幸せな子育てのための7つのコツ

他人の言うことだけに頼っていては、幸せな子育てはできません。自分の考えをしっかり持つことが重要です。
幸せな子育てのための7つのコツ

最後の更新: 23 11月, 2018

幸せな子育てに勝るものはありません。女性の人生の中で、もっとも素晴らしい経験の一つでしょう。しかし、同時にそれには大いなる変化と素晴らしい発見が伴います。

子育てがうまくいくかどうかは、あなたの子育てに臨む姿勢にかかっています。子育てには様々な感情が伴うものですから、常に熱意を持って臨めるように心の準備をしておくことが重要です。

葛藤があり、悲しいこともあるかもしれないのが子育てですが、最大限に楽しもうとすることは可能なのです。

幸せな子育てのコツ

幸せな子育てにこうすれば良いという説明書はありませんが、いくつかのコツはあります。打ちのめされそうな時も、魔法のように素晴らしい時もある、この子育ていう経験にうまく対処していきましょう。

信じること

子育ての最中には、常に自分を信じるという姿勢を身に付けることが重要です。母親は自分自身と、自分の直感を信じなければいけません。

最良の結果が起きるのだと信じ、何もかもが大丈夫だと言い聞かせましょう。もし何か難しいことが起きるとしても、自分はなんとか解決策を見つけられるんだと自信を持ちましょう。

幸せな子育てのコツ

自分を信じられないと、悩みが待っています。悩んでしまうと、常に何か悪いことが起きるのではないかという考えに囚われてしまいます。この不安な気持ちが大きくなってしまうと、全てのことで行き詰ってしまいます。

そうならないためにも、常にポジティブでいられるように努力した方が良いのです。そうすることが、あなたを幸せな子育てに導いてくれます。

助けてと言えるようになる

母親の中には、ただのママにはなりたくないという人がいます。彼女たちはスーパーママになりたいのです。彼女たちは全てをパーフェクトで、自分の思うようにしておきたいと望みます。そしてそれがうまくいかないと、罪悪感を感じるのです。母親は決してつまづいたりしてはいけないと信じているのです。

しかし、全てのことをいつも完璧にこなす母親などいません。それとは逆で、様々な場面で助けを求めるようにしなければいけないのです。それは、自分が母親として有能ではないということを意味したりしません。あなたが人間であり、何もかもが完璧なマシンではないということを意味するだけなのです。

賢く休みを挟む

先ほどのコツと同様ですが、もし母親が疲れ切ってしまったら、幸せな子育てなどできないのです。逆に、少しずつ、徐々に圧倒されそうな気持ちになっていきます。そしてこれが、心身ともにあなたを消耗させていきます。

そうならないためにも、頻繁に休みを挟むことが重要なのです。1、2時間でも構わないので、自分の時間を持つようにしましょう。あなたの好きなことのための時間です。リラックスできる場所に行くとか、毎日のルーティンからかけ離れた場所で一休みをしたり、1、2時間ほどの睡眠も良いでしょう。

理想化しない

常に何もかもを知っているのが母親ではありませんし、子供を危険な目から完璧に守りきれる存在でもありません。あなたはただ、子供ためなら自分のためにできる100パーセントを尽くそうとする存在なのです。

子度にとっては、母親は全能です。そしてそう思うことが、子供の成長の過程なのです。しかし、子供のそういった認識と実際のところは全く違うのです。なぜなら母親は人間であり、子育てとは大変な作業なのですから。

どんなに素晴らしい母親でも、何千という間違いをします。しかしだからと言って、子育てに素晴らしい点が無いということにはなりません。

助けを探す

幸せな子育てのためには、サポートが必要です。あなたのパートナからのサポート、そのほかの家族からのサポートでも良いでしょう。

しかし、もっと力強い助けになるサポートがあります。あなた以外の母親の人たちです。同じ経験をしている母親たちは、何にも勝る手助けとなります。

他の母親たちと、小さなサポートグループを作ることも良いでしょう。悩んでいることへの解決策がわかって気持ちが晴れ、つながりが強まって行くのを感じるでしょう。

母親のことがわかるのは母親です。友達を持つことが、幸せな子育ての助けになります。

別れを理解する

親離れ、子離れは出産と同時に始まります。この世に生まれてきたその瞬間から、赤ちゃんは自分のアドベンチャーを始めるのです。それが、子供が成長し進化して行くことを意味するのです。

幸せな子育て のコツ

これは子育てをする母親にとって、もっとも難しいことでしょう。子供との適切な距離を保つというのは簡単ではありません。あなたの一般常識が問われ、何よりも深い愛情と、距離を保とうとする意思が必要となります。幸せな子育てとは、子供と一緒にいること、そして離れることの両方を認識せずにはありえないのです。

自分の考えを持つ

母親は、妊娠した直後から他人からの様々なアドバイスを耳にします。いろんなことを聞かれたり、批判を受けたりします。場合によってはお世辞を言われたり、褒められたりもするかもしれません。

他人の言うことだけに頼っていては、幸せな子育てはできません。自分の考えをしっかり持つことが重要です。

自分の直感を信じ、自分は自分にできる全てをやっているんだと常に信じること。それに、もちろん、ネガティブで建設的でないただの批判は無視することをお忘れなく。


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