アプガーテストって何?どうして大事なの?

· 2018年6月9日

出産の時、母親が唯一望むことは両腕に我が子を抱くことです。9ヶ月期待と共に待って、最初に医師に尋ねることは赤ちゃんが健康かどうかです。可能性のある心配事を取り除くために、通常分娩後数分で新生児にアプガーテストと呼ばれる検査と評価が行われます。

医療従事者は新生児における健康の問題を鑑別するために作られた指標を念入りに評価します。

このチェックは完全に習慣的に行われるものであり、普通のことです:新生児に何の害もなく、どの赤ちゃんにも同じ方法で行われます。

アプガ−テストって何?

新生児の最初の10分はとても重大です。それで医師は新生児の健康状態を調べる迅速な検査のアプガ−テストをすぐに行います。

通常出産直後に行われ、次に5分後、時に更に10分後に行われます。評価のプロセスは5項目から成り立っており、それぞれ0〜2点をつけ、最終的に合計の点数を算出します。

  1. Activity/筋緊張
  2. Pulse/心拍数
  3. Grimace/反射
  4. Appearance/皮膚の色
  5. Respiration/呼吸数

最初のアプガ−テストは新生児が分娩のプロセスにおいて、乗り越えたかを確認するために行います。他方、2番めは子宮の外の外界に適応しているかを確認します。最後は最も重大と考えられています。

この検査は新生児学において、基本的なツールです。

この検査は主に新生児が呼吸補助を必要としているか、心臓に問題を抱えているか、神経的な後遺症を持っているかをすばやく、非侵襲的に調べるために行います。 

アプガ−テスト

赤ちゃんの点数が7〜10点なら、適応が上手くいったということになります。5〜7点の場合は分娩時に低酸素で苦しんだとことになり、この場合は酸素投与が必要です。

5点未満の赤ちゃんは非常に稀です。通常は未熟児か緊急帝王切開の時のみに見られます。出産時に何らかの困難を伴う場合にもリスクが上がります、または呼吸機能や心臓に疾患がある可能性もあります。

評価基準

新生児の聴診

  • 心拍数。小児科医によれば、これがアプガ−テストの中で最も重要な基準。子供に心拍が見られなければ、0点;100/分以下なら1点;テスト中に100回以上になれば2点。
  • 呼吸状態は成熟度と肺の健康状態の目安です。評価するためには、吸気時と呼気時の胸の動きを注意深く観察します。赤ちゃんが呼吸をしていなければ0点;遅かったり不規則なら1点;正常な呼吸または泣いていれば2点です。
  • 筋緊張。これは新生児の動作と四肢屈曲の強さです。四肢を屈曲させ、活発に動かすことが出来れば良好な筋緊張があり、2点。手足が伸びてだらんとしていれば0点。
  • 外界からのある不快な刺激に対する不随意反射。主に不快であるサイン(泣く、しかめっ面をする、咳をする、鼻をすする、キックする)を評価します。反応がなければ0点。しかめっ面やわずかな動きがあれば1点。泣いたり、咳したり、鼻をすすっていれば2点。
  • 皮膚の色。この基準は赤ちゃんの酸素化の程度と関連があり、皮膚の色に応じて変化します。黒人の赤ちゃんの場合、医療従事者は口腔粘膜、角膜、唇、手掌、足底の色を見ます。白人の赤ちゃんでは皮膚全体を見て、手足の色と比較をします。

それぞれのアプガ−テストの間、小児科医は項目について点数をつけます。それぞれ0〜2点をつけます。

合計点が新生児の健康の最初の見通しとなります。そしてその現象に対して、子供の健康な人生或いは健康問題を最小限に抑えるための特別な注意が払われるべきなのです。