危険を妨げるとも言われています。

さらに母乳育児もとても重要です。母乳で育つ子どもは不正咬合(歯並び / かみ合わせが悪い状態)になりにくいでしょう。母乳吸引の動きによって、お子さんの歯や口の発達を正常に促します。

赤ちゃんの 最初の歯 について 最初の歯    乳歯   ケア  赤ちゃん

お子さんの歯がまだ生えていなくても、口内に細菌感染ができない訳ではありません。そこで赤ちゃんの歯ぐきを、毎日濡れたタオルでふいてあげるようお勧めします。最初の歯が生え始めたら、湿ったガーゼで清潔に拭いてから、残りかすを水で流し落としましょう。哺乳瓶を加えたまま寝てしまったら、起きた時にきれいにしてあげてください。粉ミルクが口に残ってばい菌が広がる可能性があります。

最初の歯(下の前歯:乳中切歯)が出てくると、その隣の歯もすぐに出てくるでしょう。上の前歯が生えてから、乳側切歯、乳犬歯が出てきて、それから約30か月後に乳臼歯が生えると総20歯が生えそろいます。(ただし時期には個人差があります。)

乳歯ケアをしっかりすると、永久歯の健康にも影響します。そこで歯が8つ生えそろう1歳頃から歯ブラシを使い始め、子どもに水で口をゆすぐ練習をさせましょう。子どもはママのまねをしたがるので、水を吐き出すのを楽しむようになるかもしれませんよ。