赤ちゃんは両親からユーモアのセンスを発達させる

2018年6月16日

私たちのユーモアのセンスは両親から学んだものです。生後数カ月に始まり、私たちは両親の全てをコピーし、彼らの異なる刺激に対する反応を観察しながら学びます。

このプロセスは、両親が笑うことのような感情を含めた反応に赤ちゃんが気が付く生後6カ月に始まります。

生後6カ月の子供の両親がある出来事に対して無関心であれば、その子供は同じような反応をするでしょう。代わりに、何かが起こった時に両親が笑えば、赤ちゃんも興奮して同じような行動を繰り返します。

英国心理学会(BPS)の専門家チームが発表した研究によると、生後6カ月の赤ちゃんはまだ何が面白くて、何が面白くないか判断できないことが分かりました。したがって、彼らは両親の反応を探し、最も興味深いものをコピーするのです。

ユーモアのセンスの発達

このトライアルを開発するために、ジョンソンステートカレッジのジーナ・ミロート(Gina Mireault)とニューハンプシャー大学のジョン・スパロー(John Sparrow)を含む専門家チームが生後6~12カ月の赤ちゃんを選びました。

選ばれた子供たちは両親と一緒に研究に参加し、研究者たちは両親を笑わせる面白おかしい場面を見せました。

何の反応も示さずコミカルな場面を見ていた赤ちゃんが、両親の笑い声を聞き、両親が笑っているのを見た時、彼らは瞬時に両親の方を向いて、彼らの顔を見ました。

赤ちゃんが両親が笑っていると理解した時、赤ちゃんも笑い始めました。

 

研究者たちによれば、これが赤ちゃんがユーモアのセンスを発達させる方法です。生後6~12カ月の赤ちゃんは両親の反応を探しました。これは「社会的参照」と呼ばれます。

医師たちは、生後6カ月で、赤ちゃんの反応が、両親が示す反応、特に彼らが笑う時の反応によって決まることを発見しました。これは両親が無感情であった場合は異なります。

1歳以上の赤ちゃんは既にユーモアのセンスを表しており、何が面白かったのか、何が面白くなかったのかを断定しました。

このような子供たちはもはや参照としての両親を求めませんでした。彼らは面白い場面を注意深く見て、自ら笑い始めました。

研究者たちはユーモアのセンスは引き継がれたのではなく、学ばれたのだと結論付けました。これは、笑っている赤ちゃんが生まれつきそうなのではないことを意味します。不機嫌そうな赤ちゃんの場合も同じ事が言えます。

実際、両親は感情を表す時に子供の参照となるので、この全てに関係しているのです。

笑いは子供の成長にとって重要

ユーモアのセンスは多くの人にとって取るに足らない話題のように思えますが、そうではありません。それどころか、幼児の発達を理解する上で、この場合は社会的参照を理解する上で、とても興味深く重要な手段です。

研究の著者によれば、両親は赤ちゃんの感情的な情報源となり、子供たちの感情と社会性の発達を理解するための特別なツールです。

これらの情報からある疑問が生じます:どうして兄弟姉妹でそんなに違うのか?どうしてある兄弟は素晴らしいユーモアのセンスを持つ一方で、他の兄弟はずっと真面目でいるのか?

専門家によると、良いユーモアのセンスは引き継がれるのではなく、学ばれるというのが答えです。しかし、気質は先天性のもので、これが、人格、自尊心、性格などの他の要因次第では、学んだことを発展させる能力を制限してしまうのです。

医師たちは、ポジティブな状況や人々を引き付けるのを助けるなど、良いユーモアのセンスがある住生活には多くの恩恵があると主張しています。それはまた、子供たちの共感力を高め、他の子供たちとより良い関係を作ることも助けてくれます。

良いユーモアのセンスと笑いはまた、子供の自信を高めるのにも役立ちます。それらはまた、知性の発展を促し、不利な状況をより迅速に克服することにも役立ちます。

ですので、子供の前では常に良いユーモアのセンスを持つことを忘れず、子供があなたの最高のものをコピーできるようにしてください。生後数カ月間はあなたが子供たちの感情のガイドであることを覚えておいてください。

あなたへおすすめ