【春が来た!】子どもと一緒に春を楽しむ5つの工作
春と聞くと、喜び、あふれる色、花、心地よい陽気など、様々なことが連想されるでしょう。そんな嬉しい春の訪れを、楽しい工作でお祝いしませんか。
今回は、お子さんと自宅で楽しめる春にぴったりな工作をご紹介します。お子さんも大喜びすること間違いなしです!
春を楽しむ工作
花
春と言えば花です。まずは、花の工作で春を満喫しましょう。
花はとてもシンプルで、あらゆる材料で作ることができます。ここでは簡単で楽しいアイディアを3つご紹介します。
- 最初の工作では、アイスの棒を9本用意します。1本は花の茎に、残りの8本は花びらに使ってみましょう。
- 次の工作は、小さなプラスチック製の皿で花を作ります。皿を好きな色にペイントすれば出来上がり!
- 最後の工作は、マカロニや子どもが選んだパスタを使って花びらを作ります。
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鳥
子どもは動物が大好きです。次にご紹介する工作は動物の絵を描くので、春の工作の中でもお気に入りの一つになるでしょう。
春の音といって思い出すのは鳥のさえずりです。そんな鳥を紙で作り子どもと楽しみましょう。必要な材料はたった3つ。
- 指絵の具
- マーカー
- 紙
まず、子どもの手に平に指絵の具をつけ、紙の上に手の平を下にして置いてもらいます。こうすると、指が羽、手首に近い部分の手の平が鳥の顔になります。最後に、鳥のくちばしと目を描いてもらえば、春の空に飛び立つ鳥に早変わり!
春の訪れを知らせるものと言えばイモムシ
イモムシもまた、春で連想される生き物です。イモムシを作るには、次の物を用意しましょう。
- 色付きのポンポン
- 洗濯バサミ
- のり
- 手芸用の動く目
まず、洗濯バサミの横の部分にポンポンを一列にのり付けします。色は一色に揃えずにカラフルにすると子どもは喜びます。最後に、手芸用の動く目をのりで付けると、今にも動き出しそうなイモムシの完成です。
ちょうちょ
春、気持ちの良い気候、明るい色という言葉で思い出すのは、ちょうちょ。材料は次の通り。
- トイレットペーパーの芯
- カラークラフト紙
- グリッター
- はさみ
- のり
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ちょうちょの体の部分はトイレットペーパーの芯を使います。そして、カラークラフト紙で2枚の羽を作り、トイレットペーパーの芯の後ろに貼り付けます。羽はグリッターで飾り付けたり、スポンジEVA発泡紙などの材料を使ったりして仕上げてもいいでしょう。
マーカーで顔を描いたり、手芸用の動く目を付けたりしても可愛くなりますよ。
春をイメージした“壁画”
絵を描いたり色を塗ったりすることで創造力やイマジネーションを表現することが好きな子どもは多いものです。そのため、大きな白い壁は、子どものお絵かき欲求を刺激することでしょう。
最後にご紹介するアクティビティはとてもシンプルなものです。まず、春に関係した絵本を子どもと一緒に読みます。こうすることで、春に関連する色や動物などの要素に触れることができます。
次に、イマジネーションを最大限に使いながら、絵本で吸収したことを、家族と一緒に大きな白い壁に表現します。
これはお子さんの記憶力、集中力、注意力をはじめ、読解力や絵を描く能力などを伸ばすことができます。こんなにもあらゆるスキルを網羅したアクティビティは他にはないのではないでしょうか。