パスタで作ったおもしろクラフトで遊んでみませんか?

パスタは子どもが食べ物として大好きなものの一つだけでなく、クラフトとして楽しめるものでもあるのです。今日はお子さんがパスタで作ることのできるクラフトのリストをご紹介します。
パスタで作ったおもしろクラフトで遊んでみませんか?

最後の更新: 01 1月, 2020

お子さんと一緒に充実した時間を過ごすため、クラフトをするのも時にはいいものです。でも、いつでも身近に材料がたくさんあるとは限らない、とお思いではありませんか?今日はパスタを使って作れるクラフトのアイディアをご紹介していきますよ!

「食べ物で遊んではいけません!」と、食卓では数えきれないくらい言ってきたかもしれません。しかし、今日は食べ物での遊び方を教えちゃいます!

今日は何をしようかと悩んでいたり、何から始めたらいいのかわからないという方のために、すでにあるものを使ってお子さんと素敵な午後を過ごす方法をご紹介していきます。

パスタでどんなものが作れるの?

○×ゲーム

まずは作るのが楽しいだけでなく遊べるクラフトです。できたらゲームとして一緒に遊ぶことができます。○×ゲームは昔からあり、子どもが遊べるようになる最初のゲームの一つでもありますよね。

以下の材料があれば、パスタで○×ゲームを作ることができます:

  • パスタ:2つの異なるタイプのパスタを用意しましょう。例えばリボン型のものとマカロニなどです。(訳者注:bow tie pastaがbow tie pastになっています。)家に2種類無ければ、テンペラ絵具やマーカーなどでパスタを色付けしてもいいでしょう。
  • 線を書くことのできる木の板(なければ、紙でもできます)。
  • 絵の具やマーカー
パスタ クラフト

アクセサリー

ぱっと見はとてもシンプルなクラフトに見えます。しかし、お子さんはアクセサリーを使って着せ替え遊びをしたりごっこ遊びをして大いに楽しむことでしょう。パスタを使ってネックレスやブレスレットを作るには、以下の材料を使用します:

  • アクリルかテンペラ絵具。
  • 糸かストラップ。
  • ペンネ、リガトーニ、マカロニなどのチューブ状のパスタ。
  • はさみ。

しおり

子どもに本を読むよう促すのは、親が皆真剣に考えなければならない責任です。さまざまな方法でお子さんの読書へのモチベーションを高めることが可能ですが、その方法の一つがクラフトです。例えば、パスタでしおりを作ってみるのはどうでしょうか。必要なものは以下のとおりです:

  • アイスキャネディ―の棒。
  • 長いリボンの形をしたパスタ(フェットチーネ)。
  • アクリルかテンペラ絵具。
  • のり。

まずはお子さんが好きなようにパスタを装飾します。このクラフトはとても簡単なので、お子さんが読む本すべてにそれぞれ作ることもできますから、とっても楽しいですよ。

その場合は本の表紙とマッチする色でしおりを飾るといいですね。そして飾り付けが終わったら、次はパスタをしおりに貼り付けていきます。 これが本の間に挟まる部分になります。もちろん、この棒の部分も装飾してもいいですし、そのままでも大丈夫です。

パスタを使って絵をデコレーション

お絵かきは子どもならほとんどみんな大好きなアクティビティです。さらに創造性やイマジネーションを膨らませるいい方法でもあります。ですので、パスタでお絵かきもクラフトのアイディアとして提案しておきます。

まず、時間をとってお子さんにお絵かきをしてもらいます。そしてその作品を完成させるのに、パスタを使うのです。いろいろな種類のパスタがあればあるほどいいでしょう!スパゲッティやらせん状のもの、マカロニ、貝殻状のものなどなど。

木や家などのシンプルな絵を描いてもいいですし、動物などのより複雑なものでもいいでしょう。可能性は無限大です!

パスタ クラフト

パスタを使った一番人気のクラフト:額縁

これもまたシンプルできれいなクラフトで、お子さんがパスタを使って作ることができるものです。お子さんが作った額縁には特別な写真や絵を入れて家に飾ることができます。

  • パスタ。好きな色と形のものをすきなだけ。
  • のり。
  • 無地の額縁。(訳者注:plainがplaneになっています。)段ボールなどを使って自分で作ることもできます。

まずは額縁を選ぶか、自分で作ります。 すでに飾りたい絵や写真があるなら、それが入るかどうかも確かめましょう。

次に、お子さんにクリエイティビティを発揮してもらって、額縁にパスタを貼り付けていきます。のりがしっかり乾いたのを確かめたら、出来上がりです!素敵な世界に一つしかない額縁を、何年も楽しむことができますよ。

パスタでお勉強

子どもが学習する最もいい方法の一つはゲームを通したものです。ですので、さまざまな学習素材を作るためにパスタを使うことを提案したいと思います。例えば、人間の体や恐竜の骨、地形などを作ることができます。または単にものを数えるためや算数をするのにパスタを使うのもいいでしょう。

使える素材は以下のとおりです:

  • 目的に合ったパスタ。
  • のり。
  • 段ボール。

人の体や骨などの形を作る際には、まずはえんぴつでスケッチすることをお勧めします。そして、そのスケッチにパスタをのり付けする際にはお子さんにさせてあげるといいですよ。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。