生後12か月以上の赤ちゃんのための5つのピュレレシピ
1 分
お子さんにハッピーで健康になってほしいなら、迷わずこのレシピを実践してみてくださいね。
赤ちゃんにぴったりの5つのピュレレシピをご紹介します。栄養もたっぷりで、作るのも簡単ですよ。
赤ちゃんの最初の1年は、その発達のために最も重要です。ですので、可能な限りベストな食事を与えてあげたいですよね。
赤ちゃんにベストな食べ物: ピュレレシピ
最初の1年間に適切な栄養を取ることが、赤ちゃんの適切な発達に欠かせません。
ですので、お料理をするときは、加工食品よりもずっと栄養のある自然な食品を使うように常に心がけましょう。
これからご紹介する赤ちゃんのためのピュレレシピは、バランスの取れた食事にぴったりです。
バナナとみかんのピュレ
材料:
- バナナ 4本
- みかん 2分の1
- 味を調えるための砂糖
作り方:
- まずバナナの皮をむき、スライスします。
- みかん半分からとった果汁と共にバナナをブレンダーに入れます。
- ピュレ状になるまで混ぜ、お好みで砂糖を足します。足しすぎないように気を付けましょう。
- 砂糖を足したら、最後にもう一度混ぜ、すぐに食べましょう。
カリフラワーとチーズのピュレ
材料:
- カリフラワー 175g
- 牛乳 4分の3カップ
- マーガリン 15g
- 塩 ひとつまみ
- すりおろしたチェダーチーズ 50g
作り方:
- まず、カリフラワーを細かくちぎります。
- 鍋に塩を少々入れお湯を沸かします。
- 沸騰しそうになったら、カリフラワーを入れ10分茹でます。
- 10分たったら、お湯を捨て、カリフラワーをボウルに移します。
- ピュレを作るためにカリフラワーにマーガリンを加えます。
- フォークでべったりしたペーストになるまでつぶします。
- 牛乳を足し、お子さんに適したなめらかさになるまで混ぜます。
- 最後にすりおろしたチーズを加え、できあがりです。
白身魚のピュレ
材料:
- タラの切り身 1つ
- ニンジン 2本
- ジャガイモ 1個
- 水 1カップ
- エゾネギ 1本
- エキストラバージンオリーブオイル 少々
作り方:
- ジャガイモ、エゾネギ、ニンジンの皮をむき、切ります。
- それができたら、魚とともに鍋に入れ、野菜が柔らかくなるまで煮ます。
- 次に、野菜を取り出し水を切ります。それをブレンダーに移し、煮汁を少し加えてピュレ上にします。3分間くらいブレンドし続けましょう。
- そして、魚をほぐしてブレンダーに加えます。かたい部分が無いように気を付けます。
- 全てが均一になり、赤ちゃんが食べるのに柔らかくなるまでブレンダーで全てをピュレにします。
- 最後に、食べる際にエキストラバージンオリーブオイルを数滴お皿に垂らしましょう。
スイカ、マンゴー、バナナのピュレ
材料:
- スイカ 1スライス
- オレンジ 1個
- バナナ 1本
- マンゴー 1個
作り方:
- スイカ、バナナ、マンゴーの皮をむき、一つずつ細かく切ります。種は全て取り除きましょう。
- 全て切り終えたら、ブレンダーに移しスムーズで均一になるまで混ぜます。
- オレンジ1個分の果汁を少しずつ加え、もう少し混ぜます。
- ピュレがとても水っぽくなってしまったときは、グルテンフリーのクッキーを足すといいでしょう。
ズッキーニとハムのピュレ
材料:
- ズッキーニ 1本
- 調理済みのハム 80g
- ジャガイモ 1個
- クリームチーズ テーブルスプーン1杯
- エキストラバージンオリーブオイル テーブルスプーン1杯
作り方:
- ジャガイモとズッキーニを洗い、皮をむきます。
- 次に、これらを蒸します。通常速度の4分の1で電子レンジで5分間100度で加熱するといいでしょう。
- これが終わったら、ハムをスプーン1杯のクリームチーズとオリーブオイルと共に加えます。通常速度の5分の1で、3分間、100度で加熱しましょう。
- そのあと、少しピュレ状になるまで混ぜ、すぐに食べましょう。
自然で質の高いベビーフードがどんなに簡単かつすばやくできてしまうかがおわかりになったと思います。
お子さんにハッピーで健康になってほしいなら、迷わずこのレシピを実践してみてくださいね。
引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。
- Carr AC., Maggini S., Vitamin C and immune function. Nutrients, 2017.
- Barbieri R., Coppo E., Marchese A., Daglia M., et al., Phytochemicals for human disease: an update on plant derived compounds antibacterial activity. Microbiol Res, 2017. 196:44-68.