外出規制の今だからこそ、画面は消して充実した時間を
外出規制中には、新しいテクノロジー、ソーシャルメディア、デジタルのプラットフォームなどが様々なエンターテインメントを提供してくれます。さらに、子どもは学校にいけないのでテクノロジーを使って学習を行います。しかし、デジタルでやらなければならないことが多い中で、それを切り離して家で一緒に暮らす家族と充実した時間を過ごすことも重要です。
このことを念頭に置いて、大切な人たちと一緒にできるアクティビティや遊びをご紹介したいと思います。ではさっそく見ていきましょう!
外出規制中にできるアクティビティ
カラオケ
音楽に合わせて歌うカラオケを画面を使わずに行うためには、自分の記憶力とクリエイティビティを使わなければなりません。
つまり好きな歌を歌詞を見ることなく歌うということです。家族はジャッジになってパフォーマンスを評価しあいましょう。オリジナルバージョンの「ザ・ヴォイス」をやって楽しむのもいいですね。
リサイクル品を使ったクラフト
ほとんどの子どもはクラフトが大好きです。ですので、思いつく限りのクラフトをやってみましょう。家の中にある材料を使ってみましょう。ペットボトルやトイレットペーパーの芯、プラスチックの入れ物、フタなどなど。周りを見てみると使えるものがきっとたくさんありますよ。
ボードゲーム
きっとあなたが小さい時に遊んだ古いゲームが家の中に眠っていると思います。埃を払って、夜家族で楽しい時間を過ごすのに使いましょう。ゲームが無いなら、自分で作ってもいいですよね。そうすればクラフト時間とゲーム時間を組み合わせることもできますよ!さらに家族で良い時間を過ごすための作品がきっとできるでしょう。
楽しいアプリ「Stop!」を紙とペンで実践
これは今最もダウンロードされているアプリの一つです。このアプリの一番いい点は、遠くにいる人とも一緒に遊べるという点です。家族だけでなく、友達や遠くに住んでいる家族とも充実した時間を過ごす機会を与えてくれます。
もちろんアプリを持っていなくても、ペンと紙、タイマーがあれば遊べます。このゲームはカテゴリーを決めて始めます。例えば名前、都市、食べ物などです。そしてアルファベットの中から1文字選びます。
時間を決めて、プレーヤーは選ばれた文字で始まるカテゴリーの言葉を書き出します。これはシンプルで楽しいゲームで、プレーヤー一人一人の記憶や想像力を刺激します。
まだまだあります!ゲームやアクティビティ
障害物コースを作る
外出規制中には、活動的であり続け、余ったエネルギーを燃やすための方法を見つけることが重要です。毎日同じことをして退屈してしまわないように、いろいろと違うことをしてみましょう。例えば、家具や家の中のものを使ってオリジナルの障害物コースを作ってみるのはどうでしょう?
準備をする時には、家や庭のスペース、そして子どもの年齢を考慮しましょう。障害物、飛び越えなければならないもの、トンネル、登らなければならないものなどを取り入れることができます。または腕立て伏せをする、パズルを解くなどの課題をしなければならないチェックポイントを作るのもいいですね。障害物や課題を作ってコースを組み立てているうちに時間はあっという間に過ぎてしまいますよ!
様々な種類のかくれんぼ
かくれんぼはどれだけ時が経ってもすたれることのない昔からある遊びですね。さらに、家で行うには理想的なゲームの一つであり、やり方にもいろいろな方法があります。
子どもはかくれんぼが大好きです。もしおうちに十分なスペースがあるなら、とてもおすすめです。プレーヤーも、たった2人いればできます。
家の中や庭にたくさんスペースがあれば、そして家族も人数が多ければ、逆かくれんぼをすることもできます。これは一人が隠れて、その他の全員が一人を探すゲームです。隠れている人を見つけたら、その人と同じ場所に隠れます。最後に隠れ場所を見つけた人が次に鬼になります。
スペースに限りがある場合、あるいはいつもと違うことをしてみたい場合は、なにかを家の中に隠して家族みんなで探すゲームをするのもいいでしょう。またはヒントや賞品のあるトレジャーハントをするのもいいですね。
折り紙
折り紙も、外出規制中に充実した時間を過ごすのにいいでしょう。自分も子どもはまってしまうかもしれません。折り紙で作品を作るのに必要なのは、紙と創造性だけです。インターネットからいろいろなやり方をプリントアウトすることもできます。
お絵かき、絵の具や塗り絵
これは小さい子どもが大好きなことですが、いくつになっても楽しいものです。さらに、必要なのは紙とクレヨンや色鉛筆、マーカー、絵の具などの材料だけです。これは暇つぶしになりリラックスできるだけでなく、創造性やイマジネーションを刺激してくれます。家族で充実した時間を過ごしながら楽しめることうけあいです。