子供の魂を優しく撫でるという意味を持つ美しい言葉

· 2018年11月30日
ぜひ子供たちと一緒に、子供たちの魂と触れ合い、愛のために生きるたくましい人たちと世界を分かち合いましょう。

パパツォア(Papatzoa)とはメキシコの古代ナワトル族の言語に由来する美しい言葉です。

この繊細な言葉と同等の意味を持つしっくりくる言葉は日本語にはありません。甘やかす、抱擁などが比較的近い訳になるでしょうか。しかし、パパツォアの真の意味は「愛情を持って人の魂を優しく撫でる」なのです。

魂というコンセプトは、科学の分野においては見失われ批判を受けてきましたが、文化的、精神的価値は私たちの内に健在しています。世界的に有名な精神分析家のカール・グスタフ・ユングは魂について以下のように記しています。

全ての論理を知り尽くしても、あらゆる技術を身に付けても、人の魂に触れる時、あなたもまた人の魂であることを知る。

-カール・グスタフ・ユング-

魂の存在を信じるか信じないか、どちらにしても、その象徴的な表現に価値を見出すことはできます。人の魂は愛情と相手を気遣う心に宿っていると。

ですから、小さい頃から触れ合いを作り与えてやることが母であり父である私たちの最も慈しむべき責任です。その愛情は赤ちゃんの肌に浸透し、魂へと辿り着くでしょう。

パパツォアとは抱きしめる以上に意味があります

子供の魂を優しく撫でるという美しい言葉

抱き合うより甘く優しい行為はないと思う人もいるでしょう。しかし、パパツォアにはそれ以上の意味があります。いたわり愛することをより深く親密なやり方で表現することです。

パパツォアは優しく撫でてやり、どんな感情も認め、絆を強めることを意味します。それは煌めきのような、あなたがそこにいるだけで放たれる愛情表現で、決して見捨てられることはないという自信を人に与えるでしょう。それは人がいついかなる時も私たちとともにあり、愛し、認め、いつも心に留めてくれていると知ることです。

私の膝で大きくおなり、あなたの体も心も魂も揺らす揺りかごになるから

愛着理論の定義パパツォアという言葉の概念を立証しています。この古代の言葉は「心を配りながら練る」と訳されることもあります。言い換えるなら、愛のこもった触れ合いは人の心さえも撫で、人の一番奥深くで繋がることができるということでしょう。

いつでも赤ちゃんにおっぱいを飲ませている時はパパツォア実践しているわけです。子供の魂に触れる美しさを最も表現できる行為は母乳育児より他にないでしょう。

母乳育児は赤ちゃんの体に良いだけではありません。あなたが赤ちゃんを抱き寄せ、目を見ながらおっぱいをあげている時、赤ちゃんの魂も優しく撫でられているのです。

私たちが子供をこの腕に抱ける時間はとても短いと愛着理論は説いています。しかし、子供の中の愛の記憶とあなたがいつでも自分のためにいてくれるという安心感は、一生その子のなかに在り続けるでしょう。

いつでも可能な限り赤ちゃんを抱きしめてあげましょう。それはあなたの生涯で最高に価値のある投資となるでしょう。不変の真の優しさと愛情は、将来、必ず良い結果をもたらしてくれるはずです。

パパツォア:子供たちの心に前向きな感情の種を植える

子供の魂を優しく撫でるという 美しい言葉

愛され守られていると赤ちゃんが感じるためにいくつか大切にしたいことがあります。赤ちゃんが必要としているのはなにも十分な睡眠時間といったことだけではありません。本当に必要なのは泣いた時にあやしてくれ大事にしてくれる人です。

本物の真の愛があるから赤ちゃんが幸せに育ち成熟するのです 。

あなたの魂があらゆる感情で満たされるように優しく撫でてあげましょう

パパツォアの定義は子供の神経連絡の発達に好ましく不可欠ですので、毎日実践されるべきです。この言葉は子供と共に一生の絆を創るための方法のようなものなのです。

この古代ナワトル語の言葉が何千年を経ても継承され続け、世界中でスペイン語の一つとして使われるようになったら、それはこの言葉の重要性に尽きるでしょう。

パパツォアの美しさは、私たちが前向きな感情を必要とし、成長し、属し、そして生き残るために、人として受け継いだ価値を秘めています。

この言葉は人を恐怖から解き放し、悲しみと不安を心から取り除いてくれます。

あなたも愛する人たちとパパツォアの美しさを実践してみて下さい 。ぜひ子供たちと一緒に、子供たちの魂と触れ合い愛のために生きるたくましい人たちと世界を分かち合いましょう。