どんなに大きくなっても、あなたはいつまでも私の赤ちゃん

どんなに大きくなっても、あなたはいつまでも私の赤ちゃん
María Alejandra Castro Arbeláez

によってレビューと承認されています。 心理学者 María Alejandra Castro Arbeláez.

によって書かれた Macarena Esperanza Marina

最後の更新: 27 12月, 2022

時間がどんどん過ぎ去っていって、生活状況が変わります。何事も変化して、姿かたちを変えるものです。でもけして変わることのないものがあります。私の子どもは、どんなに大きくなっても、いつまでも私の赤ちゃんです。

この小さな天使のような丸顔が、しっかりした顔つきの子どもに成長しても。幼児のかわいらしい身体がどんどん大きくなっても。この小さな指が発達して細かい動作ができるようになっても、私の赤ちゃん

急にいろいろなことができるようになります。抱っこしていると、暖かい光を放つ太陽のようです。泣いてばかりだったのに、にっこり笑って、初めて自分の言葉で、思っていることを言えるようになるのです。

私の赤ちゃんへの愛情

ついこの間生まれたばかりの、この小さな赤ちゃんは、純粋で最も自然な栄養である母乳を飲んでいました。それから成長と共に離乳食へ進み、私が愛情をこめて作った食事が、あなたの健康と幸せにつながります。

様々な経験を得て、変化を遂げて、すっかり大きくなってしまったけれど、全然変わらないものもあります。どんなに身長が伸びて、体重が増えても、自主性を持って自分で色々できるようになっても。あなたはいつまでも私の赤ちゃん、それは変わりません。

いつまでも私の赤ちゃん、あなたへの愛情は変わりません。

時間がたっても、成長しても、私の思いは変わりません。他の誰が、何と言っても、気にしません。あたなが私の愛する赤ちゃんで、真の愛、深い愛、無条件で永遠の愛であることには、変わりません。

年と共にあなたの外見が変わって、色々できるようになっても、あの純粋無垢の小さい存在が目に浮かびます。だから自分を表現する言葉を教えるだけでなく、頭の天辺から足の爪先まで、すべて危険から守るつもりです。

表現の仕方は少し変わるかもしれないけれど、根本的な部分は不変です。私の愛情はけして変わりません。むしろ日に日に愛情が強まっていくようです。親子の魂のつながりは強く、しっかりと結びついています。

みんなに分かってほしいのは、私が死ぬまで、あの子はずっと私の子ということです。この世に生まれてきてから、すぐに私の心を射止めてしまった、素晴らしい存在なのです。

あなたが私の原動力になって、しっかりと生きていきたいと思い、私の心が喜びと誇りでいっぱいになります。

小さな身体で、私の魂を揺り動かしてしまうのです。私を幸せいっぱいの笑顔にしてくれます。私の子どもが、じっと見つめずにはいられない幸福の謎を教えてくれました。自分でも気付かなかった、私の勇気と強い力を掘り起こしてくれたのです。

私の赤ちゃん、変わらない愛

大きくなっても、変わらない愛

私にとっては、時の流れなんて関係ありません。子どもが成長しても、私の心は変わりません。あなたが生まれてからずっと続いている、この湧き上がる感情は道理を超えるものです。初めて赤ちゃんの顔を見た日の感動は忘れられません。

月日が過ぎて、勉強は難しくなって、学校以外の活動も忙しくなるでしょう。何でも経験して欲しくて、色々やらせてみたら本当に忙しくなってしまいました。どんどん自主的に何でもこなせるようになって、その羽を広げて、いつかここを巣立ってしまうのでしょうね。

大学へ進学したり、就職して勤務先に移動するかもしれません。初恋のうわさを聞いたとしても、空の巣症候群と言われても、私の愛情は変わりません。時間と共に私の赤ちゃんが消え去って、この独り立ちできるしっかりした大人になってしまったなんて信じたくないのです。

あなたはずっと私の赤ちゃん、永遠に赤ちゃんなのです。私のお腹で存在を感じたあの日から。まるでたくさんの夢を積んだ小さな船のように生まれてきて、旅をつづけながら、目の前で日に日に変化を遂げ、完璧に成長していきました。今、目の前に現れた大きな船を見ながら、あの生まれた日に見た、小さな船を重ね合わせて思い出しています。

こういう母親の愛情は、変わらないものなのです。


引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。


  • Bowlby, J. (1986). Vínculos afectivos: formación, desarrollo y pérdida. Madrid: Morata.
  • Bowlby, J. (1995). Teoría del apego. Lebovici, Weil-HalpernF.
  • Garrido-Rojas, L. (2006). Apego, emoción y regulación emocional. Implicaciones para la salud. Revista latinoamericana de psicología, 38(3), 493-507. https://www.redalyc.org/pdf/805/80538304.pdf
  • Marrone, M., Diamond, N., Juri, L., & Bleichmar, H. (2001). La teoría del apego: un enfoque actual. Madrid: Psimática.
  • Moneta, M. (2003). El Apego. Aspectos clínicos y psicobiológicos de la díada madre-hijo. Santiago: Cuatro Vientos

このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。