疲労とストレスで、ママだって泣くこともある

· 2018年5月18日

ヒーローのようなママでさえ、我慢が限界に達して泣いてしまう日があります。極度の疲労とストレスが続いて、頑張って隠していたけれど、1人の時間が必要と思う女性の本音がついに出てしまうのです。

もしそれが頻繁に起こるとしても、うつ病になるのではと心配しなくても大丈夫です。子育てとその他諸々による疲労とストレスは、極めて大変な状況です。そんな時は、まず全てを一時中断して、ストレスを解消する行動を取り、心を落ち着けましょう。

ママだけでなく、パパも同じように子育ての疲労とストレスがたまる事もあります。また、人がストレスを感じるのは問題ばかりではなく、それによって良い結果をもたらす事もあります。

誰もが最高のママとパパを目指そうと頑張ります。子どもの成長発達を全てコントロールして、しかも良い親でいようとしています。

でも毎日無理して、自分に高い期待を求める続けるのは不可能です。子どもを第一優先にするけれど、自己管理もしっかりしなければなりません。

30分休むことは、ダメなママという意味ではありません。自分のために何かしたり、たまに贅沢したりする事で批判される必要はないのです。

自己管理をすることで、子どもに接する時、最高の自分でいられるのです。それをよく覚えておきましょう。

心と身体の疲労とストレス

疲れきっているのは、けして子ども達が嫌になってしまった訳ではありません。「もう限界!」と言うのは、別に自分が弱いからでもありません。

心と身体の疲労を感じている以上に、そう思う自分に対して自責の念に駆られる方がもっと重症です。

泣いている母と娘

マルチタスクの両親にたまる疲労とストレス

子どもは勝手に成長しません。常に子どもの面倒をみてあげなければいけません。さらに子どもの身の回りのお世話や教育だけでなく、家事や仕事の責任もあります。

マルチタスクでたくさんの事を一度にやっても、やる事はきりがありません。それを1、2か月、もしくは5か月続けたら、心も身体も限界が来て、そんな精神的な負担に耐えられなくなります。

「全部やりとげないと…」という気持ちがあっても、脳の方で「もうこれ以上は無理!」というシグナルを送り、徐々に身体の方がストレスで大混乱となります。

  • 疲労が痛みに変化します。身体の節々が痛み始め、息苦しくなります。
  • 心拍数が上がり、胃もたれ、下痢、便秘に悩む人もいます。
  • 疲労限界の時、つい「黙ってて!」とか「放っておいて!」と言って、苛立ちを口に出してしまいます。深く考えずに言った言葉で子どもが傷つく事もあり、けっきょく自分も落ち込んでしまいます。

親に向けられるプレッシャー

社会や家族さらに自分自身によって、親はこうであるべきという期待と要求が圧力をかけて迫ってきます。子育てに関しては、いつも如才ないヒーローのようなママになりたいのです。ベストを尽くして、幸せで賢くてしっかりした子どもを育てたいのです。

そんな非現実な期待は必要ありません。楽しく健康で自尊心のある子どもを育てるには、幸せな両親で充分なのです。

両親に大事なのは、毎日の生活で楽しいひと時を満喫することです。ストレスを感じていては、そんな小さな幸せに気付くこともできません。

‐ まず生活の悪循環を変えていきましょう。

疲労とストレス

疲労とストレス管理のためには、涙も必要

完璧なママ、パパになる必要はなく、むしろそれを目的にしない方が良いでしょう。最も大事なのは、子どもが必要としている時に親がどう関わっていけるかという事です。それを理解した上で、次の項目を見ていきましょう。

  • 子どもの養育と教育は毎日変化があり、親はそれに対応していかなければなりません。あまり心配せずに、落ち着いて取り組みましょう。今現在この場所で、子どもと一緒にいる時間を大切にしましょう。
  • 泣いても構いません。子どもの前で泣いても大丈夫です。「ちょっと待ってね。」と言って、大人でも泣きたい時もある事、そして泣くと強くなる事を教えてあげましょう。感情を発散するのは良いものです。
  • 全ての責任を1人で負わないようにしましょう。不安、疑い、プレッシャーをしょい込まず、夫や家族に相談するのが好ましいです。子どもについて何か心配事があったら、小児科医に相談しましょう。
  • たまには娯楽、気晴らし、自分の時間も必要です。1、2時間だけ自分だけの時間にしても、けして悪いママになりません。
  • お互いに助け合える、ママ友グループに参加しましょう。自分の体験を語り合うと、疲れ果てて不安になって、こっそり泣いているのは自分だけではなかったと気付きます。
ママ友とこども

自然なプロセスとして自分自身を知るようになると、何を改善したらいいのか見えてきます。ママという素晴らしい冒険に挑んで、でも自分のニーズを忘れないでください。子どもの人生の中で一番大事な人ですから。