泣いている赤ちゃんをなだめる7つの方法
泣いている赤ちゃんをなだめるのは難しいです。赤ちゃんが泣き始めると、何をしてもおさまらず、段々心配になってきてしまいます。
赤ちゃんをなだめる良い方法を勧めてくれる方も、赤ちゃんをしっかりなだめたいのであれば、正しい方法を知ることが重要です。
赤ちゃんが泣く時は、何かしら嫌な事があるはずです。赤ちゃんが送るサインを理解するのも、けして簡単ではありません。
お腹が空いているのか、疲れているのか、遊びたいのか、どこか痛いのか、可能性はいくらでもあって、原因がどれなのかわかりません。
今回の「わたしママ」では既に立証された、赤ちゃんをなだめる方法をご紹介します。
赤ちゃんが泣き止むようにする7つの良い方法
寝かし付ける
生まれつき赤ちゃんはママの腕に抱かれるのが大好きです。赤ちゃんを抱いて、優しくゆすってあげて、落ち着いてきたら、穏やかに話しかけてみましょう。
ママと赤ちゃんとの接触により、胎内にいた時を思い出して安心するのです。
お散歩に出かける
多くの経験者が勧めるのは、赤ちゃんが泣き止むようにするためにお散歩に行くことです。赤ちゃんをベビーカーに入れて、近所をお散歩したり、家の周りに連れて行くのもとても良いアイデアです。
ベビーカーの動きによって、赤ちゃんのいらいらがおさまります。他にも赤ちゃんを車に乗せてドライブする方が効果的と言う人もいます。この方法は赤ちゃんの気を紛らわすのに役立ちます。
エステ:赤ちゃんマッサージ
赤ちゃんを泣き止むのに良い方法は、ベビー・マッサージです。赤ちゃんがどうしようもなく泣いている時、お腹や背中を優しくマッサージしてあげると良いでしょう。
赤ちゃんが涙を流す理由は、お腹が張っているからかもしれません。そういう場合は、軽いお腹のマッサージで解消されることがあります。
赤ちゃんがマッサージに慣れるようにするために、一日の日課にすると良いでしょう。例えばお風呂の後にマッサージする習慣を持てば、赤ちゃんもそれに慣れてきます。
他の人になだめてもらう
どんなに寝かし付けようとしても、全然効果がないこともあるでしょう。赤ちゃんが心地良くなるように、しっかり抱いてなだめても、全く泣き止む様子がなかったら、誰か他の人に代わってもらう方が良いでしょう。
大人がいらいらしているのを赤ちゃんは感じ取るものです。少しの間誰かに赤ちゃんを抱っこしてもらってください。するとママも赤ちゃんも落ち着けるようになるでしょう。
洗濯機
多くの両親が利用する方法に洗濯機があります。何をしても赤ちゃんが泣き止まず、限りなく涙が出る時は、さっと抱き上げてベビーバウンサーに乗せて、洗濯機の近くに置いてみましょう。
洗濯機のジャバジャバと洗う音や水が出る音を聞くと、お腹にいた頃を思い出し、赤ちゃんが落ち着くかもしれません。
赤ちゃんの服を脱がせる
赤ちゃんの服が気に障る場合や、疝痛が原因ということもあります。機嫌が悪い原因が着ている服なら、服を脱がせておむつも外して裸にして自由にさせてあげましょう。
その方がよっぽど心地良くなって、泣き止むかもしれません。
好きな食べ物
赤ちゃんが抑えきれず泣いているのは、お腹が空いていると言いたいのかもしれません。さらに授乳の間、赤ちゃんはママの温かみを感じ、心臓の鼓動が聞こえて安心します。
赤ちゃんはママの腕に抱かれて、身体の動きのリズムを感じてほっとします。もちろん母乳やミルクでお腹がいっぱいになると、気分も良くなるでしょう。
今回紹介した方法がどれも効かないとしたら、自分と赤ちゃんの身体が直接接触するようにしてみましょう。
腕でしっかり抱きかかえるか、赤ちゃんの年齢や発達に適したベビースリングで抱っこしてみましょう。ママのお腹で過ごした頃を思い出すかもしれません。
タオルケットやタオルで赤ちゃんをくるんであげると、子宮内にいた時の経験を再現したようになります。
子どもに精神安定剤や煎じ薬を与えたりする方法は、危険なので決してやってはいけません。そして親の方が疲れ果ててしまわないように気を付けましょう。
自分を落ち着かせられないのに、どうやって赤ちゃんをなだめることができるのでしょう。赤ちゃんを叱っても、もっと泣くだけなので止めましょう。
最後に泣いている赤ちゃんを無視するのもやめましょう。赤ちゃんの涙を見ないようにしても、泣くのがひどくなるばかりです。事実赤ちゃんを泣かせたままにしておくと、長期的な害を与えるという研究結果もあります。
以上の効果的な方法を知っていると、赤ちゃんが泣いた時、大変な思いをしなくて済むかもしれません。赤ちゃんが気持ちを伝えるのに、泣くことが一番効果的な方法だということを忘れないでください。
もちろん、色々な方法を試しても赤ちゃんが泣き止まない時、赤ちゃんが痛がっているかもしれないと感じたら、ためらわずに小児科医に診断してもらいましょう。
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