スペインでは何月に一番赤ちゃんが生まれるのだろう?

· 2019年5月5日
スペインでは一年のうち何月に一番多く赤ちゃんが生まれるかご存知ですか?この記事では、その答えとその他の面白い情報をお伝えします。

子どもたちは私たちの世界の現在であり将来でもあります。このことを念頭に置いて、どの月にスペインで最も赤ちゃんが産声をあげているかを知ると、興味深いかもしれません。

「赤ちゃんは何月に最も生まれているのかな?」と考えた時、もしかしたらどの月もだいたい同じでは、とお思いだったかもしれません。しかし、データによると、現在スペインでは冬に一番多くの赤ちゃんが誕生しています。スペインの統計協会によると、2018年では1月に最も新生児が生まれました。

妊娠期間が9ヶ月と考えると、多くの夫婦が4月に子作りをしていることがわかります。これはつまり、春の訪れが子作りを促進していると示唆しています。

さらに、社会的・経済的な変化も夫婦生活の親密な側面に影響を与える可能性がある、とお忘れなく。核家族も同じです。

実際、出生率は昔と比べて変わり、時間の流れとともに変化してきました。出産を取り巻く社会的背景が異なるため、出産率の高い月も、時代とともに移り変わっています

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スペインで最も赤ちゃんが生まれる1月

2017年にスペインで生まれた赤ちゃんは、何月が一番多かったかを見るために、もう一度統計協会に話を戻します。統計協会によると、2017年には391,930人の子どもが生まれ、2016年に比べ4.5%減少しました。そのうち、202,478人が男の子(51.49%)、190,703人が女の子(48.5%)でした。

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2017年で最も赤ちゃんの誕生が多かったのは1月で、合計230,658人でした。ただ、このデータが必ずしも前向きなものというわけではないのです。

出生率は、前年比で4.23%減少しました。実際、2017年にスペインで登録された出生数は、1999年以来で最低数ということは注目されるべきです。

2000〜2016年の間に一体何があったの?

統計協会が提供するデータを見ると、2000年から2016年の間のどの月で赤ちゃんが最も生まれたたかを正確に知ることができます。通例、出生数の分布はかなり均等であるように見えます。しかし、それでも非常に重要な結論を見出すことができます。

もっと詳しく調べますと、10月と9月の月が最も出生数が多いとわかります。下記にあげるように、数字を見ると明らかです。

2000年から2016年の間、10月には合計671,405件の出産があり、2位の9月は合計664,244件。3番目はうだるような暑さの7月で、658,424件でした。

これとは対照的に、順位が最も低いのは6、4、2月で、それぞれ620,377件、618,680件、581,228件の出産がありました。

さらに、統計協会は、スペインの出生数が近年急落していることを確認しています。先ほど述べたように、社会的および経済的要因は、夫婦生活の親密な側面に影響を与えることがあるのです。

雇用を取り巻く不安定さと不確定さ、援助の欠如、そしてワークライフバランスのバランスをとることの困難さなどが、出生数の低下の最も重要な理由です。

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まとめ

いずれにせよ、近年の出生数の減少は、スペイン全土での出生数の減少、そして妊婦の年齢が上がってきたことに繋がると言えるでしょう。現在、女性が母親になる平均年齢は32歳です。