おむつ交換台やマットの正しい選び方を見てみましょう!
もうすぐ赤ちゃんが産まれる予定ですか? きっと頭の中には様々な疑問が浮かんでいることでしょう。とても複雑な疑問もあればシンプルなものもあると思います。例えば正しいおむつ交換台やマットの選び方など…。今回はその問題に焦点を当てます。
おむつの交換は毎日何度も何度も繰り返す作業になります。そしてこの時間は赤ちゃんとコミュニケーションをとる貴重な時間でもあります。遊んだり、マッサージをしたり、話しかけたり…愛情をたっぷり注ぐことの出来る時間です。
マットはおむつ交換には欠かせない柔らかく小さなクッション。心地良いながらも洗いやすく扱いやすいものでなければなりません。
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選択のオプションを知る
クッションマット
これは最もベーシックな選択肢です。プラスティックの骨組みを柔らかなファブリックが覆った洗濯の出来る小さなクッションです。
この小さなマットレスはとても寝心地が良く、どんな場所にも置くことができて便利です。特にどこにでも持ち歩けるという面が一番のメリットでしょう。
ふくらますタイプのマット
これは旅行に便利なマットです。無害なポリ塩化ビニル製で、フラットに出来るので邪魔になりません。
気になるようなら、カバーを付けても良いでしょう。旅行には便利で良いですが、普段使うのにはお勧めしません。
おむつ交換台
これは最も安定性のある、家庭に置くのにパーフェクトなオプションです。引き出しやコンパートメントが付いているものが多いので、赤ちゃんの洋服やおしり拭きなどを収納するのに便利です。
トップの部分が交換台になっています。部屋の端に置くことも出来ますし、商品によっては車輪がついているものもあるので、そういったものは移動させることも出来ます。
一番のメリットはおむつ替えに必要なもの全てをそこに収納出来ることです。
最もおすすめしたいものの1つです。タンス、オーガナイザー、おむつ交換場所として、マルチな要素を備えています。
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バスタブチェンジャー
これはおむつ交換台と同様、家具の1つですが、バスタブが付いています。とても実用的ですが、バスタブが場所を取るため、収納場所がおむつ交換台に比べると少なくなります。
折り畳みが出来るものや、取り外しの出来るタイプもあります。後者のタイプであれば、赤ちゃんが普通のバスタブでお風呂に入るようになってからも続けて使うことが出来ます。
折り畳み式交換台
折り畳み式なので、狭いスペースにも収納することが出来ます。使用しない時は部屋の端など見えない位置に隠せて便利です。
おむつ専用バッグ
家でも外でも使えるおむつ専用バッグを持っておくと良いでしょう。中にはおむつ、おしりふき、クリーム、着替え用の服、折り畳みマットなどを入れておくと便利です。
出かける時に持っていけば、どんな場所でもサッとおむつを替えることが出来ます。
このようにおむつ交換台やマットには様々なオプションがあります。どれが一番良いか選ぶのは難しいかもしれませんが、自分のニーズやライフスタイルに合うものを吟味してから選んでください。
大事なことは質が良く、体に害のない、安全なものを選ぶことです。事故は出来るだけ避けるようにしましょう。
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- Chambergo, D. R. B. (2003). Dermatitis del área del pañal
- Pérez, E. Z., Fernández, a T., & Zambrano, a Z. (2007). Asociación Española de Pediatría. Dermatitis Del Pañal