赤ちゃんをおくるみに包む時の4つのポイント

· 2018年10月15日
おくるみは赤ちゃんにとって暑すぎても寒すぎても良くありません。一番良い温度を保てるようバランスをとりましょう。

今お腹にいる赤ちゃんは、もしかして冬に生まれる予定ですか?今回は赤ちゃんをおくるみに包む時のポイントをご紹介したいと思います。

赤ちゃんはどうやって体温調節をしている?

赤ちゃんのお肌はとてもデリケートで、皮下脂肪も少ないです。血管は皮膚にとても近い位置にあるので、体温を奪われやすくなっており、感覚器官はそれを感知して脳へ「体が冷えている」という情報を伝えます。

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新生児は化学発生熱を通して体温を上昇させます。子供はガタガタ震えることで体温を発生させることが出来ますが、赤ちゃんにはまだそれが出来ません。

しかし、新生児には体温を保つ特別で効果的な方法があります。それは代謝を通すことで、持っている脂肪組織から化学反応を起こして熱を発生させるのです。

生成した熱は血流へと流れ込み、そこから全身へと伝わります。このように赤ちゃんなりの体温調整があるのは事実ですが、それとは別に赤ちゃんの体を包んで調整してあげることも大切です。

寝ている赤ちゃん

 

赤ちゃんを包む時の4つのポイント

1.1枚多めに

生後3か月までは、赤ちゃんは体温を奪われやすく、調整もうまくできません。また脂肪分も動きも少ない時期です。

気温の急激な変化は赤ちゃんにとって良くありません。出かけたり、何かアクティビティをするときは、気温の調整が出来るか、外へ出るのか、しっかり考えてから行動しましょう。

厚めのおくるみを1、2枚持つよりも、薄めのものを何枚か持っておくのがベストです。そうすれば気温によっておくるみの厚みを調整することが出来ます。

大量に汗をかいたりすれば、洋服やおくるみが濡れて風邪をひいてしまいます。

あなたが着ている洋服の数より1枚多めにくるむようにしましょう。

 

2.布の素材

選ぶときは綿か通気性の良い素材にしてください。汗を外に逃がしたり、その汗を吸収したりするもの、またアレルギーの出にくい素材が良いです。質の良いオーガニックコットンがおススメです。最近は身近に売っているので手に入れやすいでしょう。

赤ちゃんに良いのは、綿、ウール、フリース、ベルベットなどです。

ウールはチクチクしたりするので、直接お肌に触れないようにしましょう。また、口や鼻から繊維が入らないよう注意してください。

不要なタグもとってしまいましょう。お肌をひっかいたり痒みを与えたりする場合があります。

おくるみの赤ちゃん

 

3.家の室温

自宅では心地良く安心できる環境づくりが大切です。

20度から22度が適温で、空気の循環があるようにしておくことも大切です。

「寒いか暑いかは気温ではなく、ただそう感じるのである。」

-作者不明

ヒーターによる熱は赤ちゃんの鼻を乾燥させるため、細菌から体を守りにくくしてしまいます。ですので、加湿器も併用しましょう。

ホームメイドの加湿器を作りたいなら、セラミックの容器に水を入れて、ヒーターの上にのせるだけで出来上がりです。

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4.赤ちゃんが暑さ寒さをどう感じているかに気づく

もしおくるみに包んでいる赤ちゃんが暑がっているのか、それとも寒がっているのかが定かでない場合は、首や背中を触ってみてください。

汗で洋服が濡れていたらすぐに着替えさせましょう。

手や足を触ってもあまり良くはわかりません。特に新生児の赤ちゃんは、体温の調節が上手くできないため、手足が冷たいのはよくあることです。

一番良いのは鼻を触ってみることです。

今回紹介したいように、おくるみは赤ちゃんにとって暑すぎても寒すぎても良くありません。一番良い温度を保てるようバランスをとりましょう。