著者について
バルセロナ大学 心理学専攻卒業(2015年)。バルセロナ自治大学で臨床児童思春期精神病理学修士号(2017年)、レリダ大学で一般健康心理学修士号(2022年)を取得し、研修を修了した。また、神経言語プログラミング、マインドフルネス、学習障害児への介入、多様性への配慮、個人支援サポートなど、一連のコースとプログラムを通じて専門性を高めている。
近年は、神経発達障害について理論的・実践的なトレーニングを積んでいる。自閉症スペクトラムと知的障害に関心を持っている。カタルーニャ脆弱X症候群協会で児童心理学者として勤務し、育児プログラム(PAI)を考案・実施。また、特別支援教育モニター、学業カウンセラー、後天性脳障害や脊髄損傷の患者の伴走者としても活躍している。
また、学習障害児の親をサポートする家族療法にも携わってきた。心理学者としての仕事と同時に、執筆活動にも情熱を注いでいる。著書に『Vivir de memoria』(Círculo Rojo Editorial、2018年刊)がある。心理学、心理教育学、教育学などのメディアや雑誌でライターや編集者として活躍中。