赤ちゃんはどれくらいの量のミルクを飲むべき?

· 2019年4月20日
お母さんは皆、赤ちゃんはどれくらいのミルクを飲むべきなんだろうと疑問に思うときがあるでしょう。これは親なら子どもが強く健康に育ってほしいと思うものなので当然のことです。しかし、必要なミルクの量は赤ちゃんによって異なります。

一人目を生んだお母さんが最もよく心配することの一つが、赤ちゃんがどれくらいのミルクを飲むべきなのかということです。小児科の先生は、「赤ちゃんは十分ミルクを飲んでいますか?」とか、「赤ちゃんにミルクを飲ませすぎでしょうか?」といった質問に慣れっこです。

 

いっぱいいっぱいになってしまう前に、お子さんのお腹が満たされているかどうかを確認できる指標がありますので、参考にしてお子さんが強く健康に育っていくのを楽しみましょう。

お子さんが飲むべきミルクの量は?

まず最初に、世界保健機関が生後6カ月になるまでは母乳のみを与えることを推奨しているということを知っておくことが大切です。その理由は、母親の母乳の中には、赤ちゃんが健康的に強く育つために必要なものが全て含まれているからです。

ですので、お子さんが飲む必要があるミルクに、決まった量はありません。むしろ、赤ちゃんが欲しがるだけ与えていいのです。

場合によっては、粉ミルクを与えなければならないこともあります。もちろん、かかりつけの小児科の先生が、授乳について正確な指示をしてくれるでしょう。

しかし、お子さんにあげるべき粉ミルクの量は計ることができます。これはお子さんの体重、年齢、そしてその他の赤ちゃんの見せるサインによります。

お子さんに与えるべきミルクの量の測り方

生後6か月の間は、赤ちゃんは全ての栄養を母乳または粉ミルクから摂ります。ですので、新生児はミルクをたくさん欲しがり、ときには2,3時間に1回必要なこともあります。お子さんのニーズを計算するのに役立つものとして、以下のようなものがあります:

お子さんの体重

お子さんの体重によって、450gあたり74mlの粉ミルクを与えることができます。例えば、お子さんが3630gなら、一日887mlのミルクを与えられます。

お子さんが生まれたその日には、お子さんがミルクを飲む量は最小限です。しかし、時間と共にその量は増えていきます。

ミルクの量

これらは単なる基準で、お子さんが飲めるミルクの量を決めるのに役立つ手順でしかないということを指摘しておきます。お子さんがたくさん飲む日もあれば、いつもより飲む量が少ない日もあるでしょう。

お子さんの出すサイン

お子さんが飲むべきミルクの量を判断するその他の方法は、空腹を示すサインです。お子さんの発達段階によって、いつもよりお腹が空きやすくなる時があります。ですので、以下のようなサインに気を付けておきましょう:

  • お子さんが飲み終わった後も泣き続けているとき。また不安そうにしていたり、指をしゃぶっていたり、顔をさすっていたりすることもあります。その場合、まだお腹が空いている可能性が大いにあります。
  • 一方、お子さんの体調が悪いと、いつもより飲む量が少なくなるかもしれません。
  • お子さんが必要以上飲んでしまい、結局吐いてしまうということもあるでしょう。これもまた、お子さんがどれくらい飲めるのかの指標になります。

「世界保健機関が生後6カ月になるまでは母乳のみを与えることを推奨しています。その理由は、母親の母乳の中には、赤ちゃんが健康的に強く育つために必要なものが全て含まれているからです。」

専門家は、お子さんが欲しがるだけミルクを与えていいと言っています。しかし、あなたがお子さんのニーズを特定しなければなりません。赤ちゃんにとっておっぱいを吸うことはとても心地いいことなので、不安のためにミルクを飲みすぎることがあるのも事実なのです。

赤ちゃんのニーズ

お子さんがしっかり栄養を摂っているかを知るには

お子さんが満腹かどうかを知ることと、お子さんが必要な全ての栄養を摂っているかどうかを知ることはまた別です。それを知るために、小児科の先生にお子さんの成長と発達をみてもらいましょう。

 

いいサインとしては、お子さんが成長していて、便通がいいことです。そしてもちろん、お子さんがミルクを飲んだ後本当に落ち着いていて満足していることも、しっかり栄養が摂れていることのサインです。

そして子どもはみんな違うということも覚えておきましょう。ですので、最初の数か月の間、ミルクの量やスケジュールについてあまり厳密になりすぎないようにしましょう。お子さんがハッピーな様子で、大きく強く成長しているなら、あなたはしっかりやれているということです。

結論として、お子さんが飲むべきミルクの量を知っておくのは有益な情報です。お子さんが健康で強く成長するには何が必要なのかについて理解させてくれます。

お子さんには愛情と理解も必要だということも忘れないでくださいね。心配事がある場合は小児科の先生に聞いてみましょう。そして赤ちゃんとの一瞬一瞬を楽しむことも忘れずに―あっという間に成長してしまいますからね!